著者が語る『きめる!共通テスト英語リスニング』
英語リスニングの勉強法に悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
今回は、今年の6月20日に発売された『きめる!共通テスト英語リスニング』の著者とコラボし、教材のおすすめポイントや効果的な使い方を徹底解説します!
肘井先生に直接お聞きしました!
英語リスニングを独学で勉強する際に重要なポイントや、試験中に得点力を最大化するコツを知りたくないですか?
本記事で「きめる!共通テスト英語リスニング」を活用し、リスニング力を飛躍的に向上させるためのヒントを掴んでください。
監修者
■肘井 学(ひじい がく)
■リクルート「スタディサプリ」英語講師。
■慶應義塾大学文学部 英米文学専攻卒業。
■自身のスタディサプリの英文読解講座は年間25万人の生徒が受講する超人気講座となっている。
■主な著書に、『大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)『きめる!共通テスト 英語リーディング 改訂版』(Gakken)『大学入試 レベル別英語長文問題ソリューション』シリーズ(かんき出版)などがある。
執筆者
現論会ジャーナル編集長 寺田貴博
開成中学校・高等学校を経て東京大学農学部を卒業。
現論会を運営する株式会社言楽舎の執行役員。
「大学受験参考書を知り尽くしたコーチング指導のプロ」として、日々難関大受験生の自学自走と第一志望校合格をサポートしている。
記事のポイント
• リスニングの学習における独学での注意点と解決策
• 共通テストのリスニングで高得点を狙うための先読みテクニック
• メモ取りや情報の整理方法など、試験中に活用できる具体的な方法
• 毎日の学習法としておすすめのオーバーラッピングやシャドーイングの活用法
くわしい内容を動画でチェック
①大見出し:共通テスト英語リスニング対策で押さえるべきポイント
英語リスニングの独学に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?この教材では、初心者からでも取り組めるような工夫が盛り込まれており、効率的に学習できる方法が解説されています。
教材の特徴とポイント
『きめる!共通テスト英語リスニング』では、独学でも理解しやすいように、間違いやすい選択肢とその理由が丁寧に解説されています。また、共通テスト特有の「引っかけ問題」にも対応した解説で、誤答の原因をしっかり把握することが可能です。
独学でのリスニング学習を効率化
リスニングは誤答の原因を知ることが上達のカギです。この教材では、特に独学で学ぶ生徒が理解しやすいように、選択肢の間違いやすい部分を解説し、独学でも学びを深められるよう工夫されています。
②大見出し:試験中に差がつく「先読みテクニック」
リスニングの実力を最大限に引き出すには、先読みテクニックが効果的です。この教材では、試験中にどの情報に注目するべきかが詳細に紹介されています。
先読みテクニックの使い方
共通テストでは、問題ごとに選択肢の先読みが有効な場合と、逆に設問のみの先読みが効果的な場合があります。この教材では、大問ごとに最適な先読み方法が紹介されており、時間を節約しつつ必要な情報を効率よく得られます。
第5問の先読みポイント
例えば、第5問ではワークシート部分の先読みが重要です。この部分を先に確認しておくことで、どの情報を重点的に聞き取るべきかがわかり、効率的に解答できます。
③大見出し:確実にリスニング力を伸ばす勉強法
リスニング力を着実に向上させるためには、毎日のトレーニングが欠かせません。教材とともに、オーバーラッピングやシャドーイングを効果的に使う方法を見ていきましょう。
効果的な練習法とリスニング力向上の秘訣
教材を使い、音声を聞きながら発音を同時に繰り返すオーバーラッピングや、音声のみを聞いて後を追いかけるシャドーイングがリスニング力向上には欠かせません。繰り返し練習することで、リスニング力を効率的に伸ばすことが可能です。
10回反復でリスニング力を定着させる
音声とスペリングを結びつけるためには、少なくとも10回の反復が必要です。この反復を習慣化することで、リスニング力を確実に高め、テスト本番で力を発揮できるようになります。
結論とまとめ
本教材『きめる!共通テスト英語リスニング』には、独学で英語リスニングを学ぶ人に向けての工夫や、試験中の得点力アップを狙った先読みテクニックが満載です。毎日のリスニング練習で、目指す得点を確実に狙える力を身につけていきましょう。
YouTubeチャンネル・Twitterのご紹介