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最新の受験情報をお伝えします

最新情報01

REASON

大学受験事情はここ5年で
大きく変化しました

効率よく受験勉強を進め、志望校に合格するためには、最新の受験情報をもとに最適な戦略を立てる必要があります。一方で、大学受験事情は変化を続けており、保護者の方々が受験生であった頃と比べると、全く違ったものに変化しています。

入試問題の難易度はもちろん、受験方式や受験生を取り巻く学習環境も大きく変化しています。ここでは、それぞれの変化についてお伝えいたします。

難易度の変化

難易度の変化

学習指導要領の改訂により、入試科目や内容に変更があり、難易度が上昇しています。また、国公立大学受験者にとっては避けて通れないセンター試験が共通テストに変わったことにより、単純な知識や暗記だけでは解けないような、思考力を求められる問題が増えたことによっても難易度が上昇しています。

私大受験においては、英語長文の長さが特徴的ではありましたが、近年ではさらにその傾向が強まっています。また、求められる語彙のレベルが高くなっていたり、取り上げられる話題が最新の話題(前年に発表された英文が出題されることも多い)であることも難易度の上昇につながっています。

受験方式の変化

受験方式の変化

英検などの外部検定利用方式や共通テスト利用方式、総合型選抜方式の増加により、受験方式の選択肢が増えています。受験生にとっては、どの方式で受験するのが最も合格する可能性が高くなるのかを検討する必要が出てきています。

受験方式が異なれば、もちろん受験戦略も変わってしまいます。なるべく早い時期に、志望校・学部とその受験方式を決定し、最適な受験戦略を作成する必要があります。

学習環境の変化

学習環境の変化

一昔前であれば、塾に入り校舎に通うことでしか受けることのできなかった有名講師の授業が、今ではスマホ1台あれば、いつでも・どこでも見れるようになっています。現論会が提携しているスタディサプリであれば、月額約2,000円(現論会生は無料)で全科目全ての授業が見放題です。また、書店に行けば、質の高い参考書や問題集がたくさん並んでいます。

しかし、これらの学習環境の変化は良いことばかりではありません。

受験生にとっては安価で手軽に質の高い勉強ができるようになったように見えますが、勉強方法の選択肢が増えたことによって混乱が起きているのが実態です。自分に合った教材はどれなのか、学校で配られた教材で勉強を続けていてもいいのか、1冊買っては見たものの、他の教材の方がいい気がして自分の選択に自信が持てない…など、教材選びや勉強法に悩むことに時間を使ってしまい、本来最も時間をかけるべき受験勉強に時間を使えていないことも多々あります。

最新情報02

TOTAL COUNT

大学受験の合否は
総合点で決まります

大学受験の合否は、受験科目それぞれの得点を合計した総合点で決まります。そして、それぞれの科目は満点が異なり、一律ではありません。そのため、基本的な受験戦略としては、「満点の高い科目で多く得点を取る」ことになります。下の図は一例ではありますが、東京大学を理系受験する場合の配点の考え方です。

東京大学を理系受験する場合の配点

東京大学を理系受験する場合の配点

東京大学を理系受験する場合、共通テスト(110点)と2次試験(440点)の計550点で競われます。共通テストは1000点満点を110点に圧縮して計算されるので、共通テストで100点差ついたとしても、総合点では11点の差にしかなりません。

一方で、2次試験の得点はそのまま総合点に加算され、国語とそれ以外の科目では満点が違います。つまり、最も効率よく総合点を最大化するためには、2次試験の数学·理科·外国語でできるだけ多く得点することです。

このように、志望校ごとに最適な得点戦略を立てることで、総合点を最大化し、合格できる可能性を高めることができます。

最新情報03

ALL SUBJECTS

全科目指導でないと
総合点は最大化できません

「苦手科目だけ塾にお世話になりたい」

塾をご検討中であれば、もしかするとこのようにお考えかもしれません。しかし、苦手科目だけ塾に通うというのは、志望校合格から遠ざかる受験戦略になっているかもしれません。

例えば、英語が苦手だからと言って、英語だけ塾で指導を受けるとします。塾側からすると、英語の成績を上げれば期待に応えたことになりますから、他の科目に使うべき時間は考慮されずに課題を出されたり、追加の講習を受けるように提案されたりするかもしれません。

英語の得点だけで合否が決まるならいいのですが、上でもお伝えした通り、そうではありません。合否は総合点で決まりますから、配点にもよりますが、苦手な英語は程々にして、他の科目で得点を取った方が効率よく合格できる可能性もあります。

本来、苦手科目への対処をどうするかというのは、全科目の状況を見た上でないと決めることができません。

現論会では、総合点で合否が決まる大学受験においては、全科目指導でしか最適な受験戦略を立てられないと考えています。そのため、全コースにおいて、定額で全科目指導となっており、定額内で志望校合格に必要なすべてをご提供するため、追加の講習なども一切ございません。

大学受験において
保護者の方はサポーターです

保護者の方の中には、ご自身が大学受験を経験された方・されていない方、様々おられるかと思います。しかし、大学受受験を経験された保護者の方が有利かというと、そうではありません。理由は上でもお伝えした通り、保護者の方が経験された大学受験と、今の受験生が経験する大学受験は大きく異なっているからです。

大学受験において、勉強面で保護者の方が役に立てることはほとんどありません。
保護者:「勉強しなさい!」
受験生:「今やろうと思ってた!」
というのは、よくある光景ですが、実際、勉強について保護者の方が口を出しすぎるとあまり良いことはありません。

それには、お子様の成長段階が関係しています。
高校生というのは、これから独り立ちしていこうという状態にあります。そして、大学受験というのは、はっきり申し上げると、独り立ちできた人が成功します。自立心がなかったり、依存心が強いと、大学受験ではあまり上手くいきません。これは、中学受験などと大きく異なっている点です。

では、保護者の方に求めらる役割は何のでしょうか?
それは、食事や睡眠、運動などの環境を整えてあげることです。この部分だけは、保護者の方の協力なしには上手くいきませんので、ぜひサポートしてあげてください。お昼に炭水化物を摂り過ぎてしまうと、眠くなってしまって午後のパフォーマンスが下がるので、昼食は炭水化物を控えたりなど、時間にあった食事の提供をしてあげてください。また、浪人生の場合は、運動をする機会が減ってしまいますので、一緒に散歩をしたり、買い物に付き合ってもらったり、ハードな運動でなくても大丈夫ですので、家の外に出る機会を作ってあげてください。

保護者

保護者の方のみでのご相談も
可能です

現論会の無料受験相談では、最新の受験情報や、お一人お一人に合わせた受験戦略をお伝えしています。学校の成績が全然よくないけど、このままで大学に受かるのか?などのご相談にもお応えいたします。

お子様と一緒だと、どうしても喧嘩になってしまったり、お子様との間ではあまり受験についての話はしないけど、心配だという方も多くおられます。

現論会では、保護者の方のみでのご参加も可能ですので、ぜひお気軽にお申し込みください。

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