【長時間勉強】1日12時間勉強する方法|集中力も継続力も手に入れる現実的な戦略
更新日 : 2025年5月13日
はじめに
「1日12時間勉強したいけど、どうやって…?」
「気づけばスマホを触っていて、1日が終わってる…」
そんな悩みを持つ受験生や学習者は少なくありません。
1日12時間の勉強は、才能ではなく“戦略と習慣”で誰でも実現可能です。
この記事では、1日12時間を現実的に、そして継続できるかたちで達成するための具体的な方法を紹介します。
1. 前提:「12時間=根性」ではない
まず強調したいのは、1日12時間勉強=気合や根性で何とかなるものではないということです。
ポイントは次の3つ:
• 時間を管理する
• 集中力を保つ
• 身体と精神の健康を維持する
この3つを押さえれば、誰でも12時間はこなせます。
2. 実際のスケジュール例
以下は、典型的な「1日12時間勉強」のスケジュール例です。自分に合うようにアレンジしてください。
時間帯 | 内容 |
6:30~7:00 | 起床・準備・軽い運動 |
7:00~8:00 | 朝学習(英単語・計算練習など) |
8:30~11:30 | 集中勉強①(数学・英語など) |
11:30~12:30 | 昼休憩・軽食・仮眠 |
12:30~15:30 | 集中勉強②(理社・演習系) |
15:30~16:00 | 散歩やストレッチ(脳をリフレッシュ) |
16:00~18:00 | 集中勉強③(過去問・応用問題) |
18:00~19:00 | 夕食・休憩 |
19:00~22:00 | 緩めの勉強(復習・暗記・音読など) |
22:00~22:30 | 片付け・明日の準備 |
22:30~ | 就寝(7時間は寝る!) |
3. 12時間を「3ブロック」に分けて管理しよう
12時間勉強といっても、ずっと集中できるわけではありません。
そこでおすすめなのが、1日を3つのブロックに分ける考え方です。
ブロック1|朝(7:00〜11:30)
脳が一番冴えている時間帯。計算・読解・論述など、負荷の高い学習に。
ブロック2|昼(12:30〜16:00)
演習系・暗記+軽い運動を組み合わせて、集中を維持。
ブロック3|夜(19:00〜21:00)
疲れた頭でもできるように、復習・音読・インプット系を中心に。
5. モチベーションを保つ小さな工夫
• ✅ 朝イチの「やることリスト」を前日に書いておく
• ✅ 週1回は「振り返り+ごほうびの日」を設定する
• ✅ 勉強した内容・時間を記録 → 自信になる
• ✅ 「他人と比べない」→ 比べるのは“昨日の自分”
6. よくある失敗パターンと対策
失敗例 | 対策 |
午後に眠くなる | 仮眠(25分以内)と軽運動で脳をリフレッシュ |
朝起きられない | 就寝時間を固定。夜のスマホNG |
モチベが続かない | 小目標と「やり切り感」を日々を設定する |
勉強が単調になる | 科目・内容・場所をローテーションで変える |
まとめ|12時間勉強は、やり方次第で誰でも可能!
✅ 「12時間勉強=才能」ではなく「戦略+習慣」
✅ スケジュールと集中力の配分がカギ
✅ 小さな達成感と生活リズムで継続しよう!
今から1日12時間、学習できる土台をつくれば、
半年後、1年後のあなたは想像以上に成長しているはずです。
まずは1日6時間からでもOK!
少しずつ、**「勉強が日常になる習慣」**を作っていきましょう。
5月以降の入会無料相談も大歓迎!
勉強法がまだつかめていない…」
「受験勉強で悩んでいる…」
そんな方はぜひ! 現論会西日暮里校の無料相談にお越しください!
現論会の受験相談はいつでも無料で、受け付けておりますので、お電話やHPの「無料受験相談」から気軽にお問い合わせください!

現論会は、東大・京大・医学部・早慶上理・GMARCHなどの難関大学合格者である凄腕の専属コーチが、独自の学習コーチングで生徒の大学受験勉強を全力でサポートする学習塾です。
西日暮里で大学受験に対応した塾をお探しの際は是非、西日暮里駅から徒歩1分の東京都荒川区にある現論会西日暮里校をご利用ください。