【満点を目指す】共通テスト物理対策はこれひとつ!基礎からの勉強法を解説!【2025年最新版】
2021年から始まった大学入試共通テスト。
旧センターとの違いは様々なありますが、新共通テストの中にも今までと共通して行える対策が十分にあります。
今回の記事では、物理に科目を絞り、共通テストとセンターの違いを説明したのち、共通テストで満点や9割を取れるようになるための勉強法について解説していきます!
「共通テストの物理、何から対策すればいいのか不安…」
「量が多くて時間内に解き切れる気がしない…」
「二次試験対策とどう両立すれば良いの?」
このようなお悩みに徹底的にお答えしていきたいと思います!
この記事では以下の内容を詳しく解説していきます!
- 共通テスト物理の特徴とその狙い
- 9割到達のための学習スケジュールと効果的な学習法
- 共通テスト対策に最適な問題集
また、物理の共通テスト対策に取り組む前に、 物理の勉強法の全体像がわからないという人は下記の記事を参考にしてみてください!
物理の勉強法の詳しい情報についてはこちら
この記事を読むと…
- 共通テスト物理の出題形式がわかるから、安心して勉強を始められる!
- 実際の問題を解くときの考え方がわかる!
- 基礎~共通テストレベルまでの勉強ルートがわかる!
共通テスト物理を知る
まずは共通テスト物理の基本情報をおさえましょう!

共通テスト物理は、試験時間60分・大問4題構成のマーク形式で行われます。
選択問題はなく、すべて必答形式です。第1問から第4問まで、力学・波動・電磁気・熱・原子といった主要分野が幅広く、バランスよく出題されるのが特徴です。
直近5年間の平均点を紹介します。
| 試験名 | 全国平均点 |
| 2024年度共通テスト本試験 | 58.96 |
| 2024年度共通テスト本試験 | 62.97 |
| 2023年度共通テスト本試験 | 63.39 |
| 2022年度共通テスト本試験 | 60.72 |
| 2021年度共通テスト本試験(第一日程) | 62.36 |
| 2020年度センター試験本試験 | 60.68 |
平均点は毎年おおむね60点前後で推移しており、2024年度は約63点、2025年度は約59点と、年度によってやや上下する程度です。
実は、共通テストの4年分の平均点は61.23点、センター試験最後の6年分の平均点は61.49点で、平均点にほとんど違いはありません。
このことからも、極端に難化・易化する年は少なく、基礎〜標準レベルを安定して得点できるかどうかが合否を分ける試験といえます。
共通テストで問われる力とは?
共通テスト物理で問われているのは、現象を読み取り、論理的に考える力です。
問題文には、身近な状況や実験を題材にした文章・グラフ・図表が多く登場し、それらをもとに「どんな法則が働いているのか」「どんな関係が成り立つのか」を判断する力が試されます。
特にイラストや画像などを用い、日常の現象を物理学的に捉える問題が複数出題されることが多いです。
実際に共通テストのプレテストのころから相撲における運動方程式を立式して解く問題が出題されており、2025年度本試験では光センサーとレーザー光から重力加速度を計測する問題が出題されました。

※2025物理 本試験 第二問から引用
つまり、共通テストでは問題文の条件を正確に読み取り、正しい公式を選択して立式する力が最も重視されます。
一方で、計算そのものの難易度はそれほど高くなく、公式を正しく使いこなせれば十分に対応可能です。
要するに、共通テスト物理で高得点を取るには、「解法暗記」よりも基礎理解をもとに素早く思考を展開できるかどうかがポイントになります。
次に、その力を効率よく養うための時期ごとの学習計画と対策法を見ていきましょう。
共通テスト物理の勉強法

