英文法の勉強法を徹底解説【偏差値70への道】
学生の方で次のように思っている人はいませんか?
「英文法の勉強をどのように進めて良いかわからない。」
「英文法の勉強はどのくらいの期間するのが良いかわからない」
このようなお悩みに徹底的にお答えしていきたいと思います!
・やるべきこと、やってはいけないことがわかる。
・どの英文法の勉強法が一番効果的なのかわかる。
・英文法の勉強の次に取り組むべきことがわかる。
以上の点を踏まえることがこの記事で出来たら絶対に英文法の勉強が改善されます!
ぜひこの記事を最後まで読んでものにしてください!
成績が上がらない英文法の勉強法
以下の勉強方法をしている人はいませんか?
英文法を丸暗記している
英文法を参考書や問題集で丸暗記している人はやめるようにしましょう!
英文法はなぜそのような形、意味になるのかを体系的に学習したほうが良いです!
理由としては、難関大学の文法問題や長文では、英文法の本質的な英文を出題することが多いからです
なので英文法を勉強するときは、体系的な英文法参考書やスタディサプリなどの映像授業で学ぶことがおすすめで、自分に合っている方を選ぶようにしましょう!
時間をかけすぎて英文法を勉強する
これも結構な人がやっていると思います!
基本的に英文法の勉強は1〜2ヶ月で短期間で詰めてやりましょう!
英文法は基本的にどんな大学でも最大で2割までしか出題されないので、やりすぎは非効率です!
ですので、基本的な英文法が詰め終えたら解釈・長文で二次力を鍛えていきましょう!難しい英文法は長文演習があ程度詰め終わったら、過去問演習と共に始めるのがおすすめです!
英文法を完璧にしようとする
英文法は完璧にしようとすると、英単語と同様無限に掘り下げることができます
受験レベルの英文法以上のものはやらないように、難しすぎる英文法はごく限られた大学で、おまけ程度の問題として出題されることしかありません
なので英文法を必要以上に極める必要はありませんので注意しましょう!
基本的には市販されている英文法書を基礎・応用の2冊程度をこなせば十分なので、今からやる人はそちらから手をつけるようにしましょう!
君は何個当てはまったかな?
英文法の勉強はいつの時期にする?
英語の受験勉強をスタートした時に単語と一緒に始めていきましょう!
最初から厚く難易度が高い参考書ではなく、薄く基本的な参考書から始めていきましょう!
薄い参考書をやる理由としては、薄い参考書の方が基本事項を短期間で回せるため、効率的に覚えられるので薄い参考書をまずこなしていきましょう!
代案としては「スタディサプリの英文法スタンダード」もおすすめなので、自分に合ってるものを選んで是非やってみるようにしましょう!
目標としては夏前に終わらせるが目標です!早め早めの英文法の勉強は受験を大きく左右するので、受験勉強を始める方は早めに手をつけましょう!
英文法の勉強はインプットとアウトプットに分ける
英文法は暗記系なので基本的にはインプットとアウトプットをうまく使い分けることで、英文法を効率よく覚えることができます!
ここではそのインプットとアウトプットを現論会流の方法を紹介していきます!
インプット
インプットは上でも触れましたが、英文法が苦手な人ほど薄い基本的な参考書あるいはスタディサプリを使いましょう
一周で終わらせることなく、参考書であれば3周、スタディサプリであれば復習問題で繰り返し基本的な文法を抑えていきましょう!
ここの部分で大切なのは繰り返しやって身につけていくことです!
ぱぱっとやるのではなく、ある程度時間をかけながらやっていくのが大切です!
それが終われば次のアウトプットにつながっていきます!
アウトプット
アウトプットでは、インプットで学んだ英文法を問題集などで演習して、使う感覚を養いましょう!
ここで重要なのは、アウトプットする参考書を使いすぎないことです!
アウトプットする参考書は、基礎的なものと応用的なものの2冊程度やれば十分です○
この後に紹介する参考書類を参考にしながら決めていくと一層効率的な英文法の勉強が出来るので次を見ていきましょう!
文法の勉強にオススメの映像授業&参考書とその使い方
参考書を交えながら解説していくよ!
インプット
スタサプ高3英文法スタンダード
関正生先生のスタディサプリの英文法の授業は現論会でも使用している教材になります!
丸暗記の英文法の授業ではなく、体系的な説明ですんなりと入っていくので忘れにくくとても良い授業となっています。
復習問題もついており、効果的に英文法を身につけることが出来ます
授業だけではなく、テキストにメモを取ったり予習復習問題をしっかりこなすことでインプットができるので、英文法を身につけたい人は、じっくりやりましょう!
『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)』
こちらの本は大学受験はもちろん,、TOEICテストや英検,英語4技能(読む/聞く/話す/書く)試験にも通じる英語力の基礎を養う参考書になっています!
高校の英文法にかなりの不安がある人で、映像授業が苦手だと言う人はこちらの参考書を是非やってみるようにしてください!
また使い方としては
①読んで理解をする。
②その単元ごとに英語のまま文法が理解できるようになるまで復習する
と言う順番で学習していくようにしましょう!
3周が終わったらアウトプットの参考書に移りましょう!
アウトプット
『英文法 ポラリス1&2』
こちらの参考書は、スタディサプリや『大岩のいちばんはじめの英文法(超基礎文法編)』終えた後にするのに最適な参考書になっています!
関先生のスタディサプリとの互換性が高く、一緒に使うことをお勧めします!
ポラリス1は基本的な英文法の問題、ポラリス2は応用的な英文法の問題集となっていて、お馴染みの関先生の懇切丁寧で体系的な解説があり大変おすすめの参考書となっています!
①解説ページにて概要把握
②演習問題を解く
③解説を見ながら復習
といった順番でそれぞれ3周回していきましょう!
また注意点として周回するときは何番が正解となんとなくおぼえているので、なぜこの番号が正解なのかを一考して勉強していきましょう!
英文法入門10題ドリル&英文法基礎10題ドリル
こちらの参考書は駿台文庫から出ている鉄板の英文法のアウトプットの参考書になります!
英文法に自信がある方は、基礎10題ドリルから始めても大丈夫です!exercisesの問題がAとBに分かれていてB問題は結構難しいので、きちんと復習して身につけるようにしましょう!
ポラリスと比べ問題数が多く、より問題を多く解きたいと言う人向けの参考書です!
使い方は
①解説ページにて概要把握
②EXERCISES Aを解く
③解説を見ながら復習④EXERCISES Bも同様の手順を取る
と言う感じでこちらも3周回していきましょう!
こちらの参考書の注意点としては、EXERCISES問題を解いて不正解だった場合かならず解説ページに戻ってなぜ間違えたか説明できるようにすることを意識してやりましょう!
まとめ
今回は英文法の勉強法に着目しながら説明していきました!
この記事を読んで自分に合った勉強法、参考書は見つかりましたか?
記事に書いてある英文法の勉強法をこなせば必ず英文法が身につくようになるので、まだ出来てないと言う人は今からこちらを参考にしつつ勉強していきましょう!
英文法は長文を読む基本にもなるので、疎かにすることなく基本的な英文法をメインに勉強していきましょう!
英語に関しては他にも記事があるのでぜひ参考にしてください!