模試は「判定」より、〇〇を見よう!

模試の「偏差値・判定」だけ見ていませんか?
模試で何%の偏差値が出たか、判定Cだった、Dだった――確かに気になりますが、これだけで一喜一憂するのは危険。
重要なのは、得点構造や解けなかった問題から次のアクションを導き出すことです。
模試活用の3つの注目ポイント
① 分野別の得点グラフを分析しよう
英語なら「長文」「文法」「語彙」、数学なら「図形」「関数」「小問集合」など、どの分野で失点しているかをグラフから把握します。
苦手分野が浮き彫りになると、次にやるべき参考書や弱点対策が明確になります。
② なぜ間違えたか “思考プロセス” を振り返る
誤答の理由をただ「ケアレスミス」や「時間不足」で片づけず、
- 読解ミスか理解不足か
- 解法が分かっていたか
- 解き直しをどう活用するか
など、思考プロセスのどこに課題があるかを見ることが成長につながります。
③ 次回までの「改善アクション」を計画
「苦手分野を1週間で1回復習」など、具体的・期限付きの改善策を立てましょう。
現論会では、コーチが逆算スケジュールで進め方を設計し、実行フォローまで伴走する指導を行っています。
現論会上本町校の模試サポート
模試直後の個別フィードバック
担当コーチが模試結果をもとに、一人ひとりの思考プロセス・得点分布・傾向のクセを振り返って面談します。
数字以上の気づきを得ることで、次の一歩が明確になります。
逆算型フォローアップ計画
模試の日から逆算して学習計画を練り直し、
参考書の進め方・復習タイミング・問題演習の量を調整。
これにより「受験本番で解ける力」が一人で身につくよう支援します。
まとめ:模試は“判定よりも動き出すための起点”
“E判定”でもチャンスはある
模試の判定がEでも、正しく使えば伸びの土台になります。
- 得意・苦手の“構造”をつかむ
- 思考・解法のミスを可視化
- 具体プランで挽回する
このサイクルを毎回回すことで、着実に力がついていきます。
まずは模試日のカウンセリングから
模試後、ただ偏差値を見るだけでは勿体ない!
現論会上本町校では模試直後の個別相談を含めた無料無料相談を実施中です。
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