更新日 : 2020年9月5日
みなさんこんにちは。
今回はパラグラフリーディングのストラテジーという参考書を取り上げていきたいと思います。
実はこの参考書なんですが、実際に長文が読めるようになったと大評判なんです。
現論会の生徒さんにも実際使っていただいて大好評です。
ではどのように使えばいいのか、いつからやればいいのかといった話までしていきたいと思います!
英語の勉強法についてまだ知らないという方はこちらの記事も参考にしてみてください!

この記事の目次
パラグラフリーディングのストラテジーの特徴
特徴
- 長文読解の参考書
- 読み方から学べる長文読解一冊目におすすめ
- 全三冊で演習もできる
パラグラフリーディングのストラテジーは全部で三冊あります。
一冊目は「読み方・解き方編」です。

どのように長文を読んでいくか、どのように問題を解くかにスポットを当てて解説しています。
長文をこれから解いていく人や、どのように読んでいくかわからない人にオススメです。
二冊目・三冊目は問題演習編で「私立大対策」と「国公立大対策」です。


この二冊は問題演習用ですので、一冊目の「読み方・解き方」を学習した後に取り組むと良いでしょう。
「私立大学編」はいわゆる有名大から早慶の難関大まで幅広く扱っています。
難易度は偏差値60突破向けでしょう。
「国公立大対策」は記述や和訳など、国公立大対策にとっかしているだけでなく、基本的な問題も取り扱いがあります。
私大編を終えた後取り組めばにさらなるレベルアップも可能です。
どちらをどのように取り組むかは自分の志望校に合わせて取り組んでください。
「パラグラフリーディングのストラテジー」は長文読解の一冊目に有効
パラグラフリーディングのストラテジーはいつから?
ではいつから取り組むのが良いでしょうか?
「英文解釈」が終わってからになります。
各英文のSVOCが把握でき、一通りの意味で確定させることを英文解釈といいます。
これを一通り学習したら長文の読み方を一冊目で学び、二冊目と三冊目でさらに演習をつんでいきましょう。
一冊目は覚えるところは覚えながらしっかり読み込みましょう。
二冊目と三冊目は問題をといて、なぜその答えになるのか明確に分かるまで解説を読んでください。
少なくとも9月ごろには一冊目に入れると良く、10月以降の過去問演習が効果的になります。
ここに関しては個人差の部分も大きいので、自分ではあまり判断がつかないという方は現論会の無料相談をぜひご利用ください。
パラグラフリーディングのストラテジーの使い方の注意点
注意点は2つあります。

注意点を守って使いましょう!
1つ目は一冊目からやるということです。
長文が苦手な人はこんな特徴をもっています。
「文は訳せるのに文章全体で何言ってるかわからない!」
これを解決してくれるのが、一冊目の「読み方・解き方編」です。
一文だけでなく複数文の繋がりを意識したり、その意識する際のポイントをまとめてくれています。
確かにいきなり二冊目からやりたくなる気持ちもわかります。
しかししっかり一冊目で「読み方・解き方」を学び、それを二冊目と三冊目で実践していけるようにしましょう。
2つ目はしっかり復習をしようということです。
問題集はやりっぱなしになってしまうことが多いです。
しかしできなかったところをしっかり分析し、復習をすることで成績アップに繋がります。
オススメの復習方法は音読です。
各英文をしっかり音読しましょう。
「パラグラフリーディングのストラテジー」は一冊目からやり、音読をする!
まとめ
今回のまとめです。
- パラグラフリーディングのストラテジーは「英文解釈」が終わってから
- パラグラフリーディングのストラテジーは一冊目から
- パラグラフリーディングのストラテジーは音読で復習
みなさんもパラグラフリーディングのストラテジーで長文を読めるように、そして解けるようになってください!
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