『現代文ポラリス』の使い方と特徴を解説！

また、現代文ポラリスを勉強する前に、現代文の勉強法の全体像がわからないという人は下記の記事を参考にしてみてください！

『現代文ポラリス』をお勧めしたい方

現代文ポラリスには様々なテーマが収録されています。近年になってよく出題されるようになったものから、昔からよく出題される王道のテーマまで受験生が苦手としているテーマを一冊で網羅することができます。「テーマによっては点数が大きく下がってしまう」という方に特にオススメしたい問題集になります。他には

といった方達にも最適な参考書です。
現代文読解力の底上げをし、合格へと導いてくれる参考書それが『現代文ポラリス』です！

『現代文ポラリス』の特徴

全文に構文解析がついている

現代文の問題集で英語の参考書のように構文解析ついているものを見たことはあるでしょうか？中々目にすることはないと思います。現代文の問題に構文解析がついていることで「修飾・被修飾の関係や指示語の関係」などの文構造が視覚的に把握することができます！受験生の中には、文章読解で重要なのは語彙の意味だけと考えてしまう方が一定数いますが、そんなことはありません。修飾関係や指示語の関係が非常に重要になってきます。難関大学の試験で内容が理解できていないくても、修飾関係と指示語のみに注目して読むだけで答えが出せてしまうこともあるのです。

構文解析がついていることで文構造が視覚的に把握できる！

収録テーマが豊富

先ほども書きましたが、現代文ポラリスには様々なテーマが収録されています！収録テーマが豊富なことで、自分が苦手な特定のテーマのみを選んで演習することも可能になります！近年の大学受験の出題傾向を見ても、昔からあるような話題だけが継続して出題されているわけではなく、出題傾向も年々変化してきています。現代文ポラリスはその傾向を踏まえた問題選びになっていますので、他の受験生と差をつけることができます！テーマ別対策をやっていきましょう。

頻出テーマを押さえて得点アップ！

『現代文ポラリス』で対応できる志望校レベル

現代文ポラリス①

現代文ポラリス①は中堅私立大〜中堅国公立大の方向けです。しかしながら、収録されている問題はとても簡単というわけではないので、難関大志望の方でも演習量確保としてやってみるのをオススメします！

現代文ポラリス②

現代文ポラリス②はMARCH・国公立大の方向けです。こちらは①と比較した時に難易度は高く、難関大を志望する方であれば必須の問題集になります！

『現代文ポラリス』使い方

①長文問題に取り組む

早速長文問題に取り組みましょう！取り組む際に注意すべきことは演習時間です。各長文には演習目安時間が書かれまず初めに長文問題に取り組みましょう！取り組む際に注意すべきことは演習時間です。当然のように入試本番は時間が無限にあるわけではありません。限られた時間の中でいくつもの長文問題を解いていかなければなりません。そのためには日頃から時間を意識して演習に取り組む必要があります。現代文ポラリスでは各長文に目標時間が書かれています。演習に取り組む際はその時間を意識しながら取り組みましょう！

まずは演習目安時間を意識しながら取り組もう！

②解答・解説を読む

解答・解説はじっくり納得がいくまで読み込んでいきましょう！解答があっているかどうかはもちろんのことですが、それだけで終わらせてはいけません！現代文ポラリスには正解へのプロセスが詳しく書かれています。皆さんも想像できると思いますが、試験本番は思った以上に緊張するものです。試験本番と同じように演習に取り組みましょう！そんな時に演習問題の時と同じように取り組めばいいと考えることができれば気持ち的にも楽になると思います！

正解までのプロセスも重視して取り組もう！

まとめ

ここまで『現代文ポラリス』について詳しくみてきました。現代文はどうしても噛んで取り組んでしまったり、ただ解いて終わりになってしまいがちです。ここで紹介したやり方で志望校合格を掴んでください！最後にこの記事を合わせて読むと現代文の受験勉強が捗るオススメの参考書や勉強法を紹介した記事を載せておくので参考にしてみてください！

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