【2025年】東京科学大学の入試情報【東工大攻略】

「東京科学大学ってどんな大学なの?」「対策って難しい?」「オープンキャンパスって行ったほうがいい?」

東京科学大学を志望するあなたの“気になる”に、寺田が答えます!
東京科学大学(旧東工大)は、理学・工学から情報やバイオ、社会科学まで、理系をすべて網羅する国立の理工系総合大学です。
2024年度に東京工業大学と東京医科歯科大学が合併し、東京科学大学となりました。
合併はしましたが、入試方式や所属するコース(学院)は分かれており、旧東工大は科学大の理工系として残っています。
科学大(旧東工大)は、電気を通すプラスチックでノーベル賞を受賞した白川博士をはじめとした、様々な技術を研究・開発する研究者を輩出しています。
日本最高峰の環境で理工学を学べる科学大は、志をもつ理系受験生の憧れの大学となっています。
この記事では東京科学大学・理工系の、
を分かりやすく解説していきます。
東京科学大学を目指す受験生必見です!
東京科学大学はどんな大学?


まずは科学大の概要についてみていきましょう!
東京科学大学が求める人材像

人物像ではなく「人材像」のため、スキル重視という解釈ができますね!
科学大の求める人材像は以下の通りです。
科学技術への知的好奇心や探究心と社会に貢献したいという志を有し、その基本的概念や基礎知識とそれを活用できる力を身に付けた人材を求めます。
人材像のほかに、学院ごとのアドミッションポリシーもあります。
内容はほとんど共通しており、学問に対する好奇心や強い関心があるか・学ぶ意欲を十分に持っているか・学力とコミュニケーション能力を有しているかとなっています。
そのため、二次試験や総合型選抜では、専門性と記述力を重視した試験内容となっています。
東京科学大学の難易度
科学大は、東大と同レベルの最難関大学として高い学力が求められます。
河合塾の公表しているボーダー偏差値は65と高く、東大理一・理二、京大理と同程度の偏差値です。
一般選抜では、数学と理科はもちろんのこと、英語も高いレベルで問われます。
東京科学大学には入試方法がいくつある?
一般選抜
最も募集人員が多く、多くの受験生が利用する入試方式です。
個別学力検査の点数で合否が判定されます。
全体の倍率が4.0倍を超えた場合のみ、共通テストの点数による足切りが行われます。

科学大の入学を目指すなら、一般選抜が最も確実です!
総合型選抜
自己推薦による入試です。
総合型選抜では出願時に、通常2年次で志望する「系」を選択して志願することができます。
2年次の系所属では、選考不要で出願時の志望「系」に所属することができます。(※単位は必要です)
一般枠と女子枠があり、戸籍が女性の高校生は「一般枠」「女子枠」「一般枠と女子枠」の3パターンから選ぶことができます。
ただし、理学院、工学院、情報理工学院では「一般枠と女子枠」の併願ができません。
物理理工学院、環境・社会理工学院は「一般枠と女子枠」の併願が可能です。
学院によっては、共通テストで選択する理科科目に条件がある場合がありますので注意してください。
また、総合型選抜では共通テストによる足切りが行われない場合もあります。
2026年度入試は出願期間が2025年12 月15日(月)~12月17日(水)(12月17日 出願書類等必着)の3日間と短いため、出願する受験生は注意しましょう。

入試のチャンスを増やしたい人、活かせる経歴がある人は狙ってみるのもよいかもしれません!
学校推薦型選抜(生命理工学院のみ)
生命理工学院のみ、学校推薦があります。
こちらは指定校ではなく、公募型の選抜です。
一般枠と女子枠があり、戸籍が女性の高校生は「一般枠」「女子枠」「一般枠と女子枠」の3パターンから選ぶことができます。
2026年度入試は出願期間が2025年12月15日(月)~12月17日(水)(12月17日 出願書類等必着)の3日間と短いため、出願する受験生は注意しましょう。

高3生・生命理工学院限定ですが、試験は共通テストのみです!
編入学試験
高専や短大を卒業した人や卒業見込みの学生が、2年次もしくは3年次に編入することができる試験です。
一般選抜や推薦選抜と異なり5月~8月に試験があるため、注意が必要です。
入試概要


