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Home現論会ジャーナル科目別勉強法化学化学の共通テスト対策を攻略!【短期間で高得点を安定させる戦略】

化学の共通テスト対策を攻略!【短期間で高得点を安定させる戦略】

寺田コーチ
寺田コーチ

ここでは、化学の学習における最終段階の一つである「共通テスト対策」の全体像と具体的な勉強法、そして短期間で得点を安定させるための戦略について解説します。

このサイトでは以下の内容を詳しく解説していきます。

  • 概要把握の全体像と具体的な勉強方法
  • 概要把握に適した参考書や問題集
  • 偏差値70に到達するための効果的な学習戦略

また、共通テスト対策を勉強する前に、化学の勉強法の全体像がわからないという人は下記の記事を参考にしてみてください!

共通テスト対策の攻略法

共通テスト対策とは?

寺田コーチ
寺田コーチ

共通テスト対策は、知識の確認ではなく、「時間内に正確に情報を処理する実戦力」を磨く最終段階です。

概要把握

教科書に書かれている内容を一通り理解し、各分野の基本知識を習得することを目指します。 問題演習に進むための土台を固める段階です。

問題演習

要把握で身につけた知識をもとに、実戦的な問題演習に取り組みます。 公式の使い方や計算手順、頻出パターンなどを定着させ、得点に直結する力を磨いていきます。

分野別対策

志望校の出題傾向に合わせて、無機・有機・理論などの特定分野を重点的に強化していきます。

過去問演習

過去問に十分な分量で取り組み、出題形式への慣れと本番での立ち回りを完成させていきます。 合格に必要な得点力を仕上げていく段階です。

共通テスト対策は、難関大学入試レベルの問題で合格点を取れるようにする段階です。

共通テスト対策は、本番の試験時間(60分)内で、満点に近い高得点を安定して取れる能力を養う段階です。

この段階では、思考の切り替えの速さ、資料やグラフを読み解く力、そして正確な計算力が問われます。これまでの学習で培った「知識」と「問題演習力」を、「得点」に結びつけるための最も重要なステップです。

共通テスト対策を行う3つのメリット

寺田コーチ
寺田コーチ

共通テスト対策は、二次・私大対策の土台を固め、本番のメンタル面での自信にも繋がります!

1.時間管理能力が飛躍的に向上する

共通テストは時間との戦いです。多くの問題を解く訓練を通じて、問題を読み解く速度計算を処理する速度難しい問題に見切りをつける判断力が総合的に向上します。

2.二次試験に必要な基礎知識の抜けがなくなる

共通テスト対策では、高校化学の全範囲を満遍なく扱います。特定の単元に偏ることなく知識を総点検することで、二次試験や私大で必要となる基礎知識の抜けを完全に解消できます。

3.グラフ・資料の読み取り能力が定着する

共通テスト特有の実験データや長いリード文、グラフを読み解く能力は、化学だけでなく、他の理系科目や現代文の読解力にも応用が利きます。実戦的な訓練を通じて、情報処理能力が定着します。

  • 1.時間管理能力が飛躍的に向上する
  • 2.二次試験に必要な基礎知識の抜けがなくなる
  • 3.グラフ・資料の読み取り能力が定着する
  • センター試験過去問の活用法

    共通テストの対策において、過去のセンター試験の過去問は非常に優秀な教材です。

    • 活用すべき理由:センター試験は、共通テストよりも知識重視の問題が多く、「知識の抜け漏れチェック」や「基礎的な計算の反復練習」に最適です。
    • 活用法:
      1. 時間無制限で解く: 共通テスト対策初期の段階で、時間を気にせずセンター試験の過去問を解き、知識の穴埋めに利用しましょう。
      2. 計算問題だけを抽出: 共通テストは計算が複雑化する傾向がありますが、センター試験の過去問から基礎的な計算問題だけをピックアップし、正確に素早く解く訓練をすることで、計算力が盤石になります。
      3. 注意点: センター試験は共通テストのような「深い思考力」や「資料の多さ」が少ないため、最新の傾向や難易度、時間配分の調整は必ず共通テストの予想問題や試行調査で行うようにしてください。

    注意!!共通テストとの取り組み方の違い

    共通テスト対策において、過去のセンター試験の過去問は、基礎力強化のための非常に重要な教材です。しかし、両者の違いを理解せずに取り組むと、対策が非効率になるため、意識を切り替える必要があります。

