【2024年度最新版】数学入門問題精講シリーズを徹底解説!
今回は数学入門問題精講シリーズについて解説していきます。この参考書は、高校数学の導入として多く人に最適だと思うので、その特徴と使い方を詳しく説明していきます。この記事を参考にして、自分が入門問題精講を使うかを判断してもらえればと思います。
参考書の概要
数学基礎問題精講は、新課程の導入に伴い改訂版が発売されました。
数学Ⅰ・A(改訂版)
問題数:練習問題95題、応用問題17題
数学Ⅱ・B(改訂版)
問題数:練習問題116題、応用問題27題
数学Ⅲ・C(改訂版)(2/16に発売)
難易度
入門問題精講は、高校数学を学び始める人に適切な難易度となっています。基本的な語句の説明から入るので、どんな人でも理解しやすい内容となっていて、数学に苦手意識がある人でも取り組みやすい参考書になっています。
特徴
こちらの参考書の特徴は、高校数学の基礎・基本を問題演習を中心に学ぶことができるという点です。高校数学の導入の参考書の中には説明がほとんどで、問題演習があまりできないような参考書もあります。しかし、数学を勉強していく中で重要な知識のoutputをしながら、基本的な内容を学習できる入門問題精講は多くの人にとって学習しやすいような構成になっています。
また、図や表を用いながら、イメージがしやすいようになっているので、初めて勉強をする人でも理解しやすくなっています。
この参考書を使うべき人
この参考書は、初めて高校数学を学ぶ人や学校の授業であまり理解できない人におすすめです。
特徴の部分でも書いたように、高校数学の基礎・基本を学ぶことができ、初めて勉強をする人でも理解しやすく工夫されているので、おすすめです。
また、学校の授業についていけない人でも、教科書よりも丁寧に説明がされていたり、途中式が書いていたりするので、取り組みやすい参考書になっています。
使い方
①説明部分を読む
問題を解く前にそれぞれの分野の説明を読みましょう。その時に、計算などがある場合は実際に自分で手を動かして確認しましょう。また、「コメント」や「注意」、「例題」も必ず取り組むようにしましょう。
②問題を解く
①ができたら、練習問題を解きましょう。練習問題を解く際には、説明部分で読んだことを思い出しながら解きましょう。また、分からない部分があった時にはその都度、説明部分に戻り、復習をしましょう。さらに、問題の答えが合っていてもしっかりと解答を読みましょう。これは、答えが合っていても解き方が違う場合があるので、解答に載っている解き方も理解できるようにするためです。
③2周目以降は、問題を中心に解く
2周目以降では、問題をメインに解いていきましょう。練習問題や応用問題があるので、すべて取り組み、すべての問題を解けるようにしましょう。ここで、②でも書いたように分からない部分や忘れていた部分があれば、必ず説明部分に戻り、内容を確認するようにしましょう。
購入リンク
監修
高賀茂大介
東京工業大学工学院在学
現論会渋谷校教室長
現論会ジャーナル数学・理科担当主任
現論会では実際に生徒のコーチングも行っている
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