よく言われる話ですが、センター試験の物理は非常に簡単で満点が狙えるという噂があり、それを前提とした対策がありました。 共通テストに対してはどのような対策をとれば良いのでしょうか?
問題構成
共通テスト物理の大問構成はおおよそ以下のようになっています!
<第1問・必答>(25) 小問集合
<第2問・必答>(25) 力学
<第3問・必答> (25)波動(熱力学、原子)
<第4問・必答> (25)電磁気
2024年、2025年度の出題は上記のとおりの構成でした。
ただし、2022年は第4問に原子物理が、2021年は力学が第4問に配置されているなど異例の問題構成もありましたので、満遍なく学習することを意識しましょう!
参考までに、2025年に行われた共通テスト本試験の問題が公開されていますので、ぜひリンクから問題を見て、時間を測って腕試しに解いてみてください。(出典:大学入試センター)
また、解答はこちらから見ることができます。(出典:朝日新聞デジタル)
物理をこれから習う、まだ物理に不安が多いという方は、まずはこの共通テスト物理の概要を見て、共通テストにはどのような問題が出るのかを理解しましょう。
対策スケジュール

共通テスト本番までの期間で、どのように学習を進めていくかを明確にしておきましょう。
共通テスト対策は、二次試験対策を進める中で行わなければならないため、全体のスケジュール感をつかんでおくことが重要です。
時期ごとの目的を整理し、限られた時間の中で効果的に得点力を伸ばしていきましょう。
共通テスト対策に入るまでに(〜11月)
この時期は、共通テスト対策を意識するよりも、二次試験に向けた基礎固めを優先しましょう。
二次試験で必要な思考力や記述力を高める過程で、共通テストに必要な基礎力も自然と身についていきます。
特に、理解の浅い単元や計算の精度に不安がある分野は、この時期にしっかり補強しておきましょう。
焦って形式演習に入るよりも、物理の実力そのものを底上げしておくことが、結果的に共通テストの安定した得点につながります。
冬(11〜12月):形式と時間感覚を掴む
準備が整えば、ここからは共通テスト特有の形式に慣れ、時間内で解き切る感覚を身につける時期です。
この段階では、知識を増やすよりも、それをどう使いこなすかを鍛えることが大切になります。
共通テスト物理は文章量・図表の情報量が多く、情報を整理しながら正しく式を立てるスピードが求められます。
この時期は、過去問や共通テスト形式の問題集を使い、60分通しで解く練習を重ねましょう。
解き終えた後は、どの大問で時間を使いすぎたのか、どの設問で迷ったのかを振り返り、自分の課題を明確にすることが重要です。
また、二次試験との両立を意識する人は、週単位で学習リズムを設計するのがおすすめです。
日によって記述問題や共通テスト対策などテーマを分けることで、感覚を失うことなく共通テスト対策を行えます。
直前期(1月):仕上げと最終調整
ここからは、本番に向けて仕上げと最終調整を行う段階です。
時間を測って過去問や予想問題を解き、本番と同じ60分の感覚で処理する練習を続けましょう。
冬に身につけた感覚が活きているか、どの分野から解くか、大問ごとにどれだけ時間をかけるか——
自分なりの時間配分ルールを確認しておくことが大切です。
また、不安な分野が残っている場合は、使い慣れた問題集や過去問の中の同じ分野の問題を使ってピンポイントで復習しましょう。
さらに、体調管理や睡眠リズムの調整も強く意識しましょう。
当日に最大の集中力を発揮できるよう、試験本番と同じ時間帯で生活リズムを整えることも立派な対策です。
共通テスト物理へのアプローチ

STEP1 共通テスト物理の解き方をつかむ
共通テスト物理では、数値計算よりも物理量を正しく扱う力が問われます。
文章や図、グラフから情報を整理し、どの法則が働いているのかを見抜くことがカギです。
まずは問題文に入る前に設問を軽く確認し、何を聞かれるかを意識しておきましょう。
段階的に誘導が組まれているため、設問の流れに素直に乗ることが得点安定の第一歩です。
立式では、いきなり計算に入らず、物理量の向き・単位・次元を丁寧に意識しながら式の骨格を作ることを意識しましょう。また、選択肢の消去と検算も重要です。単位が合わないものや物理的に不自然なものはまず切り、さらに極端な場合や具体的な数値を入れて確かめると、誤答を防ぐ検算にもなります。

