勉強中に眠くなったら…受験生必見の眠気対処法5選!
長く辛い受験生活、勉強中に眠くなってしまうことは多々起こるでしょう。
しかし、眠くなった時に無理に堪えて勉強しても効率が落ちてしまいあまりに意味がありません。
勉強中の眠気と上手に付き合うやり方を学びましょう!
眠くなってしまう理由
勉強中に眠くなってしまうのには理由があります!
まずはその理由を知りましょう!
勉強中の眠気に対処する方法は、眠くなってしまう理由を知っているからこそより良い効果をもたらします。
まずは代表的な眠くなってしまう理由について学びましょう。
眠りが浅かった
まず考えられるのが前日の睡眠が浅かったというパターン。
寝起きが辛いと感じたらこの症状が当てはまっていることが多く、このパターンでは、お昼頃に眠気が来る傾向があります。
お風呂にしっかりと入ってリラックスする・部屋を暗くする・寝る直前はスマホを触らないといった一般的な対策が必要です。
刺激のなさ
一定時間同じ環境にいることによって刺激を受けることがなくなり、その結果眠くなってしまうというパターンです。
夏休み中など、毎日のように殺風景な自習室で勉強する、といった状況で起こってしまう眠気です。
対策の部分で詳述しますが、環境を変える工夫をするだけで簡単に目が覚めますよ!
興味が持てていない
そして、最後に、今やっている勉強に一切の興味を持てていないというパターンがあります。
基礎的な問題集をやっている時、解けない問題に苦しんでいる時、苦手教科をやっている時に生じてしまうことが多いです。
このパターンの眠気には、意識を変えて勉強に臨むことが効果的です!
勉強中に眠くなる理由は、大きく3つ!
勉強中の眠気に対処する方法3選
さて、勉強中におこる眠気の理由を3つのパターンに分類してきました。
これら3つそれぞれに対する対応策を紹介していきます!
仮眠
一番効果的な対処法こそが、仮眠です。
眠りが浅いことによる生理的な眠気には対抗する術がありませんので、諦めて仮眠を取りましょう。
しかし、仮眠のしすぎは禁物。
長くても1日30分に抑えられるよう、イヤホンでアラームをかけるなどの対策を取って、時間をコントロールしながら仮眠をとりましょう!
仮眠をとるタイミングは、突っ伏したら今すぐにでも寝れるという状態になった時!
ただ、授業中やもうすでに仮眠を取っている場合は、別の方法で対処しましょう
刺激を与える方法
第二のパターン、環境のマンネリ化に対抗する策をいくつか紹介していきます!
一つ目はストレッチ!肉体的な刺激を与えることで体を叩き起こす方法です!
伸びをする、散歩するだけでも変わりますし、空気椅子をやってみるのも効果的でしょう。
体を動かすのは非常に有効な対策です!
また、勉強する環境を変えてみるのも良いですね。
近所のカフェや学校、自分の部屋など、様々な場所で勉強するようにすると、集中力が変わりますよ!
勉強を楽しむ
そして、最後は勉強を楽しむことで眠気を振り払う方法を紹介します!
一番良いのはポモドーロ・テクニック!
25分間作業し5分休憩するというセットを繰り返す、集中力が一番続くとされる勉強法です!
こういう形でルールを決めて、ここまでに何ページ終わらせるぞ!といったゲーム感を持たせることで、無味乾燥な勉強も楽しくなってきます!
また、勉強の計画をきちんと立てておくのも大切です。
自分はいつまでにどれだけの成績が必要なのか、そして、そのために今日はどれだけ勉強する必要があるのか。
きちんと可視化しておくことで今やっている勉強の意味を理解し、集中して勉強に取り組むことができますよ!
勉強中の眠気には理由ごとの対処法があるので、原因を見極めて対処しよう!
まとめ
勉強中に眠くなってしまう理由を3パターンに分類し、そのそれぞれに対しての対処法を紹介してきました!
長い長い受験生活に眠気はつきものですから、効果的な対策を知っておき、集中して勉強できるような技術を身につけていきましょう!