受験生の強みと、科学大の教育方針がマッチングするかどうかを確認する入試となっています。
出願要件
一般選抜対象 | 高校卒業(見込み)者・またそれに相当する者 |
---|---|
方法 | 大学入学共通テスト 個別学力検査(二次試験) |
備考 | 全学院(全学部)の志願者が募集人数の合計の4倍を超えた場合は、共通テストによる足切り(第一段階選抜)が行われます。 |
対象 | 高校卒業(見込み)者 過去の研究活動や課外実績が学院とマッチする学生 |
---|---|
方法 | 共通テスト 志望理由書・筆記試験・面接試験 |
備考 | 女子枠を設けています。 過去の活動や研究実績が求められる学院もあります。 評定や普段の学習の姿勢などの調査書が必要です。 |
対象 | 生命理工学院に対する明確な志望理由と学修の熱意を有し、学習成績・人物ともに特に優れる高3生 |
---|---|
方法 | 学校長の推薦(各学校2名まで) 共通テスト・調査書・推薦書・志望理由書 |
備考 | 総合型選抜との併願はできません。 推薦書には3年間の成績順位や、過去の活動や研究実績が学校長によって記載されます。 女子枠では、志望理由書のほかに学修計画書の提出が必要です。 |
対象 | 高専、もしくは短大を卒業(見込み含む)した者 |
---|---|
方法 | 調査書、学力検査、面接 |
備考 | 生命理工学院のみ、特別入試(学校長推薦)があります。 |
入試対策
二次試験(個別学力試験)
科学大の二次試験は全学院共通の問題となっています。
他大学と比べ、思考力・論理力・記述力を中心とした試験形式となっています。
そのため、通常の受験勉強だけでなく、科学大対策が必要です。
試験科目 | 試験時間 | 配点 | 出題形式 |
---|---|---|---|
数学 | 180分 | 300点 | 記述式 |
英語 | 90分 | 150点 | 記述式 マーク式 |
物理 | 120分 | 150点 | 記述式 マーク式 |
化学 | 120分 | 250点 | 記述式 マーク式 |
各科目の傾向や対策は、以下の記事で詳しく解説しています!
総合型選抜
以下は総合型選抜の募集要項を抜粋しています。
理学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を 800 字以内で記述 活動実績報告書 |
志望理由を800字以内で記述 |
筆記 | なし | 「数学Ⅲ」を主な出題範囲とする 30 点の筆記試験を行う。 |
面接 | 志願者の活動実績報告書に関する質疑応答等に基づき、理学に対する適性・素養・説明能力を評価する。 | 理学分野に対する志望動機、学習意欲、論理的な思考力、及びそれらを表現する能力を、調査書も参考にしながら 10 点で評価する。 |
試験時間 | 非公開 | 筆記60分+面接 |
配点 | 面接100点 | 共通テスト「物理」30/100倍点+「化学」330/100倍点+数学筆記30点+面接10点 |
工学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を800字以内で記述 | 志望理由を800字以内で記述 |
筆記 | なし | なし |
面接 | これまでに受けた授業や自主的な学習、国際経験等を通して最も興味を持った理数系トピックを踏まえ、工学院で学びたいことを含めた志望動機、並びに与えられた物理や数学(数学Ⅲを含む)のテーマに関して、論理的かつ明快に説明する能力を評価する。 | ダイバーシティ社会に貢献するために工学院で学びたいこと、及び自身の将来像を踏まえた志望動機、並びに与えられた物理や数学(数学Ⅲを含む)のテーマに関して論理的かつ明快に説明する能力を評価する。 |
試験時間 | 非公開 | 非公開 |
配点 | 面接100点 | 共通テスト100点+面接100点 |
物質理工学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を800字以内で記述 環境調和型社会の発展に貢献するために東京科学大学で学びたいこと、自身の将来像、これまでの学習・活動・研究の実績などの自らのアピールを含めてください。 |