例えば、万有引力に関するこの問題を見てみましょう。 問2の空欄[ ア ]では、地球の質量 M を表す式を選ぶ必要があります。真面目に mg=GR^2Mm という等式を立てて M= の形に変形しても解けますが、ここでは次元から正解を絞ったり、物理的な意味による検算のテクニックを紹介します。
① 次元(単位)で選択肢を削る
まず、求めたい M の単位は質量なので kg です。 どうすれば単位のみの約分で最終的に kg が残るかを考えます。
選択肢を見ると⑦~⑨ のみGが分母にあります。Gの単位に含まれる 1/kg^2 が分母に来ることで、分子にひっくり返って kg^2 の要素が出てきます。これを力の単位 N (kg⋅m/s^2) などと約分すれば、うまく kg になりそうだと考えることができます。
このように、定数の単位というヒントを使うだけで、計算なしで [ ア ] の答えを決定することができます。
② 物理的な意味で検算する(極端な場合を想定)
次に、もし~だったらどうなるか?という物理的センスで式の妥当性をチェックします。これを習慣にすると、誤答を劇的に減らせます。
「もし、重力加速度 g がもっと大きかったら?」 :地表で感じる重力が強いということは、地球の質量 M はもっと大きいはずです。つまり、M は g に比例しなければなりません。選択肢④〜⑥は M と g の関係が反比例になっているため不適と分かります。
「もし、地球の半径 R がもっと大きかったら?」:万有引力の距離が遠くなるほど弱まることを考えれば、同じ大きさの重力 mg を生み出すのに、距離 R が遠くなればなるほど、中心には大きい質量が必要になります。つまり、M は R も比例の関係になっていなければなりません。選択肢①〜③も同じように不適と判断できます。
以上よりこちらの場合も同じように[ ア ] の選択肢を決定することができました。
このように、共通テスト物理は物理的に正しい考え方を身につけておけば有利に進めることができます。
STEP2 本番を意識した勉強法を身につける

共通テスト物理で安定して得点するには、本番での戦い方を磨くことが最も大切です。
共通テスト対策では、常に実戦を意識した演習を心がけましょう。
①本番の時間感覚を身体に覚えさせる
共通テスト物理は、時間配分と判断の速さが勝負を分けます。
過去問や共通テスト形式の問題集を使い、必ず60分で通して解く練習を行いましょう。
一題に使う時間や、何分経過したら次に進むかを意識しながら解くことで、本番と同じリズムを身体に染み込ませることができます。
時間を計って演習することで、どの大問で時間を使いすぎたか、どの設問で迷ったかが明確になり、改善点が見えてきます。
②本番で同じ失敗をしないための復習をする
また、間違えた問題は、ただ正答を確認するのではなく、どこで詰まってしまったのかを言語化しましょう。
どの情報を見落としたのか、どの法則を正しく使えなかったのかを自分の言葉で説明できるようにしておくことで、同じような問題に直面してもスムーズに対応できるようになります。
1回ごとに課題を分析し、修正を重ねることで試験本番での安定したペースと確かな得点力につながります。
STEP3 各設問の攻略
大問1 小問集合
大問1は5題からなる小問集合です。
センター試験と同じように、各分野満遍なく、基本的な内容が出題されています。
2025年度ではモーメント、気圧、万有引力、電磁気、物質波などの全分野にわたり出題されています。
基本的な現象、公式を暗記していれば選べる問題が多いですが、中には普段と異なった環境が題材となっているような、少しひねられた問題も含まれています。
このような普段と異なった環境での現象を理解するためには、普段の環境と異なる部分がどこにあるかをよく考える必要があります。
基礎的な問題、公式を完全に習得し、苦手を作らないようにしよう!
大問2 力学
大問2は力学の問題です。
運動方程式や力学的エネルギー保存則、運動量と力積、剛体の運動、そして万有引力の問題など、テーマとなる範囲は広いです。
そのため、力学の範囲内で苦手を作ることなく、全範囲に対応できる基礎学力が求められます。
また、共通テスト試行調査では、衝突に関する実験とその結果について生徒の考察を考えるという共通テストの新形式の問題が出題されています。
それが次の問題です!


