眠れない前夜に「やってはいけない」3つの行動
更新日 : 2025年12月15日
テスト前日や模試前夜に限って、なかなか眠れないことがあります。焦りから行動を増やしてしまいがちですが、前夜の過ごし方次第で翌日の集中力、判断力、ミスの出方は大きく変わります。特に本番では、睡眠不足による読み落としや計算ミスが得点を落とす原因になりやすいため、前夜は「点を増やす」より「点を落とさない」行動設計が重要になります。
やってはいけない① スマホで情報を浴び続ける
眠れないときほど、SNSや動画、検索で時間を埋めてしまうケースが増えます。しかし強い光と刺激は脳を起こし続け、寝つきを遅らせる要因になります。さらに、情報が増えるほど不安材料も増え、結果として気持ちが落ち着かなくなりやすいです。前夜は新しい情報を入れない日と決め、スマホは手の届かない場所に置く運用が安全です。アラームが必要な場合でも、触らなくて済む位置に固定しておくと余計な操作が減ります。

やってはいけない② カフェインで無理に調整しようとする
眠れない不安があると、コーヒーやエナジードリンクなどで翌日の眠気対策をしたくなることがあります。ただし前夜のカフェインは寝つきを悪くし、眠りを浅くする原因になりやすいです。翌日、頭が冴えないのに身体だけ落ち着かないような状態になり、読解や計算の精度が落ちることもあります。前夜は刺激で押し切るより、回復を優先するべきです。飲むなら常温の水や白湯など、刺激の少ないものに寄せてください。
やってはいけない③ 布団の中で勉強を続ける
眠れないからといって、布団の中で暗記や見直しを始めると、脳が「布団は作業場所」と学習してしまい、ますます眠れなくなりやすいです。前夜に追い込みを入れて得点が伸びることもありますが、睡眠不足で失う得点のほうが大きくなりやすい点が問題です。どうしても不安が残る場合は、机で短時間に限定し、見る範囲を明確にして切り上げるのが現実的です。新しい問題に手を出すより、間違えた理由が一言で説明できるものだけに絞ると崩れにくくなります。
眠れないときの最小リカバリー
眠ろうと頑張りすぎるほど、かえって寝つきが悪くなることがあります。照明を落として呼吸をゆっくり整え、身体を落ち着かせる方向へ寄せるのが基本です。頭の中が騒がしい場合は、翌日のやることを紙に短く書き出して、考えを一度外に出す方法が有効です。また「横になって目を閉じているだけでも回復は進む」と整理しておくと、焦りが減って眠りに入りやすくなることがあります。前夜は勝負を決める日ではなく、明日の勝負を壊さない日として扱うのが適切です。
まとめ
眠れない前夜に避けたい行動は、スマホで刺激を増やすこと、カフェインで無理に調整すること、布団の中で勉強を続けることの3つです。前夜は新しい点を取りに行くより、翌日の精度を守る判断が得点につながります。睡眠が不安定になりやすい場合は、普段の学習計画や復習の絞り方から整えていくことで、前夜の焦りそのものを減らすことができます。
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