【2020年最新版】1対1対応の数学はいつから取り組むべき?【偏差値が上がる?】
「1対1対応の数学をやりたいけど、いつから取り組むべきか分からない」
「1対1対応の数学って難しそうなイメージがあって避けている」
「どのように使えば1対1対応の数学を効率よく吸収できるの?」
このように悩んでいる方は多くいます。
今回は「1対1対応の数学はいつから取り組むべきなのか」ということに焦点を当てていきます!
ぜひ最後まで御覧ください!
数学の勉強法についてまだ知らないという方はこちらの記事も参考にしてみてください!
【数学勉強法】東大数学満点が教える絶対に成績が上がる数学勉強法
1対1対応の数学の特徴
特徴
- 解法暗記の参考書
- 受験数学に必要な1手詰めの解法がまとまっている
- 概要把握や計算演習をしっかりと取り組んだ人向け
1対1対応の数学は解法暗記の参考書です。
受験数学に出題される1手詰めの解法が網羅的に取り上げられています。
1ページに1例題が掲載されている構成となっており、問題数が凝縮されています。
そのためとても薄い参考書で、その携帯性も長年受験生の支持を得ている理由の1つとなっています。
内容は受験数学に出題される解法をまとめているということもあり、数学初心者の方にはあまりおすすめできません。
「概要把握」や「計算演習」をしっかりと取り組んだ人向けと言えるでしょう。
「1対1対応の数学」は概要把握や計算演習に取り組んだ人向け
1対1対応の数学はいつから始めるべきか?
1対1対応の数学はいつから始めればいいのですか?
それでは本題の「1対1対応の数学はいつから始めるべきか」について見ていきましょう。
先程も述べた通り、1対1対応の数学は概要把握や計算演習をしっかりと取り組んでいる人が解法暗記として採用する参考書です。
数学が得意な方
高校1年生の頃から概要把握や計算演習を怠らずにきっちりとやってきた、数学が得意な方はできるだけ早く取り組むことで1対1対応の数学の解法をより深く定着させる事ができるでしょう。
具体的には、「高校1年生の秋頃〜冬頃」にかけて「1対1対応の数学1A」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
使い方
使い方
- 1つの例題に対して10分程度考えて回答を書く
- 10分考えて分からない場合は解答を見る
- 解答を自分の手で再現できるようになるまで繰り返す
その際、1つの例題に対してかける時間は10分程としましょう。
短いように感じられるかもしれませんが、1対1対応の数学は解法暗記の参考書です。
受験数学に必要な解法を身につけるための参考書であり、自分で1から解法を思いつくのを練習するものではありません。
そのような自分で解法を組み上げる練習は解法暗記の後の「問題演習」や「過去問演習」の段階で行うようにしましょう。
10分考えて解法が思いつかない場合は諦めて解答を見て、理解して次に進みましょう。
数学が苦手な方
数学が苦手でできれば受験に使いたくはないが、志望校の関係でどうしても数学が必要になる方は、なるべく「概要把握」や「計算演習」に代表される「数学の土台の部分」を十分に固めてから「解法暗記」に進むようにしましょう。
なぜなら、基礎が不十分な段階で解法暗記に進んでも効果が半減するからです。
苦手度合いにもよりますが、「高校2年生の秋頃〜冬頃」にかけて「1対1対応の数学1A2B」に取り組んでみてはいかがでしょうか。
個人差が大きい部分であるため、自分ではあまり判断がつかないという方は現論会の無料相談をぜひご利用ください。
使い方
使い方
- 1つの例題に対して10分程度考えて回答を書く
- 10分考えて分からない場合は解答を見る
- 解答を自分の手で再現できるようになるまで繰り返す
1対1対応の数学の使い方自体は数学が得意な方も苦手な方も対して変わりません。
高校3年生or浪人生の方
受験まで1年を切っている方々は、「概要把握」がしっかりと済んだ方が「1対1対応の数学」の対象となります。
「計算演習」は並行して取り組みましょう。
数学3まで取り組むことを考慮すると「夏頃〜秋頃」にかけて解法暗記のスタートを切ることがおすすめです。
使い方
使い方
- 1つの例題に対して10分程度考えて回答を書く
- 10分考えて分からない場合は解答を見る
- 解答を自分の手で再現できるようになるまで繰り返す
1対1対応の数学の使い方自体は数学が得意な方も苦手な方も高3生や浪人生の方も対して変わりません。
この記事に関連したオススメ記事
関連する勉強法も全て頭に入れて、より効率的で自分に合った勉強法を見つけてください!
オススメ第1位:【数学勉強法】東大数学満点が教える絶対に成績が上がる数学勉強法
オススメ第2位:【最新版】数学の参考書・問題集おすすめランキング!【これだけやれば大丈夫!?】
オススメ第3位:【数学はこれだけ!】一対一対応の勉強法と使い方を東大生が伝授!
YouTubeチャンネル・X(旧Twitter)のご紹介