【速報!】2026年度共通テスト『英語(リスニング)』を翌日講評
2026年1月17日、1月18日に行われる大学入学試験共通テストについて、分析と講評を行います!
2027年の共通テストを攻略するためのおすすめの参考書ルートや勉強法も紹介しているので、
ぜひ最後までご覧ください!
監修

現論会ジャーナル編集長 寺田貴博
開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の取締役。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。
今年も現論会でコーチを務める現役難関大学スタッフが実際の試験時間で解いて、徹底分析をしてくれました!
全体講評
今年も6題構成でした。基本的にこれまでの共通テストと同じような構成となっていました。ひっかけ選択肢などが多くやや難化と見られます。
【正解について】
2026年度共通テスト『英語(リスニング)』の解答(正解)はこちらをご確認ください。(大学入試センターHPに遷移します。)
試験形式
試験時間 60分
配点 100点
大問数 6問
マーク数 37
問題構成
| 大問 | 出題分野 | マーク数 | 配点 |
| 第1問 | 短文発話の内容一致問題、イラスト選択問題 | 8 | 28点 |
| 第2問 | 短文対話のイラスト選択問題 | 3 | 12点 |
| 第3問 | 短文対話の内容一致問題 | 6 | 18点 |
| 第4問 | 図表問題 | 9 | 12点 |
| 第5問 | 講義ワークシート問題 | 7 | 16点 |
| 第6問 | 対話問題 | 4 | 14点 |
各大問の講評
第1問
難易度、出題形式ともに昨年と同様で、全体的にも得点しやすい問題でした。また、Bが一題増加していました。
先読みがしっかりできているかがポイントです。
Bは昨年同様イラスト選択の問題でした。
第2問
第2問も難易度、出題形式ともに昨年と同様で、短い対話についての問いを聞き、適切なイラストを選ぶ問題です。イラストの違いに注目しましょう。対話文だけでなく、設問も注意して聞き、何が問われているかを正確に聞き取りましょう。
第3問
第3問はやや難と言えるでしょう。
例年通り1回読みで、短い対話を1回で正確に聞き取ることができるかが重要になります。一回で全てを聞き取る必要があるので、いかに時間を作り、設問及び選択肢を先読みすることができていたかが正答するためのポイントです。
第4問
第4問は難易度は上がったといえます。今年初めて第4問Aでダミーの選択肢が追加されました。問26は放送を聞きながら表に〇×をつけ、聞き取った内容を表にすぐメモすることがポイントです。
第5問
第5問は講義のワークシートを埋める問題など昨年とあまり変化はなし。グラフの読み取りから得られる情報とと聞き取った内容を組み合わせて解く必要がある。
第6問
あまり難易度に変化はなかった。第6問Aは二人の対話、出題形式で、Bは昨年同様3人の対話となっていました。
A、Bともに誰が何を話しているかを把握することが正答するうえでのポイントです。
前年度との共通テストとの比較
語彙数は昨年とほとんど変わっていませんが、難易度はやや難化といえます。第5問は今までは3回に分けて放送されており、それぞれに設問が設置されていましたが、今年は2回に分かれて放送されました。一昨年の形式に戻ったと言えます。また、第4問Aでダミーの選択肢が追加され、難易度が上がりました。
新高3生・高2生へのアドバイス
まず、基本的な単語・熟語・文法を学びましょう。
その後、英語の発音を知りましょう。それだけで見える景色が変わってきます。また普段の長文参考書などをシャドーイングすることで、基本的なリスニング力がつきます。
同じ長文・音源を何回も聞き慣れていきましょう。
来年共通テストを受験する方へ!おすすめ勉強戦術を紹介!
来年(2027年度)以降の共通テストを受験するみなさんに、現論会の戦略をご紹介します。
- 共通テストで必要な合計点を考える
- リスニングの目標点を決める
- 現状どれくらい英語が聞けるかを参考にし、それぞれの目標点を決める
- あと1年(~2年)でどのように勉強していくか計画する
共通テスト英語リスニングの目標点別のおすすめ参考書は以下の通りです!

70点台が目標の場合
基本的な共テの頻出問題を聞いて解けるようにする
・英語の発音を知る
英語独特の発音を知っておくのが重要です。
・シャドーイング
基礎の部分が定着したら、単語や長文などについているCDを聞き、シャドーイングなどして英語の音声に慣れて内容がある程度分かるように何度もやるのが一番効果的です
80点台が目標の場合
共通テスト特有の解き方・考え方を学ぶ
共通テスト特有の問題形式に慣れることで、前もって準備することができ、点数の向上が見込めます。
何を意識して聞いたらいいのか、何をメモすればいいのかなど頭の使い方を覚えることが重要です。
90点以上を目指す場合
自分の落としやすい問題や共テ特有の問題に時間を使い点数を上げる
複雑な資料読み取り問題などで失点をなるべく減らすのが重要です。
また高得点を確実に取りたいという方は、1.2~1.5倍速にして過去問を演習していくと本番で音声がゆっくりに聞こえ、高得点が取れます。いきなりやると何もできずに時間を浪費してしまうので、1倍速ができるようになってから少しずつやっていくようにしましょう
①ターゲット1900レベルの単語帳

リスニングに必要な基礎的な単語を学びます。リスニングにおいて、単語の意味が出てくる速読は非常に重要です。何回も繰り返してスピードを上げておきましょう。また音声が聞ける単語帳であれば、それらも活用しましょう。
② 過去問に取り組む

『共通テスト過去問研究 英語リーディング リスニング』は 本試験のみならず、追試験も収録し、計22回分の過去問・演習問題を演習できます。詳しい解説がついており、過去問にありがちな復習のしづらさのようなものは皆無です。こちらで過去問演習を積み、共通テストの形式に慣れましょう。
③『きめる!共通テスト 英語リスニング 増補改訂版』

共通テスト特有の問題形式を丁寧に解説してくれています。
何を意識して聞いたらいいのか、何をメモすればいいのかなど頭の使い方を覚えることが重要です。
「英語リスニング」を攻略するための知識を、最大限に効率よくまとめあげた1冊です。人気予備校講師・肘井学先生による解説でとても分かりやすいです。
④大学入試 関正生の英語リスニング プラチナルール』

大人気講師の関正生先生がリスニングの方法論を完全解説した1冊。
共通テストから難関大まで対応した参考書です。共通テスト高得点、また更なるリスニング力の獲得にうってつけです。
リスニングの勉強法はこちらもチェック!
ライター
現論会教務部・現論会渋谷校教室長 松本康希
現論会ではただいま無料受験相談を実施しています!
現論会はオーダーメイドのコーチング指導をお届けしている塾で、 生徒一人ひとりに受験戦略や勉強法のアドバイスを日々お伝えしています。
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