【京大物理対策】合格に必須な分野別の勉強法と時間配分を知ろう!
「京大志望だけど物理の自信がない」といった物理に不安がある人や、「物理で他の受験生に差をつけたい」という物理で勝負を仕掛ける人に向けて
この記事では「京大物理」の勉強法と、割り当てる勉強時間について解説していきます!
物理の勉強方法の全体像が掴めていない人はまずはこちらの記事をご覧ください!
物理勉強法:【物理勉強ルート完全版】物理の偏差値を30上げる物理の勉強法とは?
物理現象の本質を見抜く
まずは京大物理にとって一番大事な所について解説します!
京大の物理というとやはり「難しい」というイメージが強いと思います。
実際、京大物理は全国的にみても最難関レベルといっても過言ではないレベルです。
こういった歯ごたえのある問題に太刀打ちできる力を養うためには、普段の学習の質をいかに高められるかが重要になってきます。
物理現象の本質を見抜くことを常に意識して、学習を進めましょう。
その際、少しでも疑問に思うところが出てきたら放っておくのではなく、必ず先生に聞くなどして解消しておいてください。
たしかにレベルの高い京大物理ですが、高校の知識を超える内容を理解する必要などはなく、各単元の深い理解が問われるという形になっています。
物理が苦手な人であれ、高得点を狙う人であれ、まずは「基礎を徹底的に固めること」が大切です。
ここでいう基礎とは「概要把握」「解放暗記」の2つの段階を意味します。
いきなり名門の森を解いても効果は薄いので、「概要把握」から積み上げていきましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
物理勉強法:【物理勉強ルート完全版】物理の偏差値を30上げる物理の勉強法とは?
傾向をしっかりと把握する
次に京大物理の傾向について解説します!
京大物理の傾向ですが
「力学・電磁気学の分野から必ず出題される」
「問題集で見かけないような目新しい問題が出題される」
「穴埋め形式の問題が多く出題される」
といったことが挙げられます。
穴埋め形式だからといって、記述形式の問題演習をしなくていいかというと、そうではありません。
記述形式で論理的に解答を組み立てる演習をすることによって、正しく論理を展開していく力が養われます。
論理的に正しく考えていかないと、必ず小問のどこかで躓く場面がでてくるので普段から記述形式の問題で論理力を鍛えておきましょう。
解けない問題は必要以上に解こうとしない
解けないと思ったら切り替えて次の問題へ!
二次試験で失敗してしまう原因のひとつとして、「気づけば最後の問題にかなりの時間を使ってしまい時間が足りなかった」ということがあります。
そこまでの問題が順調であればあるほど、最後まで解きたくなる気持ちが出てくるものです。
ですが、相対評価の入試の場合はすべて満点を取る必要はなく、合格最低点を1点でも上回っていればいいのです。
なので、時間をかけて難問に立ち向かうのは大学合格後の自分にまかせるとして、まずは入試の点数を最大化させることを意識しましょう!
物理で何割獲得する必要があるか予め把握しておき、その点数がコンスタントにとれるように勉強をする必要があります。
物理にかけるべき時間とは
最後に物理にかける時間について解説します!
物理が苦手だと言う人は、4割~5割の点数を狙うと良いでしょう。
そのためには、基礎に多くの時間を使うことが重要です。
過去問期に関しては、他の科目よりも時間を減らすほうが効率的です。
一方、物理が得意な人は、基礎の学習期間は他の科目よりも少しだけ多めに時間を取り、過去問演習ではかなり多めに時間をかけると良いでしょう。
ただし、これはあくまでも一般論なので、他の科目との兼ね合いで勉強時間を決定するようにしてください。
もし、ひとりで計画を立てることが厳しそうであれば、天王寺校やオンライン校の無料相談をご利用ください。
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他にも京大国語の対策記事も書いているので参考にしてください!
京大対策国語:【京大国語対策】合格に必須な分野別の勉強法と時間配分を知ろう!
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