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【東大地理対策】合格に必須な分野別の勉強法と時間配分を知ろう!

【東大地理対策】合格に必須な分野別の勉強法と時間配分を知ろう!

地歴二科目を課してくる唯一の国立大学であり、最難関大学として君臨する東京大学。

その中でも、地理という科目を選んだ皆さん。

天下の東京大学に受かるため、地理対策として何をするべきか。

実際に現役で東大に合格した筆者が、東大地理を得意にした勉強法、そして必須ポイントをご紹介します!

東大地理の概要

笹田
笹田

まず、東大地理の概要を把握し、その傾向を掴んでいきましょう!

社会全体で120点を課される中、東大地理に与えられた配点は60点満点

大問が3つあり、それぞれの大問がAとBに分かれる形で構成されています。

計6問の設問には、それぞれ3〜5個の小問があり、3〜4行ほどの記述が大半を占めます。

合格点としては例年40点ほどに落ち着くことが多いです。

問題の難易度としては共通テスト(旧センター)の延長にあるようなレベルで極端に難しい問題や重箱の隅をつつくような知識問題は出ません。

教科書レベルの知識と、正確な地理的思考力・論理力を持っていれば、十分に得点できるでしょう。

ただし、設問ごとに見ていくと、小問の答えが連動していることが多く、(1)や(2)で間違えてしまうとその後の小問も芋づる式に間違えてしまうとことも起こりえます。

また、制限時間も長いとは言えず、簡潔な回答をスピーディーに構成する力も求められます。

こうしたテクニックは、きちんと過去問演習をする事で身につけることができますよ!

東大地理対策では、教科書レベルの知識と正しい地理的思考力、解答テクニックを身につけるべき!

東大地理の効率的な勉強法

繰り返しますが、東大地理はそれほど難しい問題ではありません。

なので教科書レベルの知識をいかに深く理解できているかが問われるテストと言えます。

従って基礎固めは非常に重要。

地理という科目においては、教科書があまり網羅的な学習をするのに向いていないので、適した参考書をきちんと見つけて、何度も読み進めていく必要があります。

※基礎力の固め方や標準的な地理の勉強法はこちらで詳しく解説しています。

上記の記事で基礎を固め、その基礎が固まったかの判断として共通テスト(旧センター試験)を解いてみましょう。

世界史や日本史とは違って特典が安定しにくい地理ですが、8割を安定的に取ることができれば基礎は問題ないでしょう。

もちろん暗記ではなく、思考力を使って解けているかも確認してくださいね。

そして、基礎力が固まったとき、東大地理の対策をする上では、他の科目とは違ったルートをとります。

普通は、基礎力の次に標準的な問題集や応用参考書に移っていきますが、東大地理の場合は、東大地理の過去問に移るのをオススメします!

地理という科目は、大学によって出題傾向がかなり変化します。

知識偏重の出題がある大学もありますが、思考力重視の論述を貸してくる大学、またその課せられる思考力のレベルも全然違います。

従って、東大地理にきちんと自分の頭の使い方を合わせていく必要があるのです。

さて、そんな東大地理過去問の対策を進める際の勉強法を紹介します!

過去問の復習法

笹田
笹田

東大地理で合格点を取るためには、過去問を3周していく必要があります。
その時にするべき勉強法についてご紹介します!

上で説明したように、東大地理ではその出題傾向をきちんと自分の身で覚えていく必要があります。

そのためにはひたすら東大地理の問題に触れることが大事。

そのため、東大地理の最適な対策としては「過去問を3周すること」がよくあげられるのです!

そして他の過去問でもそうかもしれませんが、地理も例に漏れず、25年間分きちんとやっていく必要があります。

地理の場合、統計ものは時代が変わると問題として意味をなさなくなってしまうので、そういう問題までやる必要はありませんが、地図の読み取りなど昔の問題にも良問は多いです。

そういった意味で25年分きちんと自分のものにしておく必要があるのです。

そして、過去問の復習で意識するべきことは「自分の間違え方と、求められている考え方」

自分の間違え方というのは、大きく二つ。知識不足か、論述力不足かです。

前者であれば解答や該当する参考書のページを読むことで把握することができるでしょう。

一方で、論述力不足の場合は、

・題意を読み取れなかった

・切り捨ててはいけない要素を切り捨てた解答をしてしまった

・必要な解答プロセスを踏めていなかった

など細かくいろんな原因が考えられますよね!

これらを詳細に分析し、どうすればよかったのか、東大の先生が求めている思考プロセスはどんなものであったのかをよく理解してください。

これを繰り返していると、東大地理が求める地理的思考力が自然と身についてきます。

25ヶ年分を解いていく時は、上記を意識しながらやるのが効率的ですよ!

まとめ

東大地理の出題は基礎的な範疇に収まるということ、そして地理的思考力は25ヶ年の過去問を繰り返し解いていくことで、東大地理に適合したものを身につけていけるという話をしてきました。

過去問というのは、一度間違え、そのズレを直していく上での最良の教材です。

東大地理の過去問演習を有意義なものにし、合格点である40点をもぎ取っていきましょう!

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