世界史の人気参考書ランキング!ジャンルとレベル別におすすめ!

世界の国々のように数が多い世界史の参考書。
受験生が参考書選びで時間を費やしてしまうのは非常にもったいないです。
そこでこの記事ではレベル別に世界史の参考書を解説していきたいと思います!
基礎レベル

基礎レベルは全体像の把握が目的です!
第3位:教科書よりやさしい世界史

世界史基礎レベルの第3位は『教科書よりやさしい世界史』です!
生徒役との講義方式で大まかな流れを説明した参考書。
フルカラーで見やすいよう工夫されています。
世界史を学習するのに参考となる漫画や映画を載せていて、初学者が歴史に親しみを持ってもらおうとしているのがいいと思います!
第2位:神余秀樹の世界史教室

世界史基礎レベルの第2位は『神余秀樹の世界史教室』です!
本の帯に丸暗記不要と書かれている通り、世界史教科書の堅めな表現を神余先生が噛み砕いて解説した参考書です!
第1位:一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

世界史基礎レベルの第1位は『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』です。
公立高校教師Youtuberのムンディ先生が、どういうプロセスで現代までに至ったのかを分かりやすく解説した参考書。
初学者が挫折しないよう年代などのノイズを省いて工夫しているのが、まさに最初にやるべき参考書に相応しい一冊です!
センターレベル

これらの参考書をやり込めば共通テストで満点が取れます!
第3位:世界史トータルナビINPUT & OUTPUT800

世界史センターレベルの第3位は『世界史トータルナビ INPUT &OUTPUT800』です。
著者はスタディサプリ世界史講師の村山先生。
各単元毎に大学の過去問が載せてあり、復習がしやすい構成なのがポイントです!
第2位:時代と流れで覚える!世界史B用語

世界史センターレベルの第2位は『時代と流れで覚える!世界史B用語』です!
左ページでインプットした内容を右ページでアウトプットする参考書。
見開き2ページで1つの単元を終えることが出来るので、共通テストでしか世界史を使わない人にもオススメです!
第1位:パノラマ世界史 パワーアップ版(古代~近代、近現代)


世界史センターレベルの第1位は『パノラマ世界史 パワーアップ版』です!
著者は『世界史教室』と同じ神余先生です。
フルカラーであることや、図や写真が多く使われているので非常に見やすいです。
単元ごとに書かれているコラムは上級者向けとしても使えます!
難関大レベル

これらの問題集で難関私大特有の出題傾向を掴みましょう!
第3位:体系世界史

世界史難関大レベルの第3位は『体系世界史』です!
問題毎に40字の小論述がついており、全ての問題を終える頃には論述力が身につきます!
第5章にヨーロッパとアジアの文化史がまとまっているのでそこだけやるのもいいでしょう。
第2位:世界史 標準問題精講

世界史難関大レベルの第2位は『世界史 標準問題精講』です!
論述問題やテーマ史も付いている難関大向け問題集。
問題の解説についている図や、巻末の歴代英国首相や米大統領は非常に役立ちます!
第1位:HISTORIA[ヒストリア] 世界史精選問題集

世界史難関大レベルの第1位は『HISTORIA[ヒストリア] 世界史精選問題集 』です!
主に難関私大の過去問を基に作られており、受験生が世界史の問題を解く時の視点まで解説されているため最初にやる問題集として相応しい一冊です!
最後に

世界史を学習する際、必ず山川世界史用語集を手元に置いておきましょう!
受験世界史、特に早稲田などの難関私大は主に用語集から出題されます!
世界史の勉強法に不安がある方は下記の記事も参照してください!