【京大日本史対策】合格に必須な分野別の勉強法と時間配分を知ろう!
「京大日本史にはどんな対策が必要なの?」
「いつまでに過去問に入るべきなの?」
「実際にはどうやって勉強を進めていけば良いの?」
今回の記事ではこういった疑問を持っている方向けに「京大日本史の勉強法」について解説していきます!
京大日本史の概要
まずは京大の日本史がどのような形式なのかみていきましょう!
試験時間
試験時間は90分です。
問題数、論述の重さを考えると厳しい試験時間でしょう。
手早く解答を埋める力が必要になります。
出題傾向
大問は全部で4題。
大問1:史料からの出題。空欄補充や軽い記述、単答形式がメイン(20点)
大問2:短文の空欄補充問題。(20点)
大問3:リード文型の出題。空欄補充や単答形式がメイン(30点)
大問4:200字論述が2題(30点)
の100点満点となっています。
日本史の勉強法
日本史の大まかな勉強法はこちらの記事で紹介しています!
Youtubeでは、スタディサプリ社会科講師の伊藤先生や学研プライムゼミの野島先生による勉強法解説動画もあるので合わせてご覧ください!
京大日本史対策:史料問題
ここからは分野別にどのような対策が有効なのかみていきましょう!
まずは大問1で出題される””史料問題””についてみていきましょう!
史料に関しては、基本的に初見資料が出題されます。
しかし、ある程度は設問から答えを導ける問題となっています。
問題集や教科書に取り組む際、こまめに資料集を参照しながら進めると良いでしょう!
どの分野にも通ずることなのですが、過去問演習が最も有用です。
京大日本史対策:空欄補充・単答形式
次は大問2,3の主な対策についてみていきましょう!
次に、大問2、3でのリード文型空欄補充・単答形式問題の対策についてみていきましょう!
基本的には教科書を読み問題集をこなすことです。
また、私立大学とは異なり空欄補充などは記述式なので漢字で書く練習を欠かさずにしましょう!
「実力をつける日本史100題」では空欄補充を漢字で埋める問題が多く出題されるので相性が良いでしょう。
問題を解く際は、常に漢字で書くようにしよう!
京大日本史対策:論述問題
最後に論述問題の対策についてみていきましょう!
京大では例年200字の論述問題が2題出題されます。
この論述に対応するためには教科書を読み込むことが必須となります。
しかし、読んでいるだけでは論述はかけるようになりません。
論述問題は過去問演習が最も効果的なので、教科書をある程度読み込んだら実際に過去問を解いてみましょう。
冬の試験直前期までは基本的に教科書などを参照しながら論述問題を解くと良いでしょう。
いざ書こうとしても意外と書けないものです。
まずは教科書を参照しながら実践し、記述力を養いましょう!
いきなり過去問で対策することに不満がある方は「体系日本史」に取り組むと良いでしょう。
「体系日本史」では、論述問題を各分野十分に掲載しているので良いクッションとなります。
最初は教科書を参照しながら論述問題に取り組もう!
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