【周りに塾がない!?】田舎の受験生は不利なのか?
田舎の受験生は受験に不利なのか!?
田舎の受験生は、受験に不利なのでしょうか?そのことについて、解説していきたいと思います!
田舎に住んでいる受験生は受験に不利なのでしょうか?
田舎の受験生が都会の受験生よりも不利な点は主に2つあります。
不利な点の1つ目
一つ目は、田舎には都会と比べて、大手塾や難関大専門塾が少ないという点です。
都会には、駿台・河合などの大手塾はもちろん、難関大専門塾や個別指導塾など様々な塾があります。
このように、都会には塾の選択肢が多くあります。
一方で、田舎には塾の選択肢は少なく、難関大専門塾も少ない事が多いです。
このため、「○○大学に行きたい」と思っても、そもそも塾が周りにないために諦める田舎の受験生の数も少なくはありません。
現在はインターネットの発達により、このような不利な点は解消されつつありますが、それでもやはり、切磋琢磨しあえる仲間を探したり、自習スペースを確保したり、自分に合ったスタイルの塾を探したりする点で、田舎の受験生は不利だと言えるでしょう。
不利な点の2つ目
二つ目は、田舎の受験生は、都会と比べて、受験勉強や入試に関する情報が手に入りにくいという点です。
都会には、上にあげたように大手予備校など含めて、様々な塾があります。
それらの塾の中には、入試情報を定期的に外部生に向けて発信していたりする塾も多くあります。
さらに、進学校も多く、それらの学校では入試情報などが多く蓄積されています。
また、大型書店も多いため、参考書等を手軽に見る事ができます。
これらのことも、インターネットの普及により解決されつつある問題ではありますが、インターネットは良い情報も悪い情報も混在しているため、その中から必要な情報を受験生が取り出すのは難しいでしょう。
その点で、やはり都会の受験生の方が、田舎の受験生よりも入試に関する必要な情報を簡単に集める事ができ、有利だと言えるでしょう。
- 都会と比べて塾が少ない
- 受験に関する情報が手に入りにくい
どのように勉強を進めていけば良い?
不利な点を補うためはどのようにすれば良いのでしょうか?
では、田舎の受験生はどのようにして、上記の不利な点2つを補っていけば良いのでしょうか?
一番重要な事は、まずは信頼のできる情報を集めるという事です。
信頼のできる情報を集めるに注意すべき事は以下の2つです!
一つ目は、多くのサイトを比較検討し、共通する情報を抜き出すという事です。
例えば、「英語 勉強法」について調べたい時、そのキーワードででたサイトの上位3~5つ程度参照し、そこから共通して言われている英語の勉強法についての情報を抜き出して下さい。
そうすることにより、どのサイトでも言われている共通の重要な情報を抜き出す事ができます。
二つ目に注意すべき事は、その情報がどの層向けに発信されているか確認する事です。
例えば、英語の基礎の勉強法を知りたい方が、応用的な英語の勉強法について解説されてあるサイトを見てもあまり効果的であるとは言えません。
なので、調べたサイトの情報が自分に合っているものかどうかを確認する事が重要です。
「勉強法」などの情報が知りたい方の中には、どのサイトを見れば良いか分からない方もいるでしょう。
基本的には、河合・駿台などの大手予備校のページや、スタディサプリやセンセイプレイスなどのページには良い情報が数多くあります。
また、この現論会の方でも東大生が徹底的に追求した参考書や勉強法についての記事を書いているので、そちらを参考にしていただけると幸いです。
個別的に、勉強の悩みや疑問を解決したい方は是非、無料相談にお越しください!
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- 多くのサイトを比較検討
- どの層に情報を発信しているのか注意する
次に、田舎に住む受験生が、どのようにして勉強を進めていけば良いのかについて説明していきます。
まずは、上に挙げた通り、勉強法や参考書についての情報を集め、それに基づいて計画を作成してください。
そして、その計画をもとに、勉強を進めて下さい!
また、田舎に暮らす受験生の中で、塾をお探しの方は、スタディサプリやオンライン塾などの選択肢も多くあるので、是非検討してみて下さい。
現論会の方でも、ベテランのスタディサプリ講師柳生先生と東大生が主宰のオンライン塾があります。
現論会は、計画の立て方・学習コーチング・参考書の選別を徹底的に行っていて、塾業界で最高のクオリティーであると自信を持って言えます!
ですので、塾をお探しの方は是非、現論会も選択肢の中の1つに入れていただけると嬉しいです!