東大難関大受験専門塾 現論会

【最新版】共通テスト化学の特徴と対策法【知らないと差がつく!?】

更新日 : 2020年8月23日

出題傾向は変わるのか。

図表や実験の図がより多く出題されるのか。

共通テストの理科科目についてはあまり情報がなく不安に思っている受験生も多いのではないかと思います。

そこでこの記事では共通テストの化学について試験の解き方から勉強法まで解説していこうと思います!

共通テスト化学の出題傾向

笹田
笹田

共通テスト化学がどのような出題になるかを解説していきます!

平成30年度の共通テスト施行調査について簡単に解説します!

試験時間はセンター試験と同じく60分で大問はすべてで5問。分野は大問1から理論、無機、有機、理論、有機となっていました。

問題は穴埋め形式の問題や、図表の読み取りなどが随所に見られました

このことから、センター試験と共通テストで違う点は2点考えられます。

  • 選択問題がなくなる
  • 図表の読み取りや活用が増える

では、ここからはそれぞれについて解説していきます!

選択問題がなくなる

センター化学では最後の問題は高分子化合物の分野からなる選択問題でしたが、共通テスト化学ではこういった出題は無くなると思われます。

そのように考えられる理由としては、平成29年度、30年度の施行調査ともに選択問題がなくなっていたからです。

共通テスト化学の試行調査では従来のような単純な高分子化合物についての知識を問うのではなく、高分子化合物を1つのテーマにして有機化学や理論化学の知識を問うたり、考えさせる問題が出題されました。

この傾向は出題傾向で一貫して述べられている「基本的な概念をもとに考える」ということに沿っています。

つまり意図的に選択問題を廃止した、もしくはその必要がなくなったと言えるでしょう。

共通テスト化学では、選択問題がなくなることにより高分子化合物についての知識も漏れなく把握する必要があります。

図表の読み取りや活用が増える

センター試験から共通テストへの移行で重視されたことである「情報の読み取り」は化学でもかなり気を付けて作問されています!

具体的に言うと、実験の模式図や実験方法、そのデータなどが2ページに1つはありました。

中には、解答をするためにグラフを書かせる問題もあります。

図表の読み取りも従来のようなデータの読み取りだけでなく、複数の化合物のデータを与えられて、その中から条件に合うものを選ぶという出題もあり、様々な視点から情報を分析させるような工夫がされています。

ただ単純に用語を覚えるだけでは通用しない問題が増えるとも言えます。

化学の新しい分野の勉強をするときは、用語の意味まできちんと覚えるようにしましょう!

暗記だけではない確実な知識が問われる

時間配分

笹田
笹田

続いて試験時間をどのように配分すればいいかについて解説していきます!

先ほど述べたように共通テスト化学は試験時間は60分で変わらないままで、情報の読み取りが増えることになります。

つまり情報の読み取りが増えた分試験時間が圧迫されるので、化学が苦手な人などはちゃんと戦略を立てることが必要になります!

そこで、大問ごとの時間配分はこのようにするのがいいと思います!

大問1:16分
大問2:12分
大問3:12分
大問4:12分
大問5:8分

笹田
笹田

このようにした理由をお話します!

平成30年度の共通テスト化学の施行調査で大問内の問題数の内訳がどのようになっていたのかを確認していきましょう!

大問1:9問
大問2:7問
大問3:7問
大問4:6問
大問5:5問

大問1が少し問題数が多く他は6問前後となっており、総数は34問でした。

実際に解いた印象といたしましては大問4が少し重い印象がありました。

その理由は、情報の読み取りや活用が他の大問より問題数が少ない割に多かったからです。

大問の配置としても一通りの化学の知識を問うた後の大問なので、グラフや図表を多く取り入れたのでしょう。

そのため大問4は大問2,3と同じ時間配分にしました。

また、大問1は問題数が多く、大問5は問題数が少なく知識があれば解ける問題が多かったため比重を設けました。

化学が苦手という人はまずはこの時間配分をベースにして、問題演習をしていくうちに自分に最適な時間配分を決めていってください!

化学が得意な人はこの時間配分にとらわれず、試験を40~50分で解き終わらせて見直しができるようになりましょう!

時間配分は16,12,12,12,8分で取り組む
回数をこなして自分に合った時間配分を試す

共通テスト化学対策法

笹田
笹田

最後に共通テスト化学の勉強法について解説していきます!

共通テスト化学では化学の知識を正しく理解できているかが今までよりも求められるようになります。

もし今まで化学の勉強を用語や公式の暗記で済ませている人がいましたら、今すぐに勉強法を改めましょう!

化学の勉強法は「概要把握」と「問題演習」の二つの段階に分かれます。

概要把握」とはざっくりと化学の全体像を把握することです。

まずは理論化学から勉強を始め、無機、有機と進んでいきます。

1周目で言葉の定義や計算方法などを理解し、2周目以降で重要事項の暗記しながら、例題を解けるようにしていきます。

問題演習」では、「概要把握」で覚えた知識を易しめの「基礎演習」で定着させていきます。

最後に共通テスト対策に参考書を一冊用意することをおススメします!

共通テスト化学で多く出される図表の読み取りはセンター試験の過去問だけではやはり演習不足となります。

読み取りになれるためにも12月ごろからで大丈夫なので共通テスト化学に特化した参考書に取り組みましょう!

「概要把握」→「問題演習」で化学の学力を身に着け、最後に共通テスト用の参考書で実践的な勉強をする

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