まずは3番からです。この問題の設定は、直線上で同じ重さmの2物体が両サイドから速さvで衝突するという問題です。
3番は会話から1つの物体が受けた力を求める必要があるということが分かります。
会話形式の問題ではこのように会話の中から何を求めればいいのかを自分で読み取ることが肝心です!
問題に戻りましょう!力を求めるときは力積なのか、エネルギー保存なのか、はたまた違う方法なのか、考えてみてください。
次に4番ですが、曲線で囲まれるSの面積を近似する問題です。
この問題はそこまで難しくないですが、気づけないとなかなか手ごわい問題となります。
一番は、どんな形に似てるか、どんな形なら計算しやすいかを考えましょう。
考えてもわからなかったら、解答の選択肢を見てみましょう。解答にはf とΔtがかけ算されています。このf とΔtはどこを表しているのか。それを考えれば答えが見えてくるでしょう!
このような新形式に対応するために、生徒たちの会話、計算方法に合わせて解くという形式に慣れる必要があるでしょう。
対話型などの共通テスト新形式の出題傾向に慣れていこう!
大問3 波動(熱力学、原子)
大問3は、共通テスト試行調査では波動の範囲が出題されていましたが、おそらく熱力学、原子分野の範囲もこの大問で出題されるでしょう。
大問3は、出題範囲は広いですが内容はそれほど難しくはないので、基礎的な部分を早いうちに理解してしまうのが良いです。
特に、これまでのセンター試験では原子分野の出題はあまりありませんでしたが、共通テストでは原子分野も他の分野と同じように出題されると考えて良いでしょう。
大問3の範囲、特に原子分野は出題回数が他の分野に比べて少ないために優先順位が下がってしまい、学習が不十分になりがちです。
しかし、原子分野は力学や電磁気に比べこの分野は難しい内容はほとんどなく、最も勉強の成果が出やすく、他の受験生に差をつけることができる単元と言えます。
原子分野は最も他の受験生に差をつけやすい単元!
大問4 電磁気
電磁気は苦手とする受験生が多く、それに呼応して出題回数も格段に多い分野です。
共通テストの電磁気は操作を行った直後の変化を理解することがとても大切です。
これはグラフ問題を除き、現象の途中経過を出題することは難しく、操作前後に出題が集中しやすいからです。
電磁気の現象を理解するために必要な知識はそれほど多くありません。
大切なことは知識を増やすことよりも、最低限の知識から様々な現象を読み解くことです。
最低限の知識、法則を使って、いかに現象を理解できるかが重要


それではこの問題を考えてみましょう。ちなみに途中の問題で磁石はN極を下にしていることが分かっています。
まずは4番、高さ半分から磁石を落とすとどれだけ電圧が変わるのかという問題です。
この問題は操作の途中を考えなくてはいけない問題なので難しい問題ですが、正しく考えられれば解けるようになっています!
まず電磁誘導で発生する電位差は何によって生まれるかを考えてみましょう。
学校の授業でファラデー電磁誘導の法則というものを習いましたよね?
それには、時間当たりの磁束の変化量に比例するとあります。
ここに気づくことが第1ステップです。
次に時間当たりの磁束の変化量を考えます。同じ磁石なので磁束そのものが変化することはありません。つまり速度が関係するのだろうということを考えます。
すると高さが違うのでコイルに進入する速度が変わります。ここまでわかってしまえば、あとは計算するだけです。この分野をきちんと理解できていないとこの後の計算も難しいかもしれませんが正解までたどり着いてみましょう。
難しい問題でもこのように、パズルのピースを埋めるように、正しい知識を徐々に使っていくことで1問を正解することができます!
実は次の5番も同じような解き方になっています。着眼点としては、山と谷の間で磁石はどんな動きをしているのかを考えることです。頑張って解いてみてください!
全体として、センター試験との大きな違いはほとんどなく、これまで通り高校物理から満遍ない分野の基礎力が問われる試験であることが予想されます。
また、物理という科目の特性上、センター試験や共通テストといった基礎力を確かめる試験では、難しい問題を作りにくいです。
問題の設定を複雑にすることができないため、簡単にならざるを得ないのです。
従って、いわゆる基礎的な分野をきちんと理解できていれば十分に共通テスト物理の満点を取ることができるようになるはずです!
共通テスト対策は満遍なく、基礎を完璧に
おすすめ参考書
共通テスト物理の対策:基礎編
上記を踏まえると、基礎的な勉強さえしておけば共通テストの物理においても満点を狙えることがわかります。 それでは、その物理の基礎的な勉強とはどのようにすれば良いのでしょうか?!
物理の基礎を学ぶ時、オススメする勉強法は一つだけ。
「物理のエッセンス」をやりましょう。


