【2023年最新版】東大生おすすめ!生物の成績が上がる問題集3選!
「生物の成績がなかなか上がらない」「生物の勉強をしたいけど何をしたらいいか分からない」
たくさんの参考書があって実際何を使って勉強したらいいかが分からないという人は多くいると思います。
特に生物は暗記しなくてはいけない事項が多くて大変です。
そこでこの記事では、生物の参考書について学習度別におススメの参考書を紹介していきたいと思います!
体系学習におすすめの参考書
まずはこれから生物の勉強をしようという人や、もう一回初めから勉強しなおしたい人向けの参考書です!
生物合格77講
生物を1から勉強するときは、東進の名物生物講師の田部 眞哉先生が出版された「生物合格77講」がおススメです!
もともとは2冊あったものが1冊になって登場したもので、その内容の充実さから、まずこの参考書を頑張れば生物の知識が一通り身につくと思える参考書です!
内容は、教科書的な生物の「事実」が説明されているのはもちろんのこと、さらになぜその事実が起こるのかという「理由」「背景」が説明されているため、自学自習に最適なものとなります!
進め方は、章の最初に書いてある「到達目標」をクリアすることを目標に参考書を読み込むのが良いでしょう。
また、内容を理解し定着させるために「まとめノート」をつくると良いでしょう!
生物のはじめの一歩に「生物合格77講」
「理由」まで理解する
解法暗記、反復におすすめの参考書
次に生物を一通り勉強した人にやってほしい参考書を紹介します!
セミナー生物
学んだ事柄を問題を通して確認、定着をさせるためには、理科科目の基礎を勉強するには定番の「セミナー生物」が現論会のおすすめです!
セミナーのよいところは、なんといってもその「網羅性」にあります。
「まとめ」で基本事項を確認した後、「プロセス」で暗記事項の確認。「基本問題」で簡単な問題を解いていくことで基礎を定着させていき、そして「発展問題」で入試標準レベルの問題に挑戦し、生物における思考力を鍛えていきます!
ただし、独学で行う際は量が非常に多いので、計画的に、状況に応じて復習する問題をかいつまんで演習すると良いでしょう。
基礎演習には「セミナー化学」
計画的に行う
演習におすすめの参考書
最後に、難関大学合格を目指してる受験生に向けた参考書を紹介します!
標準問題精巧
「志望校のレベルを考えるともっと難しい問題も練習したいな」という人には、解説が豊富な「生物 標準問題精講」がおススメです!
様々な演習書の中でも解説が豊富で有名な精講シリーズの生物版になります!
その解説は問題文が長い生物の問題編よりも、さらに分厚い解説編が別冊で収録されているので、非常に独学に向いた参考書となっています!
また最終的に到達できる難易度は東大クラスなので、難関大学を目指す人にはもってこいの参考書となっています!
使い方は、長い問題文、理解しづらい事象をしっかり読み解きながら頭の中で解釈し、解答を作る練習をしたいので、15分以上は考えながら解くようにしましょう!
1つ注意点を上げるとすれば、難易度が高いので、そこまで高いレベルを目指しているわけではない受験生は無理して使わないようにしてください。
難関大学のための演習には「生物 標準問題精講」
15分は悩みながら解く
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