志望理由を800字以内で記述 環境調和型社会の発展に貢献するために東京科学大学で学びたいこと、自身の将来像、これまでの学習・活動・研究の実績などの自らのアピールを含めてください。 |
筆記 | なし | なし |
面接 | 科学的な知識及び考え方について試問し、考察力、表現力とともに物質についての科学技術を学ぶうえでの適性を評価する。 | 科学的な知識及び考え方について試問し、考察力、表現力とともに物質についての科学技術を学ぶうえでの適性を評価する。また、女性が活躍できる環境調和型社会に貢献するために本学物質理工学院で学びたいこと、及び自身の将来像を踏まえた志望動機を論理的かつ明快に説明する能力を評価する。 |
試験時間 | 非公開 | 筆記60分+面接 |
配点 | 共通テスト100点+面接100点 | 共通テスト120点+面接120点 |
情報理工学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を800字以内で記述 活動実績報告書 |
志望理由を800字以内で記述 活動実績報告書 |
筆記 | なし | なし |
面接 | 志願者の活動実績報告書に関する発表や質疑応答等に基づき、情報に対する適性・素養・説明能力を評価する。 | 志願者の活動実績報告書に関する発表や質疑応答等に基づき、情報に対する適性・素養・説明能力を評価する。また、ダイバーシティ社会で躍進するために本学情報理工学院で学びたいこと、及び自身の将来像を踏まえた志望動機を論理的かつ明快に説明する能力を評価する。 |
試験時間 | 非公開 | 非公開 |
配点 | 面接100点 | 面接100点 |
生命理工学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 ※募集なし |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を800字以内で記述 学習・活動・研究の実績など、自らのアピールを含めてください。 例:生物が好きで取り組んだ学習や活動。授業や課外での取り組みや活動(生物に限定しない。)。その他、困難を乗り越えてやり抜いたこと。 |
– |
筆記 | 生物に関する設問により、基礎学力、論理的な思考力及び記述力を評価する。 | – |
面接 | 生命理工学分野に対する志望動機、学習意欲、生物に関する設問で論理的な思考力及び適性を評価する。 | – |
試験時間 | 筆記90分 面接非公開 |
– |
配点 | 筆記60点+面接100点 | – |
環境・社会理工学院
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を800字以内で記述 | 志望理由を800字以内で記述 活動実績報告書 |
筆記 | 土木・環境工学のみ筆記あり | 土木・環境工学のみ筆記あり |
面接 A建築学 |
「数学Ⅲ」程度までの数学を応用した建築に関連する形態の造形、スケッチ及び説明文を解答させ、建築・都市空間のデザイン及び表現能力を評価する。 | 「数学Ⅲ」程度までの数学を応用した建築に関連する形態の造形、スケッチ及び説明文を解答させ、建築・都市空間のデザイン及び表現能力を評価する。また、活動実績報告書の記載内容について評価する。 | 面接 B土木・環境工学 |
国内外の社会や環境に関わる公共的な課題に対して問題の所在を整理し、解決できる素養並びにその表現の能力を評価する。 | 国内外の社会や環境に関わる公共的な課題に対して問題の所在を整理し、解決できる素養並びにその表現の能力を評価する。また、活動実績報告書の記載内容について評価する。 | 面接 C融合理工学 |
グローバル化する世界の環境及び社会的な課題に関する設問に対して、解答者独自の見解を論理的にまとめ、それを説明し、審査員と質疑応答する面接を行う。 これによって論理的な思考力、表現力、対話によって思考を深める力を評価する。 | グローバル化する世界の環境及び社会的な課題に関する設問に対して、解答者独自の見解を論理的にまとめ、それを説明し、審査員と質疑応答する面接を行う。これによって論理的な思考力、表現力、対話によって思考を深める力を評価する。また、活動実績報告書の記載内容について評価する。 |
試験時間 | 非公開 | 非公開 |
配点 | 面接100点(筆記含む) | 面接100点(筆記含む) |