物理のエッセンスとは、受験物理において不動の地位を築いている参考書で、受験物理の全ての分野の必要な知識が詰め込まれたまさにエッセンスを学べる書籍です。
物理のエッセンスをきちんとやりこむことで、物理の基本的な現象、公式の使い方を理解することができ、共通テストでも8割はコンスタントに取れる力が身につくはずです!
各分野の解説をしっかりと読み込み、それを問題演習することで、効率的な勉強をすることができるので、ぜひ手にとってみてください!
また物理の勉強ルートについて知りたい人はまとめ記事を以下のリンクからチェックしてみてください!
物理勉強ルートまとめ:【物理勉強ルート完全版】物理の偏差値を30上げる物理の勉強法とは?
※YouTubeでの参考書のやり方について解説しているので要チェックです!
あわせて読みたい
共通テスト物理の対策では、過去問こそが最高の教材で、それをどう使うかが得点安定の最大のカギになります。過去問を扱った教材にもそれぞれ特徴があるので自分に合ったものを選びましょう。
大学入学共通テスト過去問研究 物理

本試験6回分と追試験4回分、計10回分の過去問を掲載した、最も基本となる定番の一冊です。
掲載年数が多く、共通テストの全体像を把握するのに最適。
過去数年分の本試問題が年度順に収録されており、出題傾向や文章量、計算量の変化をつかむことができます。
解説は簡潔で要点が整理されており、本番形式に慣れる練習用として非常に使いやすい構成です。
大学入学共通テスト過去問レビュー 物理

本試験6回分、追試験2回分に加え、センター試験5回分を収録した一冊。
解説量が非常に多く、1問ずつの思考過程を丁寧に追えるのが特徴です。
各問題で受験生がつまずきやすいポイントまで踏み込んだ説明がなされています。そのため、誤答の原因分析や思考プロセスの確認を重視する人に最適です。
全体として、共通テスト対策にじっくりと時間をかけて取り組みたい人向けの一冊です。
大学入学共通テスト実戦問題集 物理

直近の本試験と追試験の2回分に加え、駿台オリジナルの5回分を収録した一冊です。
過去問の掲載量は少なめですが、収録されている問題は収録されているオリジナル問題は、実際の共通テスト形式を忠実に踏襲しつつ、近年の思考力・読解力重視の傾向をしっかりと取り入れています。
そのため、上記の2冊で傾向を把握し終えた人が、本番感覚を磨く仕上げ教材として使うのに最適です。
上記の3冊が共通テスト物理対策の代表的な教材です。
ただし、対策に不安が残る方や、共通テストに特化して仕上げたい方は、『短期攻略 大学入学共通テスト 物理』などの問題集を追加で活用するのもおすすめです。
まとめ
共通テスト物理で安定して得点するために最も大切なのは、共通テストの形式や傾向を正しく理解し、時間内に解き切る感覚を身につけることです。
過去問を活用しながら、問題の情報を素早く整理し、正しく立式する力を磨いていきましょう。
大切なのは、演習のたびに自分の弱点や課題を振り返り、どの分野で時間を使いすぎたのか、どんな思考でつまずいたのかを確認しておくことです。こうした積み重ねが、限られた時間の中で冷静に判断できる力を育てます。
共通テスト全体に関する対策に関しては次の記事にまとめていますので、読み進めてみてください!
監修

現論会ジャーナル編集長 寺田貴博
開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の取締役。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。