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Home現論会ジャーナル大学別対策大学入試共通テスト【満点を狙え!】共通テスト数学2Bの分野別対策!時間配分と勉強法も!

【満点を狙え!】共通テスト数学2Bの分野別対策!時間配分と勉強法も!

【満点を狙え!】共通テスト数学2Bの分野別対策!時間配分と勉強法も!

「共通テスト数学2Bの対策の仕方が分からない…」
「いったいどうやって勉強を進めていけばいいの?」
「分野別に対策方法が知りたい」

こういった疑問にお答えします!

共通テスト数学2Bの分野別対策

笹田
笹田

全体としてセンター試験と同じような問題構成をしている共通テスト。これに対してどのような勉強をしていけば良いのでしょうか!

まず、共通テスト唯一の手がかりであるプレテストの問題構成を見ていきましょう。

  • 〈第1問〉三角関数、指数・対数関数
  • 〈第2問〉微分法・積分法
  • 〈第3問〉データ
  • 〈第4問〉数列
  • 〈第5問〉ベクトル

このうち、3〜5が選択問題となって、中から二題解く必要があるという試験になっています。

また、平成29年度のセンター試験数学の問題構成が、

  • 〈第1問〉三角関数、指数・対数関数
  • 〈第2問〉微分法・積分法
  • 〈第3問〉数列
  • 〈第4問〉ベクトル

ですから、旧センター試験と出題範囲はほとんど変わりなく、2Bの範囲を網羅する全般的な出題になっています。

試験時間は70分なので、各17分ほどでといていく計算になります。

今までより多くの時間をかけられますが、その分立式を必要とする長い問題文が増えているため、センター試験よりも時間との戦いになってしまうことも考えられます。

十分な対策が必要です。

三角関数と指数・対数関数

まず、三角関数、指数・対数関数に関する対策としては、まず定義を問われる事が非常に多いという事です。

そもそも1ラジアンという単位が何を指しているかわかりますか?

また、プレテストでは対数ものさしというものを導入することで対数を使いこなせているかが問われています。

融合問題になると解き難いことも多いので、教科書や参考書を読み込んでしっかりと定義の理解をすることに努めましょう。

微分法・積分法

微分法・積分法では、複雑な問題設計がされているものの立式できてからはただの計算問題になります。

ここは明らかな得点源なので、ミスなくしっかりと完答しましょう!

ただし、最初の立式自体を間違えてしまうと芋づる式に0点になってしまうので、それだけは避けるようにしなければいけません。

データ

そして、共通テストから新たに追加されたデータに関する問題。
数学において二次試験で問われる可能性が少ない分野なので、あまりこちらにフォーカスした対策を行うのは得策ではないと考えられますが、
ベクトルや数列のどちらかが苦手で二次試験で使う予定もないという場合は戦略的にこの科目の勉強をするのもありです!
チャートなどの基礎的な問題集を使って、基礎から勉強していきましょう!

数列

試行問題では、二人の会話の流れにそって漸化式を解く問題が出題されました。
たしかに今まで会話の流れに沿って問題が出題されることはなかったですが、実際の計算などは頻出問題レベルが網羅されていれば解ける内容のものです。
従来通り、公式の理解と計算演習を積んでおけば数列は問題なく高得点が目指せるでしょう!

ベクトル

試行問題では、複数の方針から一つの問題を見て解くという多角的な視野を要する問題が出題されました。
こちらも目新しい形の出題ではありますが、問われている内容自体は教科書レベルであり、公式の理解やベクトルという概念について深く理解できていれば解くことができる内容です。
従来通り、公式の理解とベクトルという概念の理解、ベクトルを自在に操れる力を身に着けておけば高得点が目指せるでしょう!

※数学全体の勉強法についてはこちら

【数学勉強法】東大数学満点が教える絶対に成績が上がる数学勉強法

                                              

センター試験との違い

笹田
笹田

共通テストの数学2Bでは、従来のセンター試験とどのような部分で変化があるのか見ていきましょう!

共通テストの柱であった記述式問題が数学でも導入されるかどうかの検討が進んでいました。
ただ、全体として記述式問題の導入が見送られたため、記述式になる予定であった問題が従来通りのマーク式として残り、当初の計画通りの分量となり、試験時間が10分伸びた70分間となります。

従来通り、基礎的知識・数学的思考力を問題を解く過程を丁寧に追わせながら解く問題も出題され、英語ほどの大きな変化はないでしょう。
しかし、センター試験より思考力を問う問題として、日常的なシーンにおいて数学的知識を活かすような問題が出題されます。

例えば、文化祭でTシャツを売る時の様々な計算を、方程式として立式させ、そこから数学の問題に移行していく問題や階段の「踏面(ふみづら)」の範囲を求める問題です。
「長いリード文をきちんと読み解き正確に立式する」、という今までの受験では問われてこなかったような出題が目立つので、ここに対して対策をうっていく必要があります。
各予備校の模試でも似たような類題の作成が進んでいますので、こうした例題を解きこなし、落ち着いて解答出来るようになりましょう。

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笹田
笹田

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