🎯 「共通テストと二次の“両立勉強法”はこう作る」🎯
更新日 : 2025年7月22日
✅ はじめに|共通テストと二次、どっちを優先すべきか問題
「どっちつかずになってしまう」
「二次ばかりで共通テストが疎か」
「共テばかりやって二次が不安」
…こんな悩みは誰もが抱えるものです。
でも実は、この“両立の考え方”と“順番”を理解していないと、成績が頭打ちになります。
今回は現論会流の、“共通テストと二次の両立戦略”をお伝えします。
✅ 1. まず「志望校の配点比率」を正しく把握する
共テ vs 二次、どちらにどれだけ比重を置くべきか?
📊 例:文系モデル 配点比較表
大学名 | 共通テスト | 二次試験 | 共テ比率 | 二次比率 |
---|---|---|---|---|
東京大学 | 110 | 440 | 20% | 80% |
京都大学 | 150 | 550 | 21% | 79% |
一橋大学 | 250 | 650 | 28% | 72% |
大阪大学 | 450 | 800 | 36% | 64% |
✅ 配点で「どちらが本番で勝負所か」が明確になります。
✅ 2. 「二次重視型」の人でも、共通テストを捨ててはいけない理由
- 共通テストで大コケすると足切り/出願ブロックのリスク
- 特に国語・数IA・地歴は二次対策と並行しやすい
- 現論会では「二次で戦える勉強の延長で共テも仕留める」戦略を推奨
✅ 共テ=別枠の対策ではなく、「普段の勉強の“出口”として共テを意識する」
✅ 3. 両立スケジュールは「時期」と「科目の性質」で分ける
🕒 時期ごとの重点配分(文系例)
時期 共テ割合 二次割合 勉強の主軸 4〜7月 5% 95% 二次ベースで基礎固め+思考力養成 8〜10月 20% 80% 過去問分析・共通形式慣れ始め 11〜12月 40% 60% 共テ演習中心+二次の定着 1月直前 90% 10% 共テ集中+解き直し・暗記整理 共テ後〜2次 0% 100% 二次全振りで詰め切る
✅ 4. 両立がうまくいく人がやっていること
- ✅ 科目別に「共テと二次の重なり」を見極めて学習順を組んでいる 例)英語:長文演習=共通+二次対策/数学:IA→IIB→記述演習
- ✅ 週単位で「演習形式」を混ぜている(記述+マーク)
- ✅ 過去問の演習から「形式対応力」も鍛えている
✅ まとめ|共通テストと二次は「戦略的に共存」させよう
- 配点と傾向から、どちらに比重を置くかを明確にする
- 二次の基礎が共テにも通用する構造を理解して進める
- 時期・科目・形式を整理して、両方に対応するルーティンを作る
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