2024年度共通テスト日本史B対策を東大卒塾講師が解説!(2023年度の分析付き)
今回は、2024年度共通テスト日本史B対策を東大卒塾講師が解説します! 是非、2023年度の問題を実際に参照しながら、この記事を読んでいってください。
共通テスト日本史Bは、大きく分けて知識問題と史料問題が出題され、年代整序問題や正誤問題幅など幅広い出題形式で多くの内容を問う試験となっています。苦戦する人も多い試験だと思うので、しっかりと対策をすることで自分が目標としている得点を本番で取れるようにしていきましょう。
この記事を読んで、自分の目標に合わせた戦略を立てられるようにしましょう。
執筆者
現論会ジャーナル編集長 寺田貴博
開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の執行役員。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。
共通テスト日本史の概要
配点 100点
第1問 18点 第2問 16点 第3問 16点 第4問 16点 第5問 12点 第6問 22点
制限時間 60分
平均点
年度 | 平均点 |
2023 | 59.75点 |
2022 | 52.81点 |
2021(第1日程) | 64.26点 |
出題構成
第1問は「テーマ史」、第2問は「原始・古代史」、第3問は「中世史」、第4問は「近世史」、第5問は「近代史」、第6問は「近現代史」となっています。
出題テーマ
第1問 | 第2問 | 第3問 | 第4問 | 第5問 | 第6問 | |
2023 | 地図から考える日本の歴史 | 古代の陰陽道 | 中世の京都 | 江戸時代における人々の結びつき | 幕末から明治期の日本 | 近・現代の「旅」 |
2022 | 姓と名字 | 古代の法整備と遣隋使・遣唐使 | 中世の海と人々 | 近世の身分と社会 | 幕末・明治期日本とハワイの歴史 | 鉄道の歴史 |
2021 (第1日程) | 貨幣の歴史 | 文字使用の歴史 | 中世の都市と地方との関係 | 近世の儀式・儀礼 | 景山英子と女性解放運動 | 第二次世界大戦後の民主化政策 |
2021(第2日程) | 女性の歴史 | 「意見封事十二箇条」と平安時代の政治・社会 | 中世の政治・社会・文化 | 18世紀の政治・社会・対外関係 | 井上馨と渋沢栄一 | 近現代の食文化・食生活 |
2020 | 教育史と歴史書 | 古代国家の辺境支配 | 中世社会と入浴の歴史 | 中世末から近世における銀と鉄の生産・流通 | 幕末から明治前期の民衆運動 | 近現代の風刺漫画 |
2019 | 地名からみる歴史・文化 | 原始・古代の歴史研究と資料 | 中世の政治と社会 | 近世の社会・政治・文化 | 近世・近代における公家と華族 | 近現代の日米関係 |
2018 | 地域とその歴史的文化財 | 原始・古代の国家・社会と音楽との関係 | 中世から近世初期までの地震とその影響 | 近世の外交・思想・宗教 | 幕末から明治維新にかけての軍制改革と西洋医学 | 石橋湛山と近現代史 |
2017 | 東アジア情勢と国内外の交通・通信 | 古代の思想・信仰と政治・社会との関係 | 中世の政治・社会・文化・外交 | 近世の文化・政治・社会 | 幕末から明治期の大坂(大阪) | 近現代の公園 |
2016 | 史料としての日記 | 原始・古代の漆と香の文化 | 中世から近世初期までの政治・社会・文化 | 人物から見る近世の政治・社会・文化 | 明治期の地方制度 | 日本とオリンピックとのかかわり |
2015 | 日本人の海外移住と外国人の渡来 | 原始・古代の農業と社会の変化 | 中世から近世初期までの政治・社会 | 近世の政治・経済・社会 | 明治期の立法機関 | 林芙美子とその時代 |
