合格!早稲田の英語に必要な参考書14選 使い方&選び方も解説
早稲田志望の皆さん
早稲田入試におけるの英語は入試科目の中で一番重要な科目です
英語で取れれば早稲田の合格に大きく貢献します
この記事では早稲田の英語で高得点を取るための早稲田に特化した英語参考書を紹介していきます
合わせて使い方も一緒に解説していきます
・早稲田の英語入試に必要な参考書がわかる
・早稲田の英語で点数を取れるような参考書がわかる
・早稲田の英語で必要な勉強方法がわかる
では早速内容に入っていきましょう!
早稲田の英語で合格点を取るためには
早稲田の英語は大学入試の中でもかなり難しいものになっています
ただ英語の勉強をすれば良いというわけでもありません
ポイントは以下の4つです
1.単語レベルを上げる
2.広く深い英文法の習得
3.難しい長文を読むのではなく解釈できるようにする
4.徹底した過去問研究
この4つさえ抑えていてば早稲田英語の入試でも合格点を狙えます
これらは市販されている参考書で補うことができますので、この後紹介していきます
早稲田英語に必要な参考書:単語編
これは先ほどのポイント1に該当するところです
ここでは3冊紹介していきます
鉄壁
内容
こちらはもうすでにやっている方もいるのではないでしょうか?
鉄壁一冊あれば早稲田志望であれば必要十分な単語・熟語を補うことができます
総単語数4000単語以上で、覚えるのは大変ですが早稲田英語にはピッタリな参考書となっています
やり方
こちらは1日1〜2セクションを三日に一回復習を挟むペースでやっていきましょう
50セクションもあり、回転率をあげて覚えていくことがおすすめです
まだCDもできれば買うようにしましょう。CDと併用することで効果的に覚えることができます
Stock3000&4500
内容
こちらはスタディサプリ講師で有名な関正生先生著作の単語帳です
最近の入試問題を研究しつくられた参考書になっており、このシリーズをやるだけで単語の対策になります。
2冊一緒に使うことで、入試における単語の穴がなくなり全て覚え切れば早稲田の英語入試でも十分戦える単語力をつけることができます
やり方
こちらはそれぞれ約1500語、2200単語収録されているため1日100個ずつを三日に一回復習を入れながらやっていきましょう。
音声が無料で使えるため、こちらも鉄壁と同様一緒に使ってもらうことで大変効率よく覚えられるので、使っていきましょう
解体英熟語
内容
こちらは単語というよりは熟語帳です
鉄壁もしくはStockシリーズと一緒に使ってもらうことで、早稲田入試の英語に必要な単熟語が網羅でき、大変おすすめな参考書になっています
難易度もかなり高く、早慶上理などの過去問から抜粋され記載されています
ブック型とカード型がありますが、ブック型の方が管理しやすくおすすめです
やり方
こちらは隠し難いので、基本的には例文と一緒に覚えて使うことで覚えやすくなります
約1000語あるので最初はインプットをメインに50個ずつ、慣れてきたら100個ずつ毎日やって覚えていきましょう
音声はないので、発音しながら覚えたりするとよく覚えられます
早稲田英語に必要な参考書:文法編
これは先ほどのポイント2に該当するところです
ここでは3冊紹介していきます
スタディサプリ高3英文法
内容
こちらはすでにみたことある人もいるかもしれません
早稲田入試の英語は覚える必要のある文法が膨大のため、暗記に頼ってやっていくとかなり厳しく時間がかかります
ですが関正生先生の授業では英文法を丸暗記ではなく、体系的に解説しているため論理的に覚えることができ、ただ暗記するより効率よく英文法を学ぶことができます
なので初学者の方はこちらからするのをお勧めします
使い方
関正生先生の英文法の授業はスタンダード、ハイレベル、トップレベルとそれぞれ24講座あります
英文法に自信のない方は毎日1講座を1ヶ月かけてみて、復習問題を繰り返し解くようにしましょう
無理に全てのレベルを見る必要はないので、1〜2つを試聴すれば十分です
