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Home現論会ジャーナル大学別対策大学入試共通テスト【2026年最新】大学入学共通テストでの国語の出題形式と対策・勉強法!

【2026年最新】大学入学共通テストでの国語の出題形式と対策・勉強法!

2025年度(令和7年度)の共通テストから、新学習指導要領に対応となり試験内容が変更されました。
2026年度(令和8年度)、2027年度(令和9年度)も変更後の内容となっています。

具体的には、試験時間が90分に延長され、現代文に「近代以降の文章」に関する大問が追加されました。

この記事では、大学入学共通テストにおける国語の特徴について、センター試験や今までの共通テストとの違いや試行調査の状況を踏まえて、解説していきます!

大学入学共通テストの国語概要

寺田
寺田

大学入試センターでは、以下のように書いてあります!

(引用:令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト 出題教科・科目の出題方法等

(引用:令和8年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト問題作成方針

2025年度から、試験時間90分、そして第1問45点第2問45点第3問20点第4問45点第5問45点の大問構成となっています。

論理的な文章・文学的文章・実用文・古文・漢文という5題が出題されます。

2025年度では評論文、小説は単独の文章、実用文、古文、漢文は複数の文章(資料)で出題されました。
問題作成の方針として、「異なる種類や分野の文章を組み合わせた、複数の題材による問題を含めて検討する」とあるため、複数の文章による出題は古文漢文だけでなく、評論文が同じテーマの2作品の組み合わせや、詩と文学批評の組み合わせといった出題の可能性があることを示しています。

全体としての方針

国語は試験時間が80分から90分に増え、選択肢は5択から4択に減りました。しかし実際に解いてみると時間は足りず、従来通り厳しい時間設定になっています。
時間配分をいかに行うかが重要です。

具体的には、文章量が多い現代文(評論、小説)と古文に時間をかけることになります。
そのため、実用文と漢文をいかに短時間で解き切るかが国語全体の点数に関わってきます
過去問演習や実践模試などでは、自分の解きやすい順番や各大問の時間配分を考えて練習しましょう。

また、小問1の漢字や単語、語句問題は絶対に落とせません。
また、古文や漢文は単語や文法といった基礎が重要です。
受験勉強で基礎を徹底しておき「みんなが取れる問題」を落とさないようにしましょう。

大学入学共通テストの国語に対する科目別対策

寺田
寺田

それでは、各科目詳しく見ていきましょう!

現代文(論理的な文章)

2025年度(令和7年度)では、複数の文章を関連付ける出題ではなく、4000字程度の評論文での出題形式でした。
文章の内容を的確に読み解く、読解力重視の問題となっています。

(引用:令和7年度 本試験の問題 国語

戦略

例年、小問1では漢字の問題が出題されています。配点は10点ですが、実際の入試では1点が合否を分けます。小問1は必ず取りたい問題です。

選択肢の選び方はセンター試験と変わらず、内容を丁寧に読み解けば正解にたどり着くことができます。
ほとんどの場合、4択から2択までは絞り込めます。
その2択から正解を選ぶのが難しいですが、作問者も2択での迷いを狙っています
誤った選択肢とは、本文の根拠が選択肢に入っていない、本文には無かった余計な要素が選択肢に入っているといったものです。
選択肢の文章内で説明されている論理と、本文の内容を丁寧に照らし合わせれば正しい選択肢を選ぶことができます。
選択肢内の主語述語の関係を見ておく、単語の辞書的な意味を知っておき本文内での使われ方を把握しておくと助けになりますよ。

勉強法

高3の夏ごろまでには4,000字前後の評論文を読みなれておきましょう。
評論文の勉強は、4つの段階に分かれています。

単語(漢字と語彙)

漢字、漢字の意味、外来語、現代文語句を覚えます。

文法

中学の学習範囲です。読解に必要な重要文法を復習しましょう。

解釈

一文を正しく読解し、一文と一文の関係を掴むこと、つまり一文内の修飾被修飾の関係や、文と文の因果関係などを学びます。

長文

段落と段落の関係や文章全体の趣旨を把握する方法を学びます。入試現代文の「解法」の完成も目指します。

詳しい勉強法はこちらの記事で解説しています。

2025年度では出題されませんでしたが、複数の文章を比較する出題形式が無くなったわけではありません。過去問などで、複数の文章による出題形式も解いておきましょう

おすすめ参考書

スタディサプリ 共通テスト対策講座 現代文&共通テスト直前対策講座 現代文

きめる!共通テスト現代文

他のおすすめ参考書は以下の記事で紹介しています!