    寺田コーチ
    寺田コーチ

    共通テストとセンター試験には以下のような決定的な違い

    項目センター試験 (旧傾向)共通テスト (新傾向)
    問われる力知識の正確な暗記と基礎計算力思考力、情報処理力、実験の考察力
    問題形式知識を問う一問一答形式が中心。計算は比較的単純。長文のリード文会話文形式複数の資料を読み解く問題が中心。
    難易度知識の深さより網羅性が重視される。計算過程が複雑になったり、複数の情報を統合する必要がある。
    センター試験過去問は【知識の抜け漏れチェックとスピード】を意識!!
  • 「知識の定着」と「基礎計算の自動化」を目的とします。時間を計り、瞬時に知識をアウトプットできるかをチェックし、スピードを最優先
  • 共通テスト過去問・予想問題は【情報処理能力と考察の再現】を意識!!
  • 「問題文を読む戦略」と「考察プロセス」の確立を目的とします。計算だけでなく、どの情報をどこから抜き出し、どう結論づけたかという思考の流れを再現することに重点を置きます。
  • 共通テスト対策の勉強法

    寺田コーチ
    寺田コーチ

    この段階では、「解ききれない問題はないか」という視点で、弱点を徹底的に潰しましょう

    STEP 1.時間を計り、本番形式で戦略を確立する

    まず、必ず時間を計って問題を解きましょう。特に、どの問題を優先的に解くか、計算に時間がかかりそうな問題に見切りをつけるかといった、本番の戦略を確立します。

    STEP 2.間違えた問題の「原因」を特定する

    答え合わせの後、「知識不足」「計算ミス」「資料誤読」の3つのうち、どの原因で間違えたのかを明確に分類します。特に、「資料誤読」や「計算ミス」は、実戦的な演習でしか改善できません。

    STEP 3.弱点を徹底的に潰し、解答スピードを上げる

    特定した弱点に応じて、知識不足なら教科書や講義系参考書に戻って復習し、計算ミスなら計算ドリルで集中的に訓練します。間違えた問題は、何も見ずに満点が取れるまで繰り返し解き直し、解答スピードを上げましょう。

    1. 時間を計り、本番形式で戦略を確立する
    2. 間違えた問題の「原因」を特定する
    3. 弱点を徹底的に潰し、解答スピードを上げる

    おすすめ参考書と効果的な学習戦略!!

    寺田コーチ
    寺田コーチ

    共通テスト対策は、知識の最終確認と実戦力の養成が目的です。正しい時期に、教材の役割を理解して取り組みましょう!!

    共通テスト対策はいつから始めるべきか?

    寺田コーチ
    寺田コーチ

    具体的な参考書を紹介する前にまず共通テスト対策に取り組む時期について説明します!!

    共通テスト対策は、高校3年生の秋(目安:10月〜11月頃)から本格的に開始するのが理想的です。

    共通テストは知識の応用力と処理速度を問うため、知識の土台が固まっていない状態で過去問に取り組んでも、効果が薄いです。
    秋以降に集中的に演習することで、知識を「得点力」に直結させられます。

    また、共通テスト対策を行うまでに 理論化学・無機化学・有機化学の概要把握(知識のインプット)と問題演習(基礎〜標準レベル)が一通り完了していることが必要になります!

    ただし、難関大志望の受験生の場合は理論化学・無機化学・有機化学の概要把握が一通り終わったら早めに共通テスト対策に取り組み始めることを強く推奨します。
    これまでに覚えた知識が定着しているかを確認し、共通テスト形式の問題を通じて知識をアウトプットする習慣を維持できます。

  • 高校3年生の秋(目安:10月〜11月頃)から本格的に開始するのが理想
  • 前提条件: 理論化学・無機化学・有機化学の概要把握(知識のインプット)と問題演習(基礎〜標準レベル)が一通り完了
  • 難関大志望の受験生は理論化学・無機化学・有機化学の概要把握が一通り終わったら早めに共通テスト対策に取り組み始めることを強く推奨
  • 活用する参考書:初期ステップとフローチャート

    1. 初期ステップ:現状把握と自己分析

    まず共通テストを数年分解く

    共通テスト対策を始めるにあたり、まずは共通テストの過去問(直近数年分)を時間を計って解きましょう。これが自己分析のスタート地点となります。

    意識: 間違えた問題について、「誘導に乗れない」「計算ミス」「知識の抜け」「考察力不足」のいずれが原因かを明確に特定してください。

    目的: 自身の「得点率」、「時間配分」、そして「間違いの傾向」を把握する。

    寺田コーチ
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    共通テスト対策における主要な教材は、「過去問」と「実践問題集」と「短期攻略共通テスト化学」との3種類です。 これらは目的が異なるため、意識して使い分けましょう!!

