夏休みに立てた計画が終わらなかった…どうする?
更新日 : 2025年8月22日
この記事で解決できること
- 計画が予定通り進まなかったときの考え方がわかる
- やり残しの優先順位をつける方法が理解できる
- 秋以降に挽回するための戦略を立てられる
計画通りに進まないのは当たり前
受験生の多くが夏休みの計画を完璧には達成できません。やり残しがあること自体は珍しくなく、大切なのは「できなかったことに落ち込む」より「これからどう修正するか」です。
やり残した内容の仕分け
- 必須:入試に直結する基礎分野 → 優先的に回収
- 重要:応用問題や演習量確保 → 秋以降に段階的に実施
- 後回し可:発展的な難問や新規教材 → 本番直前でも可
秋以降に必要な戦略
① 優先順位を決める
例えば、数学の苦手単元が残っているなら、それを先に潰す。逆に「余裕があったらやろう」と思っていた分野は思い切って切り捨てる勇気も必要です。
② 計画を細かく立て直す
「1週間で参考書1冊」ではなく、「1日で例題を10問」のように、実行レベルの計画に修正しましょう。
③ 模試を活用する
模試をペースメーカーにすれば、やり残しを自然に回収できます。模試で出た課題を即対応する形にすれば、優先順位を見失わずに済みます。
まとめ
計画が終わらなかったことに落ち込む必要はありません。大切なのは「修正力」です。やり残しを冷静に仕分け、秋以降に確実に取り返せばまだ十分に間に合います。
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