更新日 : 2020年7月27日
「音読をしていても点数が伸びない」
「正しい音読のやり方がわからない」
こういった人に向けて、この記事では「正しい音読のやり方」について解説していきます!

この記事の目次
英語長文音読:間違ったやり方

まずは間違った音読のやり方について解説します
まずは間違った英語音読のやり方をご紹介します!
精読をしていない
もっとも典型的な間違った音読法です!!
長文を解くことにこだわりすぎて、設問の解説はしっかり読むけれど、本文の精読を怠っているパターンです。
本文のなかで「わからない構文」や「わからない単語」があれば必ずチェックし今まで使用した参考書でする必要があります。
こうした作業をしないと音読の効果が得られません。
音読は下準備が9割といっても過言ではありません!
回数にこだわる
次によくある間違いとして、回数にこだわりすぎる場合があります。
例えば100回音読すると決めたら、やり遂げない限り次に進まないパターンです。
英語しか受験科目がない場合はそれでも良いかもしれませんが、音読は30回程度で効果が低減するので、過度の回数にこだわる必要はありません!
逆に5回と決めていて、音読をしてもいまいち自動化が進んでいないなと感じているにも関わらず、先に進んでしまう場合も要注意です!
せっかくまだまだ吸収できるところがあるので、回数にこだわらず「スラスラ」音読できるようになったなというタイミングまで続けるようにしましょう!
広く浅く音読を行う
これに関しては先程と少しかぶるのですが、浅く広く音読をすることに躍起になるあまり「精読」をおろそかにしたり、音読が不十分なまま先に進んでいる人がたくさんいます。
焦って進んでも見についていなければ、学習効果は非常に薄くなるので注意が必要です!
焦らずじっくり学習を進めてください!
間違った音読では成績は伸びないので注意!
英語長文音読:正しいやり方

次に正しいやり方について解説します!
それでは「正しい音読のやり方」について解説していきます!
意識することは「精読を徹底的に行うこと」と「自動化が完了するまで音読する」ことです!
まずひとつ目の「精読」に関してですが、音読の目的はそもそも「意識的になら意味を取れる文章を、無意識にでも意味が取れる状態にする」ことです。
なので、意識的に読んで意味が取れていないと音読の効果がなくなってしまいます!
必ず精読をしてから取り組むようにしましょう!
精読に関しては「構文」と「単語」を確認すえば大丈夫です!
わからない構文があれば、使ってきた「解釈」の参考書で復習をして、わからない「単語」があれば単語帳を調べ、載っていない場合はネットで調べて書き込むようにしましょう!
そして、次のステップの「無意識化」ですが、こちらは自分のマックス速度で音読をして意味が入ってくる段階まで続けましょう!
まだ足りないなと思ったら回数を増やし、十分だとおもったらそこで打ち切りましょう!
英語長文の音読は準備が9割!
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