総合型選抜では、面接が必ずあります。(環境・社会理工学院建築学系を除く)
面接では必ず志望理由の質問や、志望理由を含む自己紹介があります。
そのため、志望理由書は早め早めに取り組みましょう。
提出書類だけでなく、面接でもきちんと答えられるよう、
などを整理しておきましょう。
最も重要なことは、自分が伝えたいことがきちんと読み手である大学教員に伝わることです。
そして最も伝えるべきことは、なぜ科学大でなければならないのかです。
一度下書きをしたら、学校の先生や塾の先生、友人などに読んでもらい、表現や構成を推敲していきましょう。

志望理由書を書く前に、簡単な「自己分析」をしておくとよいですね!
面接練習は、担任の先生や理科の先生などにお願いしましょう。
本番を想定して、初めて話す先生にお願いするのもよいと思います。
練習をお願いする際は、過去の面接内容や志望理由書のコピーを渡しましょう。
過去の面接内容は、科学大HPから閲覧できます。
詳しい質問の内容は明記されていませんが、傾向が把握できるため必ず確認しておきましょう。
また面接は、どんなに準備していても自分の想像以上に言葉につまります。
誰かと練習する前に、ぬいぐるみやアイドルのポスターと目を合わせて自主練するのもおすすめです。
総合型選抜は倍率が高く、学院によっては10倍を超えることもあります。
そのため共テでの足切りは一般選抜よりもかなり厳しくなり、一般選抜レベルの共テ対策では足りません。
合格を狙う受験生は一般選抜対策と、9割を目指した共テ対策、志望理由書と面接練習を並行していくスケジューリングと体力、メンタルが必要です。
推薦型選抜(生命理工学院のみ)
学校長による推薦入試です。
学習態度や成績、課外活動などが書類に記載されます。
そのため、高1からの積み重ねが必要です。
日本科学オリンピックなどの受賞歴はなくても、研究実績や課外活動など、自己アピールができる経歴が必要です。
また総合型選抜同様に、なぜ科学大でなければならないかの理由を説明できるようにしておきましょう。
項目 | 一般枠 | 女子枠 |
---|---|---|
志望理由書 | 志望理由を 800 字以内で記述 ※「推薦書」に研究に関する記載がある場合は、その研究内容も志願者本人が「志望理由書」に記載 |
志望理由を 800 字以内で記述 ※「推薦書」に研究に関する記載がある場合は、その研究内容も志願者本人が「志望理由書」に記載 |
学修計画書 | なし | 「目指す将来像」と「入学後に学びたいこと、取り組みたいこと、挑戦したいこと等」を字数制限なしで記述 |
面接 | 志願者の活動実績報告書に関する質疑応答等に基づき、理学に対する適性・素養・説明能力を評価する。 | 理学分野に対する志望動機、学習意欲、論理的な思考力、及びそれらを表現する能力を、調査書も参考にしながら10点で評価する。 |
東京科学大学合格のコツ

科学大合格のためにするべき4つのこと
自分に合った入試方式を選ぶ
科学大には「一般選抜」のほかに「総合型選抜」「推薦型選抜」があります。
自分の強み(面接や志望理由)や経験(評定・受賞歴・資格・留学など)を見極めて、挑戦していきましょう!
総合型選抜・推薦型選抜
「総合型選抜」「推薦型選抜」は試験時期が「一般選抜」とほぼ同じ時期に行われます。
推薦あるあるに、合否発表までの期間にソワソワして「一般選抜」の対策ができない、推薦が不合格で落ち込んだまま「一般選抜」を受験することになった、があります。
合否を気にしない、だめでもともと、本命は「一般選抜」の強いメンタルを保つ必要があります。
記述力、発想力、論理力
科学大の一般選抜は、どの科目でも「記述力」「発想力」「論理力」を重視した内容になっています。
そのため、受験勉強では科学大対策が必須です。
基礎の積み上げ、問題演習はもちろん、一般選抜対策も忘れずに行いましょう。
個別学力試験の過去問演習
受験生になる高校三年生よりも前に過去問に触れておくことは非常に重要です。
先に入試の形式に慣れることで日々の学習の目的が明確になりライバルとの差をつけることができます。
受験期の過ごし方(一般・総合型)