2014 | 保存された古文書からみる歴史 | 原始・古代の社会・国家と交通との関係 | 中世の政治・経済・文化 | 近世の文化・外交 | 明治期の租税制度 | 手塚治虫と近現代の政治・社会・経済 |
2023年度の分析
全体として
- 試験概要
- 大問数は6問、小問数は32問で、昨年度と同じ構成。
- 資料の種類は図・地図が減少し、史料を引用した問題が増加。
- 会話文やメモを素材とした問題が出題され、資料の形式が多様。
- 難易度の変化
- 昨年度よりやや易化。
- 日本史の知識を問う問題は詳細な内容がいくつかあったが、史資料の読み取り問題は取り組みやすいものが多かった。
- 昨年の難易度向上を踏まえた対策があれば、高得点が期待できる。
- 資料の種類
- 文章資料以外にも年表・地図・旅行の行程表など様々な資料が使用された。
- 資料の読み取り解釈力が引き続き求められた。
- 題意や資料趣旨の把握が必要で、難易度は昨年並。
- 2022年度の共通テストとの比較
- 2022年度共通テストと同様、多数の資・史料が使用され、読解を要する問題が半数近くを占めた。
- 写真を用いた出題はなく、代わりに地図や模式図、統計表などが提示された。
- 文献史料について
- 文献史料は12点で、そのうち2点が現代語訳(大意)。
- 出題された史料は一般的なものではなく、受験生が見慣れないものが多かった。
- 正誤問題や選択肢について
- 正誤問題は19問で、前年度から減少したが依然として占める割合は高い。
- 年代整序問題は5問で、1問減少。
- 第3問では初めて8択の問題が出題された。
- 感想
- 資・史料の読み取りや選択肢の慎重な吟味が要求されるが、情報を汲み取りやすい出題が増え、やや取り組みやすくなった。
第1問 地図から考える日本の歴史
出題構成
- 会話文形式で出題
- 正誤を組み合わせる問題(2問)
- 4つの文から正文を選ぶ問題(1問)
- 2つの文の正誤を判断する問題(1問)
- 空欄補充問題(1問)
- 年代整序問題(1問)
各設問の分析
- 問1: 3つの史料の読解。誤りは史料や史料の注釈から判断可能。選択肢と史料の該当部分をそれぞれ照らし合わせれば正答を導ける。注釈がヒントとして利用される可能性が高い。
- 問2: 中世の東アジアの出来事に関する年代整序問題。時期が離れており正答を導きやすかった。
- 問3: 古代・中世の境界に対する意識。先生の説明を丁寧に読めば正誤が判断しやすい。
- 問4: 空欄に入る文の組合せ。地図やロシアとの国境などから正答を導ける。
- 問5: 近代日本の測量や海図に関する事例。基本的な情報を覚えていれば対応可能。
- 問6: 大問の全体像把握が必要。会話文や地図、問3の先生の説明がヒント。
第2問 古代の陰陽道
出題構成
- 正誤を組み合わせる問題(2問)
- 4つの文から正文を1つ選ぶ問題(1問)
- 2つの文の正誤を判断する問題(1問)
- 年代整序問題(1問)
各問題の分析
- 問1: 陰陽道成立前の日本列島の信仰のあり方に関する正誤問題。原始を対象にする点が2022年とは異なる。
- 問2: 陰陽寮に関するX・Yとその説明に該当する語句を選択する問題。教科書に軸足を置いた学習で解ける。
- 問3: 死後に怨霊となった人物の年代整序問題。人物名が伏せられているため長屋王、早良親王、菅原道真を出来事から導き出し、年代順に並べる必要がある。
- 問4: 古代社会における暦の影響に関する史料読解問題。リード文や脚注も含めて熟読が必要。
- 問5: 文章A・Bや史料1・2を踏まえて語句を判断する問題。基礎的な情報やテーマの把握が必要。
第3問 中世の京都
出題構成
- 正誤を組み合わせる問題(3問)
- 4つの文から誤文を1つ選ぶ問題(1問)
- 年代整序問題(1問)
各問題の分析
- 問1: 戦国時代の京都の商業の中心地を調べる方法に関する文と調査対象の語句を選択する問題。リード文や図1から手がかりを見つける必要があり、『洛中洛外図屛風』の知識があると有利。
