『入試につながる本当の基礎力 大学入試 入門英文法の核心』の日本一わかりやすい使い方!
英語と言うとスタディサプリを中心に活躍されている関正生先生を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
今回は関先生の最新作『入門英文法の核心』を日本一早く解説していきます!
大学入試の入門書として大注目な一冊です!
3行で参考書のオススメポイント!
- 『入門英文法の核心』は英文法の入門書でありながら、一冊でMARCHレベルの文法問題で5割の得点が身につく!
- 『入門英文法の核心』は入門書にありがちな「中身の伴わないわかりやすさ」ではなく、「英語の解説」自体がわかりやすい!
- 『入門英文法の核心』は大学入試だけでなく、TOIECや英検にも使える英文法の力が身につく!
この記事を読むと…
- 『入門英文法の核心』の正しい使い方がわかる!
- 『入門英文法の核心』が自分に向いているかがわかる!
- 『入門英文法の核心』が他の参考書よりも優れているポイントがわかる!
本書のざっくりまとめ
参考書名 | 入試につながる本当の基礎力 大学入試 入門英文法の核心 |
発売年 | 2023年9月 |
ページ数 | 336ページ |
章構成 | 21テーマ |
勉強段階 | 英文法 |
対象ユーザー | 高校英文法を始める高1生、受験を意識し始めた高2生、真剣に英文法に取り組みたい高3生 |
購入ページ:『入試につながる本当の基礎力 大学入試 入門英文法の核心』
1 ズバリ!この参考書がオススメな人!
『入門英文法の核心』は下記のようなイヤな思いに1つでも当てはまる人にオススメの一冊です!
- 「決まりだから覚えよう」という暗記英語がイヤ
- 学校指定の文法問題集に苦労している
- 受験にしか使えない文法はやりたくない
学校で教えられる「丸暗記英語」に悩んでいる方には、「理論・背景」を解説して納得して進めることができる工夫をしています。
また、「大学入試に留まらず将来的に英語を使いたい」方には、資格試験(TOEICテスト・英検)・英会話・CNNニュースを題材とした文法の解説本も執筆している関先生だからこそできる、将来を見越した解説で一生ものの英文法力をつけることが出来ます。
このような特徴を持っている「英文法の入門書」は他にありません!
2 ズバリ!一冊終わると君のレベルは?
『入門英文法の核心』に取り組むことで「日東駒専レベルで7割」「MARCHレベルで5割」の得点で取れるようになります!
他の入門書にはない特徴として「入試問題」を使っていることが挙げられます。
英文法の理論をゼロから解説して、簡単な問題を解いて終わりというのが一般的な入門書です。
本書は実際の入試問題が全ての章に入っているので、「わかる」で終わりではなく「できる」という状態まで持っていきます。
実際に入試問題に取り組むことで、難易度に驚いてしまうこともあるかもしれませんが、諦めずに取り組むことで本物の英語の力が身につきます!
3 ズバリ!いつこの参考書に取り組むべき?
『入門英文法の核心』は大学受験の英語の勉強を始めるタイミングで取り組みましょう!
高校入学と同時に取り組み始めるのも良し、受験勉強を意識し始めたタイミングで取り組んでも良いでしょう!
本書が終わった段階で演習量をもっと確保したいなと感じたら、『関正生の英文法ポラリス』に取り組むと効率よく実践的な力を身につけることができます!
4 この参考書は何日で終わらせたらいいの?
総学習期間
全21テーマ÷1日2テーマ = 約10日が一周の終了目安期間となります。
英語が苦手な生徒は必ず2周やるようにしましょう!
2周目以降は、解説を読み込んだり、練習問題を解いたりせずに、各単元を自分で説明できるかをチェックするというやり方もオススメです!
現論会がオススメする具体的なやり方は後ほど「6.現論会オリジナルの使い方」で解説します!
5 著者が語る!この参考書のココがスゴイ!
