【日本史発展問題集】「実力をつける日本史100題」はいつから?【2020年度最新版】
みなさんこんにちは。
今日は「実力をつける日本史100題」についてお話します。
この参考書は日本史の問題演習用の参考書です。
「日本史の問題演習はいつからやればいいのかわからない…」という方は多いのではないでしょうか?
今回はどんな参考書なのか整理したのち「いつから」やればいいのか徹底解説していきます!
「実力をつける日本史100題」はどんな参考書?
主な特徴
特徴
- Z会の定番日本史問題集
- 必修テーマ100題で徹底演習
- 発展的な問題も掲載
「実力をつける日本史100題」は日本史の問題演習用の参考書です。
定番参考書をたくさん出しているZ会さんから出版されています。
中身は問題がその名の通り100題掲載されています。
時代順に通史問題が75題・テーマ別問題20題・論述問題5題で構成されています。
日本史の必修テーマを100題の問題を通じて確認することができます。
難易度
難易度は「やや難」です。
志望校でいうと、MARCHから早慶志望向けと言えるでしょう。
基礎固めをしたいという方はもう少し難易度の低いものをお勧めします。
難易度が高いものには★表示があるのですが、この問題は早慶レベル(一部超越)です。
「実力をつける日本史100題」で発展的な実力をつけよう!
「実力をつける日本史100題」はいつから?
「実力をつける日本史100題」は「通史定着」が終わったら行いましょう。
「通史定着」とは通史が終わったのちにもう一周し、復習がある程度完了している状態を言います。
例えば一問一答での正答率が自分の志望校レベルの問題が7割ほど正解できるとようになったというのが目安でしょう。
「実力をつける日本史100題」は難易度が「やや難」なので、上記の目安が出来上がってないと難しく挫折しやすいです。
ですので「通史が定着してきたら」行いましょう。
実際いつ取り組むのがいいんでしょうか?目安を教えてください!
具体的には11月〜12月に取り組めると理想でしょう。
あくまでも「定着してきたら」が目安です。
「定着したら」だと入試本番まで完成しません。
「定着してきたら」知識の整理用に取り組みましょう。
ここには個人差がありますので、もし自分で判断できない人はぜひ現論会の「無料相談」を利用してみてください!
11~12月までに通史を定着に近づけた後取り組もう!
「実力をつける日本史100題」はどう使えばいいの?
やり方
まずは問題を解きましょう。
その際、選択式の正誤問題などの場合はなぜその答えになったのかきちんとメモしておきましょう。
丸付けをして、設問ごとに配点が一問二点ですので、計算をしてみましょう。
復習方法
点数を出したら、直しをします。
解説がありますので、熟読し、覚えていなかった部分をきちんと覚え直しましょう。
この覚え直しの部分が一番大切です。
もし自分が使っている教材に記載がない問題が出ていた場合は必ず自分の教材にメモしておきましょう。
解き直しをし、100点をとれたら完了です。
ぜひみなさんも「実力をつける日本史100題」で「実力をつけ」ましょう!
問題を解き、きちんと復習することで実力アップ!
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