    2. 教材使い分けフローチャート

    自己分析で特定された課題に応じて、最も効果的な教材を選択します。

    課題(悩み)優先すべき教材役割と意識すべきこと
    A. 知識の抜けが多く、基礎が不安定センター試験の過去問【知識の定着】 共通テストよりも知識重視の形式で、知識の抜け漏れを徹底的にチェックする。共通テストの土台となる知識のアウトプットを最優先する。
    B. 計算ミスや処理時間の超過共通テスト 実践問題集【実行力の強化】 多様な計算パターンに触れ、本番より厳しい時間設定で演習する。計算の省略化・局所化を意識し、実行力を最大化する。
    C. 特定の大問・分野で必ず失点する短期攻略 共通テスト化学【弱点集中治療】 大問ごとの対策に特化。失点分野が固定の場合、集中的にその分野の出題形式に慣れる。その分野は「絶対に失点しない」状態を目指す。
    D. 誘導に乗れない・考察ができない共通テスト 過去問【誘導の分析】 過去問の長い資料や会話文を読み解く訓練に集中し、出題者の誘導(着眼点)や情報フィルタリングの技術を磨き、考察プロセスを確立する。
    E. 得点戦略が安定しない(時間が足りない)共通テスト 実践問題集【最終シミュレーション】 自分の得点戦略が本番で機能するか、実践問題集で検証する。煩雑な計算問題に見切りをつけ、確実な得点源に時間を割く戦略を確立する。

    短期攻略 大学入学共通テスト 化学

    学習戦略

    🔹役割

    【大問ごとの戦略構築】大問ごとの対策に特化している点が最大の特徴です。失点している分野や大問が固定している受験生にとって、集中的に弱点を克服するのに適しています。

    🔹意識すべきこと

    【苦手分野対策の徹底】:まずは過去問や実践問題集の自己分析で、どの分野(例:熱化学、高分子など)の大問で繰り返し失点しているかを特定します。そして、この教材では特定した分野以外の問題には手を出さず、弱点分野だけを徹底的に繰り返します。

    大学入試センター 共通テスト 過去問

    学習戦略

    🔹役割

    【戦略構築と真因特定】出題意図、問題の構成を正確に把握するための分析ツール。生徒が抱える課題の真因(知識か、誘導か)を特定する。

    🔹意識すべきこと

    【誘導に乗る訓練】:以下の問題のような設問文や資料の読み方を徹底的に分析し、出題者の誘導にスムーズに乗れるように思考プロセスを訓練する。

    ※令和5年共通テスト本試験化学 大問3問2、3 より引用

    大学入学共通テスト実戦問題集化学

    学習戦略

    🔹役割

    【負荷訓練と最終シミュレーション】新傾向問題や難度の高い資料・考察問題への対応力を鍛え、本番のシミュレーションを行うためのメイン教材。

    🔹意識すべきこと

    【得点戦略の検証】:自己の得点戦略(例:8割確保)に基づき、本番と同じ時間設定で検証し、戦略のシミュレーションに使う。

    過去問と実践問題集の役割と意識

    寺田コーチ
    寺田コーチ

    大学入試センター 共通テストと共通テスト 実践問題集は問題集として用途が似ていますが以下のことを明確に意識することで学習効果が高まります!

    参考書役割意識すべきこと
    大学入試センター 共通テスト 過去問【戦略構築と真因特定】出題意図、問題の構成を正確に把握するための分析ツール。生徒が抱える課題の真因(知識か、誘導か)を特定する。【誘導に乗る訓練】:設問文や資料の読み方を徹底的に分析し、出題者の誘導にスムーズに乗れるように思考プロセスを訓練する。
    共通テスト 実践問題集(予備校・出版社)【負荷訓練と最終シミュレーション】新傾向問題や難度の高い資料・考察問題への対応力を鍛え、本番のシミュレーションを行うためのメイン教材。【得点戦略の検証】:自己の得点戦略(例:8割確保)に基づき、本番と同じ時間設定で検証し、戦略のシミュレーションに使う。

    まとめ

    あなたに合った一冊から始めよう

    あなたの現在の学力レベルに合わせて、最適な参考書から学習を始めましょう。

    • 知識や基礎計算の定着にはセンター試験の過去問
    • 計算処理や時間戦略の構築には実践問題集
    • 大問ごとの対策には短期攻略 共通テスト化学
    • 誘導に乗る練習には共通テスト 過去問

    共通テスト対策は、化学の全知識と実戦力を統合するための最後のステップです。この記事で解説したように、「時間を計る」「原因を分類する」「弱点を徹底的に潰す」という3つのステップを丁寧に実践することが、高得点安定への最短ルートです。

    この段階を乗り越えれば、あなたは志望校の入試で合格点を取れる力を手にしているでしょう。

    もし、どの参考書から始めれば良いか迷っている、あるいは自分の学習法が正しいか不安を感じているなら、ぜひ一度、プロの専門家にご相談ください。

    あなたに最適な学習計画を立て、志望校合格まで徹底的にサポートします。

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    現論会ジャーナル編集長 寺田貴博

    開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
    現論会を運営する株式会社言楽舎の取締役。
    「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。

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