【2020年最新版】東大生おすすめ!化学の成績が上がる問題集3選!
「化学の参考書は何をやれば良いかわからない」
「思ったよりも成績が上がらない」
「勉強法は分かったけど具体的には何をすれば良いの?」
こうした悩みに対して、この記事では、東大生がおすすめする参考書・問題集をご紹介します!
化学の勉強法がまだわからないよ!という方はこちらの記事をみて、まずは勉強法を身についけて来てください!
化学の勉強法
【化学勉強ルート完全版】化学の偏差値を30上げる化学の勉強法とは?
化学問題集:オススメ第3位
第3位はこちらの問題集です!
オススメ第3位:セミナー化学基礎+化学
化学の問題集オススメ第3位は「セミナー化学基礎+化学」です!
こちらの問題集は、学校で配られた人も多いと思いますが、各単元を端的にまとめ知識の確認から、標準レベルの問題までカバーしています!
特徴
現論会では、概要把握と並行して進めることをオススメしています!
化学が苦手な人は、ひとまずこのセミナー化学から始めておけば問題ありません。
多くの人に使われている理由は「プロセス」→「基本例題・問題」→「発展例題・問題」という構成にあるのでしょう!
まず初めに教科書で学習したことを「プロセス」で簡単な問題にトライします。
その次に「基本問題」で学んだ公式などをたくさんある短問の中で繰り返し使うことにより公式の定着・暗記・基本的な使い方をマスターします。
そして仕上げとして入試問題をつかった「発展問題」に挑戦することで化学的な頭の使い方を学習します。
使い方
使い方はズバリ愚直に解くことです!
問題数は900題ほどとかなり多くなっていますが、その分基本的な公式を使う問題が豊富に詰まっているので、教科書で勉強した後のアウトプットに最適です!
さらに、発展問題では大学入試の過去問を使って演習ができるため一気に大学入試レベルの実力をつけることも可能です!
基本問題とは違い、実験装置を使ったりたくさんのデータが与えられたりとより実践的な問題が多く含まれるので、うまく問題文を理解し、公式を使うべきところで正しく使えるようにトレーニングしましょう!
使う際の注意点としては、問題に取り組む前にまずは学習する分野で出てきた暗記事項や公式を教科書等で確認しましょう。
こうすることでアウトプットをより効率的に、効果的に行うことができます。
確認したらプロセスで暗記事項の確認、基本問題で公式をどういった問題でどのように使うのかを勉強し、最後に発展問題で分野の仕上げをします!
復習の注意点としては、「基本例題・問題」は特に重要な部分なのでやった1週間以内にできなかった問題を復習するようにしましょう!
この先の演習で、何かつまづいたことがあれば、その都度戻って復習することになるバイブル的な問題集です!
ペースとしては、「プロセス」と「基本例題・問題」を1~2日、「発展例題・問題」を2日でこなしましょう。
「プロセス」と「基本例題・問題」を1~2日、「発展例題・問題」を2日で取り組む
化学問題集:オススメ第2位
第2位はこちらの問題集です!
オススメ第2位:化学の新演習
化学の問題集オススメ第2位は「化学の新演習」です!
この問題集は進学校の方が好んで使用する本となっています。
特徴
こちらの問題集のいいところは、なんといっても問題レベルの高さにあるでしょう
東大や京大入試にも出てくるような、問題文が長く、難関大レベルの問題をたくさん演習できます。
このレベルの高さから、難関大志望者から愛用者が多いのでしょう。
ただ、難易度わけもされていて、特に標準的な問題とされている星1つの問題は多くの大学でも出題されうる内容の問題となっています。
使い方
使い方は、まずは自分がどのレベルの大学を目指していて、どの程度得点したいのかを考えましょう。
まずMARCH以下の大学を目指す方には難しすぎるので使うのはやめましょう。
続いて早慶や難関国公立を目指す方は、使用してもよいですが問題を絞るのが賢明でしょう。
最後に東大、京大を目指す方は頑張って取り組めるのならば、使うことをおススメします。
また、合格点を目指したい人は星1と2の問題だけを取り組み、満点を目指して得点源にする人は星3の問題も取り組むのが良いでしょう。
志望校に応じて使い分ける
化学問題集:オススメ第1位
第1位はこちらの問題集です!
オススメ第1位:化学重要問題集
化学問題集オススメ第1位は「化学重要問題集」です!
こちらの問題集も学校でよく配られる本となっております。
特徴
多くの大学受験生に愛用され続けてきた化学の重要問題集は網羅性が高いことで有名です
大学入試で問われる事項を漏れなく、効率的に学習できます!
また難関大学を目指す生徒にとっても満足できる学習内容となっていることも魅力の一つです
A問題で入試の基本~標準的な問題を学習して、B問題で難関大学で必要とされる解法や問題設定を豊富な問題とともに勉強できます!
使い方
まずは素直にA問題を解きましょう!
基本~標準的な問題とは言え、きちんと基礎が身についていないと解けない問題もあるので復習も含めてしっかりと取り組みましょう!
そのあとはB問題にぜひ取り組んでほしいと思います。
この問題をきちんと解けるようになれれば、東大や京大入試でも十分に戦えるだけの実力が付きます!
ただし、その分B問題は難しいので復習は3日に1回など、こまめに挟むようにしましょう。
そうすることで必要な考え方を忘れないようにすることができます!
問題数的にもほとんどの大学がこれ一冊で対応できる分量があり、時間がない現役生はひとまず重要問題集を完璧にすることを目指しましょう!
問題集に困ったらまずは重要問題集がオススメ
広範な分野もカバーしている
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