毎日“振り返る”受験生が伸びる理由|学習日誌のススメ
更新日 : 2025年7月29日
✅ はじめに|伸びる生徒に共通する“ある習慣”
授業や個別コーチングをしていて、こんな共通点に気づきました。
毎日1日の終わりに、その日の勉強をきちんと言語化している生徒は、伸びる。
これは感覚的な話ではなく、実際に成果が出ている生徒の多くが、
「今日の勉強を自分で振り返り、気づきや改善点をノートや日誌に残している」ことに由来します。
✅ なぜ毎日の振り返りが重要なのか?
一般的な受験生は、模試ごとにしか振り返りをしません。
でもそれでは、改善の頻度が“月に数回”しかないのです。
一方、日々の学習をPDCAで回している受験生は、
✅ 毎日、自分の勉強を最適化している
✅ 1週間で7回改善できる
✅ 模試の前には“完成形に近づいた自分”になっている
✅ PDCAとは何か?受験にどう関係する?
項目 | 意味 | 受験での実践例 |
---|---|---|
Plan | 計画 | 今日の目標、スケジュールの設計 |
Do | 実行 | 実際に取り組んだ勉強 |
Check | 評価 | どこまでできたか、何がズレたか |
Act | 改善 | 明日どうするか、修正点の言語化 |
毎日これを繰り返している受験生は、「自分専用の最適な勉強法」を早く獲得します。
✅ 現論会の「学習日誌」とは?
現論会では、毎日の学習ログを記録する「学習日誌」があります。
ここには以下のような欄があり、振り返りを仕組み化しています。
📄 日誌に含まれる主な項目:
- 今週の目標(定量的に記述)
- 時間帯ごとの「予定」と「実績」
- 問題発見/原因分析/解決策の記入
- 1日の気づき・振り返りの記述
- コーチによるフィードバック欄
✅ 毎日振り返る習慣をつける方法
- 寝る前の5分だけ日誌を開く
- 「良かった点」「反省点」「明日の修正」を1文ずつでもOK
- 最初は「書くことがない」でも、継続すれば深まる
✅ まとめ|模試で反省する前に、毎日少しずつ改善せよ
- 受験はPDCAの連続。試験は「毎日の振り返りの集積」で決まる
- 「何ができたか」より「何を気づけたか」が次の成長を決める
- 学習日誌は、成功者の習慣を簡単に再現するための武器
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