『国語はセンス』はもう終わり!論理と読解で未来を掴む、国語力UPの秘訣
更新日 : 2026年1月28日
「国語の現代文は、いつも筆者の気持ちが分からない…」
「古文や漢文は、まるで暗号。何から手をつけていいか分からない」
もし君が、そんな風に国語に苦手意識を持っているなら、それは大きな誤解かもしれません。「国語はセンス」という言葉に惑わされていませんか?国語は、決してセンスだけで決まる科目ではありません。すべての問題には「論理」があり、その論理を読み解く「技術」さえ身につければ、誰でも確実に点数を伸ばすことができるのです。
こんにちは。高校生にとって、国語は「対策しにくい科目」と思われがちです。しかし、国語力は、すべての科目の土台となる「読解力」や「思考力」を育む、最も重要な力です。この記事では、「国語はセンス」という思い込みを打ち破り、論理的な読解力で未来を掴むための具体的な学習法を、現代文・古文・漢文それぞれの視点から徹底解説します。これを読み終える頃には、君の国語に対する意識は「曖昧」から「明確」に変わっているはずです。
1. 現代文:「筆者の気持ち」より「論理」を追え!
現代文で最も陥りやすい罠は「筆者の気持ちを想像しよう」とすることです。しかし、正解は常に本文の中にあります。感情を挟まず、客観的な「論理」だけを追う訓練をしてください。
- 接続詞に注目: 「しかし」「つまり」「なぜなら」など、論理の展開を示す言葉をマーカーでチェックする。
- 指示語の内容を確認: 「これ」「それ」「あれ」が何を指すのか、正確に本文中で特定する。
- 対比構造を意識: 「AとB」が対比されている場合、それぞれの特徴や関係性を明確にする。
- 要約練習: 段落ごとに「筆者が言いたいこと」を20字程度でまとめる。これが論理を把握する最高の練習。
現代文は「読解パズル」です。感情を入れず、本文のヒントだけを頼りに答えを導き出す練習を積み重ねましょう。
2. 古文:「単語・文法」を制する者が「物語」を読む
古文を「暗号」と感じるなら、それは基礎の基礎が抜けている証拠です。古文は、まず単語と文法という「ルール」を覚えれば、現代文と同じように「物語」として読めるようになります。
- 古文単語: 毎日コツコツ、ターゲットとなる500語程度を完璧に覚える。多義語に注意。
- 古典文法: 特に助動詞・助詞の活用と意味は、まるで英語のbe動詞のように重要。徹底的に覚える。
- 「主語」の特定: 現代文以上に主語が省略されるため、誰が何をしているのかを常に意識する。
- 音読: 声に出して読むことで、リズムと語感が身につき、自然と頭に入る。
まずは基礎を固め、古文を「解読」する喜びを知ってください。そこから物語の面白さが見えてきます。
3. 漢文:「句形」と「漢字」で一気に得点源に!
漢文は、国語の中で最も短期間で点数を伸ばしやすい科目です。その鍵は「句形」と「漢字」。この二つをマスターすれば、一気に得意科目に変えられます。
- 句形(基本ルール): 再読文字、否定形、疑問形、反語形など、基本句形を確実に覚える。これは数学の公式と同じ。
- 重要漢字: 読み方や意味が現代と異なる漢字をリストアップして覚える。
- 返り点の読み方: どの順番で読むのか、ルールを体で覚える。
- 短い文章から音読: 口に出して読むことで、句形の構造が自然と頭に入る。
漢文は、まるでパズルのようです。ルールさえ覚えれば、必ず解けるようになります。得点源にしやすいので、積極的に取り組んでください。
「国語はセンス」という言葉に、もう惑わされる必要はありません。現代文の論理、古文・漢文の基礎。これらを着実に身につけることで、君の国語力は必ず向上します。そして、その力は受験だけでなく、社会に出てからも君の強力な武器となるでしょう。私たちは、君の挑戦を、心から応援しています。