ポイント①:イラストでごまかさずに「本当に分かりやすい解説」で初学者をサポート!
英文法の入門書を見てみるとカラフルでイラストが多く、出来る限り文章量を削って難しい解説を省略しているものが非常に多いことに気が付きます。
ただ、そのような見せかけの分かりやすさで勉強を進めても、実際の入試問題に太刀打ち出来ません。
『入門英文法の核心』では「中身の伴わない分かりやすさ」ではなく、背景や理論を分かりやすく解説することで、初学者を実際の入試問題で戦える状態までサポートしていきます!
ポイント②:丸暗記は必要ない!
関先生は「丸暗記不要の英文法」でお馴染みですが、もちろん『入門英文法の核心』も同じように解説されています!
例えば「進行形に出来ない動詞」がありますが、他の参考書では「進行形にできない動詞を全て暗記しましょう」と解説されがちですが、『入門英文法の核心』では「5秒ごとに中断・再開できない動詞は進行形にできない」という解説で、知らない動詞でも応用が出来るようになっています。
英文法の核心になるルールを知ることで超効率的に勉強を出来ます!
また、各テーマには「イントロダクション」と「中学英語との違い」解説があり、各テーマの全体像を掴むことが出来るので、理解のサポートをしてくれます!
ポイント③:段階的に入試問題が解けるようになる!
『入門英文法の核心』には入試問題が解けるようになるという大きなテーマがありますが、いきなり入試問題を解かせるわけではありません。
入試問題の前に「入試問題に向けて」という知識の確認ができる問題が3問ほど設けられています。
「入試問題に向けて」で知識の整理をした上で、実際の入試問題に取り組むので難関大学で出題された問題も取り組みやすいです!
入試問題では英語が難しいと言われている「青山学院大学」の問題も掲載されています。
難関大学の問題を攻略して自身をつけましょう!
6 現論会オリジナルの使い方!
基本の使い方
1日2テーマ、45分〜1時間を目安に演習をしましょう。
すべてのテーマは前半が文法事項の解説、後半が入試問題となっています。
下記のようなやり方で参考書に取り組みましょう。
①5分〜10分で解説を読む。
②練習問題を解く。
③解説を読んで自分に足りなかった考え方、間違えの原因を分析する。
英語が苦手な生徒は、必ず1冊2周するようにしてください。
より効果的に使うには…現論会オリジナルのやり方を紹介!
単元即答復習法!(復習は問題を解かなくてもいい!?)
勉強の質問で多い質問が「復習のやり方」です。
そこでオススメしたいのが「単元即答復習法」です!これは自分の理解度を正確に把握できるやり方です。
参考書をやる上で、一番大切なのが「各単元の概要を理解すること」「正しい方法論を身につけること」です。
これを確かめるのに問題演習をする場合、答えを覚えていることで何となくで答えられてしまうことがあります。
しかし、『入門英文法の核心』の各テーマの概要を自分で説明できるかどうかをチェックすると、丸暗記ということが防げるのでとてもオススメです。
テーマの概要をよどみなく説明できれば、その説明はあなたのものになったといえるでしょう。
7 次に使いたい参考書
『入門英文法の核心』が終わったら『英文法ポラリス』に取り組みましょう!
『英文法ポラリス』は最新の入試問題を取り扱っている英文法問題集です!
『入門英文法の核心』では掲載されていない「整序問題」も取り扱っているため、より実際の入試問題に近い形で演習に取り組むことが出来ます!
『入門英文法の核心』で学んだ知識をもとに問題演習に取り組むことで、自信を持って試験本番を迎えることが出来ます。
8 監修
関正生
慶應義塾大学文学部英米文学専攻を卒業。リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で英語の授業を担当。予備校出講時は250人の教室を満席にし、スタディサプリでも生徒からの絶大な支持を受け「非常にわかりやすい神英語教師」として高い視聴率を誇っている。