英文法のポラリスシリーズ
内容
こちらも先ほど同様関正生先生による参考書となっています
レベルが3段階3冊と分けられており、早稲田受験生は全てやるようにしましょう
また『ファイナル英文法』とさらに発展させたものもあり、早稲田入試の英語の中でも英文法で得点を落としたくない人はやるようにしましょう
やり方
こちらはある程度英文法がわかってる人向けになっています
時間がない方はスタディサプリも一緒に見る必要はないので本書をやるようにしましょう
1日3講ずつを基準に三日に一回復習、3周をしたら次のレベルにいきましょう
英文法ファイナル演習の方は直前期の演習ようにとっておくのがオススメです
UPGRADE
内容
こちらは駿台講師人著作の英文法問題集となってます
ボリュームが多いですが、解説はかなりしっかりしておりスタディサプリもしくはポラリスが終わった後の問題演習の英語文法の確認としてオススメの参考書です
会話文など早稲田入試の英文法の対策も同時にできるので、こちらは必ずやることをおすすめします
やり方
34講に分かれており、講毎に量がバラバラですが毎日2個ずつ進めていきましょう
基本的には3ヶ月程度回し続けて、正答率が9割を超えるようになったら英文法ファイナル演習に移っていくことをおすすめします
早稲田英語に必要な参考書:解釈編
これは先ほどのポイント3に該当するところです
解釈というのは、英語長文を読むために必要なスキルで、この段階を飛ばすと点数が早稲田の長文レベルになると全く取れません
なので軽視せず必ずやるようにしましょう
ここでは3冊紹介していきます
英文読解入門 基本はここだ
内容
こちらは有名講師の西きょうじ先生による解釈の参考書です
解釈の基本的なところを例文を基に解説していき、長文を読むための基本的なノウハウをこの一冊で学ぶことができます
ポレポレと一緒に使うのもオススメです
やり方
パターンとして以下のようにやりましょう
①和訳を必ず書く
②なぜその訳になるか確認
③セルフレクチャー
④繰り返し音読
これらを50講分あるので毎日3講座を復習を入れつつ3周はしましょう
英文熟考上下
内容
こちらは有名講師の竹岡先生に寄りかかれた英文解釈の参考書になります
上下でそれぞれ70の構文を基に入試に必要な英文解釈力を培うことができます
講義CDも大変よくできていて、初学者でもかなり進めやすい英語の参考書になっています
英文熟考下に関してはかなり難易度が高い英語構文で構成されているため、早稲田を受ける受験生にはかなりオススメの英語の参考書です
使い方
基本的には『英文読解入門 基本はここだ』と同じ使い方で大丈夫です
講義CDに関しては、必ず見るようにしましょう
長文に移った後も、長文の復習の際に一緒に使ってもらうことで英語の長文力を鍛えることができます
早稲田英語に必要な参考書:長文編
さて異常の項目ができたら次は長文です
早稲田の過去問に移る前段階になるので、初歩的なところから発展的な長文をやっていきましょう
パラグラフリーディングのストラテジー①&②
内容
こちらはかなり特殊な長文の参考書になっています
基本的に長文の参考書と言えば長文を解きその解説がほとんどの英語長文の参考書ですが、この参考書は①では英語長文を読むための方法が書かれており、長文を解くことはありません。
しかし、英語長文を読むためのノウハウが書かれており、解いて慣れるのではなく解くためのコツを教えてくれる参考書になっています
②の方は、①を用いて実践的な長文演習の参考書になっています
私大向けとなっており、最後のパートでは早稲田向けの長文構成になっているため、早稲田受験生は必ずやるようにしましょう
本書は③もありますが国立向けのため、国立を受けない場合はやらなくて大丈夫です
使い方
こちらは内容でも述べた通り、①は読むだけなのでさっくり読んで②に移りましょう
②をやってく中で、間違えたところは解説と①を一緒に見ながらやっていくとパラグラフリーディングが身についていくので、両参考書必ず併用するようにしましょう
