勉強中にイライラしてしまったら…対処法と気分転換の仕方を知ろう。
勉強していてイライラする時ってありますよね。
勉強の効率もどんどん落ちてしまい、集中しないといけないのに、どうしてもイライラが抑えられない。。
今回はそんな皆さんのために、イライラ解消法をまとめたので、ぜひ色々と試して日々の勉強に取り入れてみましょう!
イライラの原因を理解する
まずは自分が何にイライラしているのか知ることが大切です。
・周りの妨害がある
自分の部屋以外で勉強する時、雑音が原因で集中できないことが考えられます。
周りの話し声や笑い声、自分の携帯電話の着信音はどうしても気になってしまうものです。
また自宅で勉強していても、自分の部屋が汚いと気が散ってしまうこともあります。
さらに親から「この間の模試どうだったの?」「今の成績で本当に間に合うの?」など小言を言われることも。
・単純にわからない
勉強中のイライラの原因として、取り組んでいる問題が難しくてわからないことも考えられます。
わからないことを考え続けるのは精神的な負担が大きいので、考えていることに飽きてしまい、いつの間にか別のことを考えていたり、スマホをいじったりしてしまうのです。
イライラの原因を特定することからはじめましょう!
イライラの原因に合わせた対処法
原因が分かったら、次はケースに分けて対処法を学びましょう!
・周りの妨害があるなら
雑音があるなら、イヤホンをしてみましょう。
周りの雑音や笑い声が入ってこないようにすることが大切です。
お気に入りの音楽や勉強用BGMなどを流してみるのがおすすめです。
音楽を聴いたら集中できないという方は、耳栓を使うと良いでしょう。
自分の部屋が散らかっていて集中できないときは、一度勉強を中断し、片付けなどで環境を整える方が効率的です。
片付けをすると気持ちもスッキリするので、気分転換にもなっておすすめです。
自宅にいて親の小言が気になる場合は、家を出て別の場所で勉強しましょう!
家を出てしまえば、親の言うことはもう気になりません。
自由に思いっきり勉強できる環境を自分で作ることが大事です。
・単純にわからない
場所を変える
問題が難しくてわからないときは、場所を変えてみるのが手っ取り早くておすすめです。
場所を変えることで頭がリセットされて、新しい視点から問題について考えられるようになります。
ずっとわからなかった数学の問題が突然閃く、なんていうことも!
カフェや図書館などいつもと違う場所で勉強してみると意外と捗ることもあるので、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてくださいね。
叫ぶ
問題がわからなくてイライラしたら、叫んでみることも効果的です笑
ストレスは体の内部に溜め込んでしまうことが一番良くないので、声を出すことで発散してしまいましょう!
自宅でしか出来ないのがネックですが、ぜひ一度試してみてください笑
開き直る
開き直ってしまうのも時には重要です。
「今解けないだけで、本番は絶対解けるから大丈夫」と自分に言い聞かせましょう。
実際、本番の試験で解けたら何でも良いのです。
そのくらいの強いメンタルで日々の勉強を乗り切りましょう!
何か食べながら勉強する
長時間勉強すると糖分を消費するので、甘いものを食べることで再び集中できるようになることがあります。
ただ炭水化物を多く取ると眠くなってしまうので、注意が必要です。
筆者は受験生時代はちみつ味の飴を常備して、集中が切れたな〜と思った時に食べていました。
科目を変える
長時間同じ科目を勉強すると脳がマンネリ化してしまうので、飽きを感じる前に別の科目を勉強するようにしましょう。
短時間で様々な科目を勉強することで、高い集中力を維持することが出来ます。
筆者は一科目あたり長くても3時間で区切りをつけ、別の科目を勉強するようにしていました。
勉強のイライラを解消する気分転換法
最後に気分転換の方法についても紹介します!
一度仮眠をとる
お昼ご飯を食べた後は特に眠くなってしまうものです。
15~20分の仮眠は効果的と言われています。
スマホのアラームなどを設定してうっかり寝過ぎないようにしましょう。
大好きな曲に数分だけ集中する
この曲を聴いたらその後勉強する!と決めて大好きな曲を一回かけましょう。
目を閉じてその曲に全神経を集中させ、終わったら曲を止めて一気に勉強に取り掛かるのが効果的です。
お散歩orランニング
長時間椅子に座ると血流が悪くなってしまうので、10分でも良いので外に出て散歩か軽いランニングをしましょう。
軽く体を動かすことでストレスが軽減されます。
勉強を一度やめてリフレッシュする
何をやっても集中できない!イライラする!というときは一度勉強を中断しましょう。
だらだらと勉強を続けるより、好きなことをしてリフレッシュした方が効率的です。
ただし時間を決めておくこと、その時間は思い切り楽しむことが大切です!
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