- 問2: 平安京周辺の寺院に関する年代整序問題。IIは国風文化、Iは院政期の文化、IIIは鎌倉文化に関わる寺院について述べたもので、判断はしやすかった。
- 問3: 室町幕府と大内氏の撰銭令の史料を比較する読み取り問題。永楽通宝に関する判断が難しく、撰銭令の意図を正確に把握する必要があった。
- 問4: 中世の京都の芸術や文化に関する問題。『瓢鮎図』が水墨画であることを確認する知識が必要。
- 問5: 経済の動きを示す模式図を用いた新傾向の問題。8つの選択肢から矢印の意味を選ぶ。
第4問 江戸時代における人々の結びつき
出題構成
- 正誤を組み合わせる問題(2問)
- 4つの文から正文を1つ選ぶ問題(1問)
- 2つの文の正誤を判断する問題(1問)
- 年代整序問題(1問)
各問題の分析
- 問1: 会話文中の空欄に入る文を選択する問題。選択肢の内容や時期を考慮することで正答が容易。
- 問2: 江戸時代の商人や職人の仲間・組合に関する年代整序問題。糸割符制度、十組問屋、株仲間の政策を時代順に整理して正答を導く。
- 問3: 史料1と解説を読んで正誤を判断する問題。備前藩や津山藩、蘭学に注目すれば正答可能。
- 問4: 史料2を読み解き、正誤を判断する問題。年代や文書の性質を踏まえ、正確な読解力が求められた。
- 問5: 江戸時代における人々の結びつきに関する4つの文から正文を選択する問題。会話文や問3をヒントに正答を導く。
第5問 幕末から明治期の日本
出題構成
- 正誤を組み合わせる問題(1問)
- 4つの文から正文を1つ選ぶ問題(1問)
- 2つの文の正誤を判断する問題(1問)
- 年代整序問題(1問)
各問題の分析
- 問1: 牧野りんの生没年に起きた出来事に関する文と単語の組合せ問題。基本的な知識で十分に対処できるシンプルな問題。
- 問2: 幕末から明治期にかけての服装や身なりに関する年代整序問題。時期を特定すれば正答可能。
- 問3: 史料の読解問題。史料文が短く、注意深く読み取ることで正確な判別が可能。国定教科書制度の時期に関するやや細かい知識が必要。
- 問4: 波線部についての正誤判定問題。主人公の年代を割り出し、発言の正誤を判断する形式。時代考証が必要で、やや時間がかかる。
第6問 近・現代の「旅」
出題構成
- 正誤を組み合わせる問題(2問)
- 4つの文から正文を1つ選ぶ問題(2問)
- 2つの文の正誤を判断する問題(2問)
- 空欄補充問題(1問)
各問題の分析
- 問1: 学制(1872)と教育令(1879)に関する内容を理解しないと解答が難しい。
- 問2: 史料の内容に関する正誤問題。知識と史料読解が求められ、下線部bが1896年であることに注意が必要。
- 問3: 地名を利用した表の読解問題。地域と期間を関連付けることがポイント。
- 問4: 表と史料の読解問題。史料文が短く、表と史料を注意深く読むことで正答が導ける。
- 問5: 4つの文から正文を選ぶ問題。「1912年」に注目し、各用語に関する知識が必要。
- 問6: 沖縄返還の時期を特定し、2つの文を比較して判断する問題。
- 問7: 第二次世界大戦後の日本とアジアの関係に関する正誤問題。「NATO」と「アジア・アフリカ会議」に関する情報理解が不可欠。
2024年度の対策・戦略(目標点別)
総括すると共通テスト日本史Bの問題を設問タイプを三つに分けることが出来ます。それは知識問題、史料読解問題、知識&史料読解問題です。知識問題はその名の通り知識さえあれば解ける問題です。これはセンター試験に多く見られるタイプです。史料読解問題は知識が無くても史料が読めれば誰でも解ける問題です。知識&史料読解問題は事前知識がある上で史料を読んで解く問題です。史料読解問題と知識&史料読解問題は共通テストになってから頻出するようになったタイプです。 それを踏まえて目標点別に2024年度の対策・戦略を解説します!
