【偏差値80超え！東大生直伝の英語勉強法】イディオムはどのように覚えるべき？
「イディオムはどうやって覚えれば良いの？」
「イディオムを覚えるのが苦手」
このような悩みを持つ受験生必見！
この記事では英語イディオムの覚え方について解説していきます。
イディオムの効率的な覚え方
英語のイディオムというのは基本単語と前置詞の組み合わせで意味が変わったり、単語からは連想できないような意味がある場合があります。
そのため、英単語をある程度覚えている方であっても、イディオムを覚えるのが苦手と感じる方は多いでしょう。
しかし、覚え方を工夫するだけでイディオムは大変覚えやすくなります。
それでは、おすすめの英語イディオムの覚え方を4つ紹介していきます。
方法１：例文と共に覚えよう
イディオムを覚えるのが苦手な方の中には、イディオムと訳だけをみてひたすら覚えようとする方がいます。
このような覚え方では、イディオムとその意味を結びつけることができず、なかなか覚えることはできません。
なので、例文を見ながらイディオムを覚えていくようにしましょう。
このようなイディオムが実際にどのようにして使われているのかを意識することで、確実に覚えやすくなります。
さらに、例文を通じて覚えることで、このイディオムが口語的なのかどうか、どのような場面で使われるのかも理解することができます。
このように、例文と共に覚えることには様々な利点があるので、是非実践してみて下さい！
例文と共に覚えよう
方法２：テーマ別に覚えよう
英語のイディオムの中には、ある特定の場面で使われる語がかなりあります。
例えば、食事の場面でよく使われるイディオムや、電話の場面でよく使われるイディオムなどがあります。
このようなイディオムはテーマ別でまとめて覚えてしまうが効率的です。
テーマ別で覚えることで各イディオムを関連付けて覚えることができます。
電話の場面でよく使われるイディオム
「make a call」→「電話をかける」
「pick up the phone」→「電話に出る」
「call back」→「電話をかけ直す」
「Hold the line」→「お待ちください」
上記のようにテーマ毎によく使われるイディオムをまとめて覚えることをおすすめします！
方法３：イメージして覚えよう
この覚え方は、前置詞の入ったイディオムを覚えるときに実践してほしいおすすめの方法です。
例えば、前置詞atの中心的なイメージは「点」であり、前置詞onの中心的なイメージは「接触」です。
このような語のイメージを元に、イディオムを覚えることで格段に覚えやすくなります。
atが入ったイディオム
「at the center」→「中心に」
「look at」→「〜を見る」
「aim at」→「〜を狙う」
「be good at~」→「〜が得意である」
さらに、前置詞の中心的なイメージを理解することで、イディオムの意味の類推も可能になり、入試本番にも使うことができます。
このように、前置詞の中心的なイメージを掴むことは、実践的な方法でもあるので是非試してください！
方法４：直訳して覚えよう
イディオムの中には、語源を理解することで格段と覚えやすくなるものがあります。
このようなイディオムは、一度直訳してみてから、実際のイディオムの意味と照らし合わせて覚えてみて下さい。
この覚え方は一度直訳して自分で考える必要のある方法であるため、単純にイディオムを丸暗記するよりも記憶に残りやすく、退屈することなく楽しむことのできる覚え方です！
例
「eat like a bird」→直訳「鳥のように食べる」
→意味「少食である」
鳥の食べる量は少ないことから、派生したイディオムです。
「鳥のように食べる」という意味を考えることで、「少食である」という訳となることに納得していただけると思います。
このように直訳の意味を考えることで、実際の意味がかなり連想しやすくなるでしょう。
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