英語長文の勉強法を徹底解説【偏差値70到達へ】

「英語長文をどのように勉強を進めて良いかわからない。」
「英語長文の勉強はいつの時期にすれば良いの？」
このようなお悩みに徹底的にお答えしていきたいと思います！

基礎から応用的なことまで書いてあるので、この記事を読むだけで英語の偏差値が必ず上がります！
ぜひ最後まで読んでいってください！

成績が上がらないダメな英語長文の勉強法

単語文法解釈を勉強を軽視

模試で長文が読めなかった人や英語の勉強方法がわからず、長文の参考書をよくやってしまう受験生がかなり多いです！
基本的には単語文法解釈ができていれば、長文でも高得点が期待出来ますので、長文で点数が取れないという人は単語文法解釈をもう一度やり直せば点数が伸びていきます！
なので単語文法解釈を軽視せず、時間をかけてそれらの基礎を固めていきましょう！

問題を解いて答え合わせをして終了

こちらもよくしている人がいるのではないでしょうか？
長文は解いた後が最も重要です！解いた長文は基本的に復習をして、構文が音声を聞いただけで取れるまでやりましょう！
解いて自分がちゃんと構文を取れていたか、間違えていた問題は何が原因だったのか、の最低でもこの2点を抑えて長文の勉強はしていきましょう！
また長文をやるときはCDなどの音声がついている参考書をお勧めします！詳しい参考書などは後ほどこの記事の中で紹介します✨

英語長文の具体的な勉強法

単語文法解釈のことをサラッと。

読解の方法の学習

まずは時間をはかって長文を解いてみましょう！
文章の読解方法を知らないで英文を読むと正答率が安定しない。

パラリーリンク

英文精読

まずは「精読」に取り組みます！
長文をすべて読み直してみて、わからない「単語」と「構文」を見つけ出します。
自分がもっている参考書やネットで検索して、全て自力で訳を付けられるようにしましょう！
これが精読の段階です

解き直し

精読が終われば、次に問題の解き直しを行いましょう！
せっかく問題を解いたのに、問題を解き直していないと次も同じミスを犯してしまいます。
特に内容一致問題は、根拠まで見つける癖をつけておきましょう！
解き直しの際に注意すべき点を以下に示します。

10回の音読

精読、解き直しが終われば、最後に音読をして長文を自分のものにしてしまいましょう！
具体的には、解き終わった長文の文法、単語、解釈をスラスラと把握できることが理想的です。
最低10回は音読するようにしておきましょう。
もちろん回数はあくまで目安なので、もう吸収できたと感じれば、短くしても大丈夫ですし、逆に長くしても大丈夫です！

音読を使った正しい勉強法についてはこちらの記事で詳しく解説しています！

英語長文の勉強にオススメの映像授業&参考書

読解編

スタサプ高3スタンダードレベル英語リーディング<英文解釈編>

こちらの講座は高３の関正生先生の授業です！
もはやスタサプの顔をとも言える関先生が基本的なことから解説していて、復習問題でちゃんと理解度を高めることで、英語長文を読む手助けになります！
８講座とかなりコンパクトにまとまっていますが、英語長文を読むためのエッセンスが詰まっていますので、スタサプ生の方は見るようにしましょう

英文熟考上下

受験英語のスペシャリストの竹岡広信先生著作の『英文熟考』です！
本書は上下７０ずつの例文が載っており、受験における基本的な構文を把握することができます。
下巻の方はかなり難しい構文でまとまっていて、非常に難しいですがCDを一緒に使ってもらうことで、受験英語の理解度の幅を深めることで可能です
英語偏差値７０を目指したい方に特におすすめする英語解釈の参考書です！

演習編

パラグラフリーディングのストラテジー

本書は３冊構成になっています。
①に関しては、長文を解くというより、長文を読むためのノウハウが書かれています。長文を読むための方法論をまとめた珍しい参考書ですが、かなり有用なので長文の読み方がまとまっていない場合は必ず目を通すようにしましょう
②に関しては私大向けのものになっています。
内容はマーク式の簡単な問題から発展問題と3部構成となっており、①と使うことでかなり充実した英語長文の参考書となっています
③は国立向けの内容となっています。
こちらは記述形式の簡単な問題から阪大など難しい問題を3部構成で扱い、こちらも①と併用することで英語長文に対しての解き方をマスターすることができます。
私大で英語偏差値７０を目指す方は、①と②を
国立で英語偏差値７０を目指す方は、①と③を３周ずつするようにしましょう！

『solution』

こちらはスタディサプリの英語講師で有名な肘井先生が著作の英語長文の参考書になります。
1〜3を通してやることで、英語長文の解き方の理解が深まりこの３冊をやるだけで、英語偏差値の上昇を期待できます。
スタディサプリで肘井先生を見ていた方はこちらの英語長文の参考書をやることをおすすめします！

『関正生のThe Rules』

こちらは昨年スタディサプリで有名な英語講師「関正生先生」が著作の英語長文の参考書になります。
５冊構成となっており、基本的な長文から旧帝大学レベルまで対応しており、他の英語長文の参考書にはない解説の充実度で自分がなぜ英語長文が読めなかったのか？解けなかったのかが解説を読むだけでわかるようになっています！
音声もついているので、復習にも役立ちますので英語で偏差値を上げたい！という方はこの英語長文の参考書をやって伸ばしましょう！

『英語長文ポラリス』

こちらも関正生先生で有名な英語長文のポラリスです。
難易度ごとに３冊にまとめられていて、現役生で時間がない！という方にとてもおすすめの英語長文の参考書となっています。
こちらも解説がかなり丁寧に書かれており、スタディサプリで関先生の授業を取っていた方は、講座を見た後に見ることで、効率よく学べますのでぜひ使ってみるようにしましょう！

まとめ

英語長文に関連するオススメ記事

この記事では長文の勉強法の大まかな内容について紹介しました。
英語長文問題集についてに記事や、長文問題の解き方や復習方法についての記事もございます！
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をみて、是非学習に役立てて下さい！