英語長文ポラリスシリーズ
内容
こちらは本記事で何回も出ている関正生先生の英語長文の参考書になります
解説がとにかく丁寧に書かれており、長文が苦手だという人にオススメの英語長文の参考書になっています
こちらも3段階3冊構成になっており、早稲田受験生であれば3冊ともやりましょう
使い方
基本的には1から順番に参考書をやっていきましょう
①問題を解く
②解説を熟読
③見直し
④繰り返し音読
の流れで参考書を回していき、3周程度終わったら次の英語長文ポラリスをやっていくようにしましょう
関正生のThe Rules
内容
こちらもポラリス同様関正生先生の英語長文の参考書です
こちらは1〜5段階と細かく設定されており、基礎的なところから早稲田レベルまで広く対応しています
基本的には多く長文を解きたい人向けとなっており、解説・音声が充実しているのでかなりオススメの英語長文の参考書になっています
ポラリスもやりたい方はやるレベルを気をつけて使いましょう
使い方
本書は『英語長文のポラリス』と併用する場合は
ポラリスシリーズ→The Rules3からやっていくと良いでしょう
こちらも勉強の仕方はポラリスと同じ形で進めて大丈夫です
音声がついているので、音読する際は必ず一緒に使って復習していきましょう
早稲田英語に必要な参考書:演習編
さて最後の演習編です
こちらはポイント4の部分に該当します
過去問研究は合格を左右する重要なものです。必ず早稲田に受かりたいという方は特にやりましょう
こちらでは2冊紹介していきます
早稲田の英語
内容
こちらは早稲田の英語対策として有名な参考書です
どちらかというと早稲田の複数学部を受ける向けとなっています
一冊で色々な出題形式に対応できるので、近年出題傾向が変化している早稲田入試に有用な参考書です
単一学部しか受けない人はやらないようにしましょう
内容
分野ごとにまとめられているため、自分が受ける学部の過去問を見て該当する分野をやるようにしましょう
基本的には3周程度を目標に、自分がよく間違えているところを見つけ、スタディサプリや参考書でその穴を埋めていく機会の参考書にするのが理想的な使い方です
赤本
内容
過去問演習といえばこの参考書ですね
ほとんどの学部が6ヶ年分載っており、長文までの段階を踏んだ方はまずこちらをすると良いでしょう
青本での代替も可能ですので、解説があってそうな方を選ぶと良いと思います
使い方
新しい過去問から解くのではなく、古い問題から解くようにしましょう
最新年度の問題は入試日前まで取っておいて、本番を想定して演習するのもオススメです
メルカリや書店などで、古い過去問をするのもオススメですが、複数学部受ける場合はやりすぎないように注意しましょう
世界一わかりやすい 早稲田の英語 合格講座
内容
こちらは最近出た過去問研究が予めされている参考書になっています
特徴がまとめられており、この一冊をやるだけで早稲田の英語対策をバッチリできる参考書で、時間がある程度ある方は必ずやるようにしましょう
早稲田の問題だけではなく類似問題も載っていたりと、演習量もカバーできるので現状に不安を抱えている方にもオススメの早稲田英語演習の参考書になっています
使い方
基本的にはChapterが3つに分けられているので、最初からやっていくのがおすすsめです
早稲田の問題解法なども載っているので、使いこなせるまで何回もこの参考書を回しましょう
これと赤本で演習は十分なので、下手に慶應の問題なども解くことなどは避けましょう
まとめ
どうでしたでしょうか?
早稲田の英語の対策は非常に大変ですが、この記事に書いてある参考書とやり方をマスターすれば合格への道は必ず切り開けます
基本的には復習が命なので、ただやるだけというのはやめて勉強していきましょう
他にも早稲田に関する記事をまとめているので、そちらも一緒に見て対策して頑張って行ってください!
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