一般選抜
高2まで:数ⅢCまでの学習、単語などの基礎理解、計算練習
高3の1年間は演習を行いたいので、高2の終わりまでに数ⅢCの学習や、物理・化学の計算練習、頻出単語の暗記などを行っておきましょう。
高3春:標準演習
夏、秋に向けて解法暗記などの基礎を徹底させましょう。
基礎ができていなければ、応用はできません。高3夏~秋:応用・記述演習+過去問
本番を見据えた対策が増える時期です。
もしつまづいた箇所があれば、標準演習に戻るのも手です。高3冬:過去問+答案作成練習・弱点補強+共通テスト演習
最後の詰めを行いながら、足切りされないために共通テスト演習も行っていきましょう。
総合型選抜
一般選抜の対策と並行して、高3の夏から動き始めます。
7月ごろ:募集要項公開
7月~8月:オープンキャンパス(高1・高2でも可)
10月~11月:志望理由書の作成と書類の依頼
12月:出願
1月~2月:共通テストと面接練習
塾・予備校
科学大受験に塾・予備校は効果的です!
科学大は最難関の国立大学であり、思考力や記述力を重視した入試内容となっています。
こうした傾向に対応するには、過去問研究や出題形式に沿った演習が欠かせません。
塾や予備校では科学大対策に特化した講座や指導を受けられるのが大きなメリットです。
出題傾向に合わせた教材や添削などの環境が整っており、効率よく力を伸ばすことができます。
現論会は、「コーチング」「参考書」「映像授業」で難関大学合格を目指す予備校です。
難関大学に合格実績のあるコーチが、一人ひとりに合わせた学習計画を作成し、受験生とともに伴走します。

2025年度は1名の生徒さんが東京科学大学に合格しました!
オープンキャンパスで見てくるもの
そもそもオープンキャンパスって行くべき?
ぜひ行きましょう!
総合型選抜・学校推薦型選抜を考えている受験生はマストで行きたいところです。
一般選抜の場合でも、自分がやりたいことが本当に実現できるのかを知る唯一のチャンスになります。

実際に行って話してみると、教授が来年で退官されるとか、新しい研究室ができるかも?といった話が聞けることも。
科学大のオーキャンイベントはすべて事前予約制!
予約開始1分で枠が埋まる超人気イベントもあるため、予約準備を忘れずに!
オープンキャンパスでなに見よう?
オープンキャンパスではいろんなイベントが開催されています。
科学大でおすすめなのは、
です。
特に入試個別相談会は人気企画で、予約開始から数秒で枠が埋まります。
自分のやりたい研究について聞いてみたい人は、ぜひ相談会に行ってみてくださいね。
モチベーションにつながる!
実際にキャンパスを見ると、想像以上に受験のモチベーションへとつながります!
ぜひ科学大のオープンキャンパスに行ってみてくださいね!
合格者の声
K.S.さん (2025年度合格・東京科学大学 物質理工学院)
K.S.さんは、自宅での集中力維持に課題があったため、塾での自習を徹底することにしました。
数学は時間を空けて再考、化学は問題演習の繰り返しで知識を定着させ、物理は範囲学習後すぐに演習で成績を向上させました。
英語は単語・熟語の徹底に注力しました。
現論会の週一回のコーチングが「誤った方向への進行を防ぎ、孤独な戦いを避けられた」と語り、自習室も活用し勉強習慣を確立させます。
後輩には「理科は後から伸びるので、英数をおろそかにしないこと」とアドバイスを送っています。
K.S.さんの合格体験記はこちらになります!

現論会では、K.S.さんのように、科学大が求める本質的な学力を身につけるための指導を徹底しています。
- 科目ごとの出題傾向を徹底分析し、最適な対策を立案
- 「なぜそう考えるのか」という思考プロセスを重視したコーチング
- 東工大の採点基準を熟知した難関大コーチによる、質の高い答案指導
- 一人ひとりの学力と目標に合わせた、オーダーメイドの学習計画
現論会独自の指導法は、科学大合格を目指すあなたにとって、最も効率的で確実な合格への道筋を示すでしょう。
「科学大に合格したいけれど、何から手をつければいいか分からない」 「今の学習方法で本当に科学大に通用するのか不安がある」 「難解な過去問を前に、どう対策すればいいか悩んでいる」
もしあなたがこのような悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度、現論会の無料 受験相談をご利用ください。
科学大入試のプロが、あなたの現状と課題を丁寧にヒアリングし、合格への具体的なロードマップを提示します。
科学大合格への第一歩を、今すぐ踏み出しませんか?
監修

現論会ジャーナル編集長 寺田貴博
開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の取締役。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。
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