テスト90点~100点を目指す方
【当日の戦略】
史料読解問題は絶対に間違えてはいけないです。次に知識&史料読解問題も全問正解を目指そう。少し知識が曖昧でも史料をヒントに解ける可能性が高いです。最後に知識問題は解けるものから解いていこう。共通テストの特徴は史料が多いため試験中に悩んでいては全問解き終えることは出来ないです。
【これからの対策】
史料問題を苦手としている人は共通テストの過去問や予想問題集を解いて史料問題の苦手を克服しよう。逆に史料問題は得意だけど知識問題は苦手としている人は知識の定着が怪しいので教科書や参考書を使ってもう一度知識のレベルをチェックしよう。またセンター試験は知識問題が多いため、共通テストレベルの知識が身についているか確認するのに適した教材です。
80点~90点を目指す方
【当日の戦略】
90点~100点を目指す方と同様に史料読解問題は絶対に間違えてはいけないです。次に知識&史料読解問題も全問正解を目指そう。少し知識が曖昧でも史料をヒントに解ける可能性が高いです。最後に知識問題は解けるものから解いていこう。共通テストの特徴は史料が多いため試験中に悩んでいては全問解き終えることは出来ないです。史料読解問題と知識&史料読解問題に時間を割いて満点を取ってほしいので、知識問題で本当に分からないものは捨てても良いです。
【これからの対策】
90点~100点を目指す方と同様に史料問題を苦手としている人は共通テストの過去問や予想問題集を解いて史料問題の苦手を克服しよう。逆に史料問題は得意だけど知識問題は苦手としている人は知識の定着が怪しいので教科書や参考書を使ってもう一度知識のレベルをチェックしよう。またセンター試験は知識問題が多いため、共通テストレベルの知識が身についているか確認するのに適した教材です。
70点~80点を目指す方
【当日の戦略】
史料読解問題は絶対に間違えてはいけないです。次に知識&史料読解問題も出来るだけ全問正解を目指そう。少し知識が曖昧でも史料をヒントに解ける可能性が高いです。最後に知識問題は解けるものから解いていこう。共通テストの特徴は史料が多いため試験中に悩んでいては全問解き終えることは出来ない。史料読解問題と知識&史料読解問題に時間を割いて満点を取ってほしいので、知識問題で本当に分からないものは捨てても良いです。
【これからの対策】
史料問題も知識問題も苦手としていると思います。共通テストの過去問や予想問題集を解いて史料問題の苦手を克服しよう。知識問題についてはセンター過去問ではなく、まずは東進の一問一答で★3レベルが身についているか確認しよう。(スタサプを使える人は高3スタンダードレベル日本史の確認テストが望ましいです!)そこで自分が苦手としている時代や分野を割り出しましょう。そしてその範囲を教科書や参考書を使って分野別の苦手克服をしましょう。
以下の動画で共通テスト日本史を解説しています! これまでの記事の内容を踏まえて視聴しましょう!
共通テスト日本史の勉強法
STEP1:プレ通史(流れをつかむ)
ここの段階では詳しい知識を暗記するのではなく、各時代の特徴や流れを掴みましょう!
【おすすめ参考書】
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 原始・古代史 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 中世・近世史 金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本 近現代史 教科書よりやさしい日本史 石川晶康の日本史教室
STEP2 :通史(知識のインプット)
ここでは各時代の特徴や流れを押さえた上で、細かく知識をインプットしていきましょう。共通テストでは教科書の範囲を超えた知識はヒント無しで出されることは無いので、まずは教科書レベルの知識は身に着けよう。
【おすすめ参考書】
スタディサプリ高3スタンダードレベル日本史<通史編> 石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代
石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世
石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代
石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代
STEP3:基礎問題演習(知識のアウトプット)
インプットした知識を「時代と流れで覚える日本史B用語」や「瞬間記憶! つなげて覚える日本史B用語」を使って演習してアウトプットしよう!
【おすすめ参考書】
時代と流れで覚える日本史B用語 瞬間記憶! つなげて覚える日本史B用語 イチから鍛える日本史 必修編
STEP4:過去問・予想問題演習
過去問や各予備校の予想問題集を解きましょう。共通テストの1~2か月前に解き始めても十分に間に合います。予備校の予想問題集を1冊やった後に、過去問を行うのがスムーズでしょう。各予備校の予想問題集は、大きな差はないのでどれを選んでも良いです。
【おすすめ参考書】
2024 共通テスト総合問題集 日本史B (河合塾SERIES) 2024-大学入学共通テスト 実戦問題集 日本史B (駿台大学入試完全対策シリーズ) Z会2024年用共通テスト実戦模試(11)日本史B 東進 共通テスト実戦問題集 日本史B (東進ブックス 大学受験) 代ゼミ2024大学入学共通テスト 実戦問題集 日本史B
日本史の勉強法が知りたい人はこの二つの動画を視聴することをおススメします! 学研プライムゼミ日本史講師の野島博之先生とスタディサプリ日本史講師の伊藤賀一先生から日本史の勉強法を知ることが出来ます!
監修
横井裕人
早稲田大学政治経済学部経済学科在学。 現論会新宿校教室長。 現論会ジャーナル文系科目担当主任。 現論会では受験生のコーチング指導も担当している。
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