現代文(文学的文章)

2025年度(令和7年度)では、評論文同様、複数の文章を関連付ける出題ではなく、4000字程度の小説での出題形式でした。
文章の内容を的確に読み解く、読解力重視の問題となっています。

(引用:令和7年度 本試験の問題 国語

戦略

文学的文章の出題ジャンルは基本的に小説です。ごくまれに随筆やエッセイが出題されることもありますが、随筆や詩などは基本事項を押さえることがメインで、対策は小説優先で行いましょう。

普段は感情移入して小説を読みますが、共通テストでは感情を入れずに、客観的、機械的に読みましょう。読む際に、書いてあることが事実なのか心情表現なのかを意識して読むと解釈の助けになることがあります。

小説の問題で、選択肢の絞り込みが苦手な人は、比喩の読み解きでつまづくことが多いです。本文中や選択肢の比喩が「いつの」「誰の」「どんな」状態を表しているかを明らかにしていくと、正解を選びやすくなります。

評論文でも同様ですが、会話文や生徒のノート形式の問題文は、設問を解くための誘導になっているため、飛ばさずに読みましょう。

勉強法

評論文と同じ学習段階で進んでいきます。

単語(漢字と語彙)

漢字、漢字の意味、外来語、現代文語句を覚えます。

文法

中学の学習範囲です。読解に必要な重要文法を復習しましょう。

解釈

一文を正しく読解し、一文と一文の関係を掴むこと、つまり一文内の修飾被修飾の関係や、文と文の因果関係などを学びます。

長文

段落と段落の関係や文章全体の趣旨を把握する方法を学びます。入試現代文の「解法」の完成も目指します。

評論文にも共通して言えることですが、現代文は因果関係が徹底的に問われます。
解釈の方法をしっかり学んでおくことが重要です。

実用的な文章

2025年度(令和7年度)に初めて独立した大問として設置されました。2026年度以降もこの傾向が続きます。
従来のような「読解」ではなく、「情報処理」の能力が問われます。

(引用:令和7年度 本試験の問題 国語

戦略

グラフや契約書などの実用文は、最初から最後まで読む文章ではありません。
「設問を見てから、必要な情報を検索する(スキャニング)」能力が問われます。まず設問に目を通して必要なデータ項目に見当をつけたあと、資料全体に目を通しましょう。

選択肢では、「図表の数値」と「文章の記述」が一致しているかを確認しましょう。

勉強法

典型問題や傾向はまだ固まっていないため、対策に不安を感じるかもしれませんが、全員同じ状況です。
焦らずに、試行問題や予備校の模試を中心に練習を積みましょう。
できる限り数をこなすことが大事です。

おすすめ問題集

大学入試センター 試行調査

古文

2025年度(令和7年度)では、2つの文章を関連させて読解する出題形式でした。

(引用:令和7年度 本試験の問題 国語

戦略

文章量はセンター試験とあまり変わっていないため、センター過去問は効果的です。
和歌の知識や、古典常識が無いと選択肢の消去に時間がかかる問題が見受けられるため、周辺知識も大事にしましょう。会話形式の問題では、会話文が大きなヒントになるため活用したいですね。

古文は単語と文法という基礎が無いと太刀打ちできません。高1の早い段階から取り組んでおきましょう。

勉強法

古文の学習段階は、4つに分かれています。

単語

300語程度の古文単語を覚えます。

文法

助動詞、助詞、敬語などを学びます。

解釈

「文法」の学習で身につけた知識を使って実際の古文を現代語訳し、文法的観点から「主語の判定」や「係り受けの決定」を行います。

長文

段文章全体の要旨を把握し、設問を解けるようにすることが目標です。

それぞれの詳しい勉強法は、以下の記事にあるので読んでみてください。

2025年度では物語が出題されましたが、『小夜衣』や『俊頼髄脳』など擬古物語や随筆、歌論といったジャンルも出題されることがあります。
また共通テストやセンター試験では、教科書に多く掲載されている平安~鎌倉期の作品だけでなく、室町や江戸期の作品も多く題材となっています。
問題集や過去問で、いろいろな時代、いろいろなジャンルの作品に触れておきましょう。

おすすめ参考書

きめる!共通テスト 古文・漢文 改訂版 古文編

漢文

2025年度(令和7年度)では古文と同様に、2つの文章を関連させて読解する出題形式でした。

(引用:令和7年度 本試験の問題 国語

戦略

いかに基礎を徹底し、時間をかけずに解き切るかが国語全体の点数に関わります。
漢文の設問のほとんどは、重要単語と句法に関わる問題です。基本的な知識が身についていれば対応できる問題のため、高1の早いうちから取り組んでいきましょう。

勉強法

漢文の学習段階は、2つに分かれています。

句法・重要単語

漢文を読むための基本的なルール(句法)と単語を覚える。

読解演習

句法の知識を使って、短い文章から長文まで読み解く練習をする。

詳しい勉強法は下の記事で紹介しています。

おすすめ参考書

きめる!共通テスト 古文・漢文 改訂版 古文編

まとめ

この記事では大学入試共通テストの国語に関してどのような傾向があるのか、どのような出題がなされるのか、それにどう対応すべきなのかを見てきました。

共通して、基礎を徹底して基本問題を落とさないこと、丁寧に読んでいくこと、時間を計りながら解く練習をしておくことが重要です。

新課程の共通テストにも対応できるよう、勉強を進めていきましょう!

監修者

現論会ジャーナル編集長 寺田貴博

開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の取締役。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。


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