【難関大志望の高1生へ】4月からの目標の立て方|今から始める本気の土台づくり
更新日 : 2025年4月15日
はじめに
高校生活が始まり、まだ慣れない中でも、
「将来は難関大学を目指したい」
そう考えている人もいるのではないでしょうか?
実は、難関大合格者の多くが高1からの“土台作り”を大切にしているというのをご存じですか?
高校1年生の今だからこそできることが、確実にあります。
今回は、難関大志望の高1生が4月から意識したい目標の立て方と、実際にやるべきことをまとめてご紹介します。
1. 「高1はまだ早い」は間違い。早い人が勝つ。
難関大受験は、共通テストだけでなく、
記述・論述、思考力、情報処理力、総合力など、**“深い学力”**が問われます。
そのためには、高2・高3になってから始めるのでは遅いのです。
高1からしっかりと基礎を積み上げることで、後半の伸びがまったく違ってきます。
✅ 難関大合格者の多くは「高1で学習習慣を完成」
✅ 高1で英単語・文法・基本計算をマスターしている
✅ 授業+αの学習に取り組む意識がある
2. 高1の4月に立てるべき3つの目標
【1】基礎科目の“質とスピード”を意識する
▶ 英語:単語・文法は早期完成がカギ
▶ 数学:計算力+「なぜこうなるか」を言語化する癖を
▶ 国語:現代文の読解力、古文単語のインプット開始
※どの科目も「ただこなす」ではなく、「理解の質」を意識しましょう。
【2】学習習慣を高いレベルで固定する
難関大に合格する人は、高1の時点で毎日2〜3時間の自習を当たり前にこなしています。
▶ 平日:学校+90分の自主学習
▶ 土日:5〜6時間の勉強時間を確保
▶ スマホやゲームの「使い方」も工夫して、集中環境を作る
【3】志望校のイメージを持っておく(まだ仮でもOK)
• 「東京大学・京都大学を目指したい」
• 「理系に進むつもり。東工大に興味がある」
• 「文系なら早慶・一橋・国公立に挑戦したい」
こんな感じで構いません。
今の段階から「大学入試ってこういうものだ」と意識するだけでも、日々の勉強の意味が変わってきます。
3. 目標を立てるときはSMARTを意識!
曖昧な目標はすぐに忘れてしまうので、具体的で管理しやすい目標にしましょう。
以下のように、SMARTの5つのポイントを意識して立ててみてください。
• 具体的(Specific):「英単語帳の1日30語を覚える」など、はっきりした行動内容に
• 測定可能(Measurable):「1週間で210語」など、成果が数字で分かる
• 達成可能(Achievable):毎日部活後でもできる、現実的なボリュームに
• 関連性(Relevant):難関大の入試内容とつながっている(例:論理力が必要だから現代文を読む)
• 期限付き(Time-bound):「4月中に英文法の参考書を1周」など締切を設定
4. 高1の今やっておくと差がつく学習テーマ
✅ 英語
• 高1で「単語帳を1冊覚え切る」ことを目指そう
• 文法は問題演習だけでなく、構造理解を意識
✅ 数学
• 公式を“覚える”だけでなく、使いこなす練習を
• ミスのパターンをノートに記録する「見直し習慣」をつける
✅ 国語
• 読書量を増やす or 長文読解の演習を始める
• 古文単語・文法の基礎から、1日5語など少しずつ取り組む
5. まとめ|高1で始める人が、最後に勝つ。
✅ 難関大を目指すなら、高1の今から「質と習慣」を意識しよう
✅ 毎日の勉強時間を決めて、コツコツ積み重ねよう
✅ 英語・数学・国語の基礎完成が最優先
✅ 「いつかやる」ではなく、「今やる」ことで差がつく
大学入試は、長くて厳しい戦いです。
でも、高1から積み上げてきた人だけが、自信を持って最後まで戦えるようになります。
未来の自分が「やっておいてよかった」と思える春を、今ここから作っていきましょう!
4月以降の入会無料相談も大歓迎!
勉強法がまだつかめていない…」
「受験勉強で悩んでいる…」
そんな方はぜひ! 現論会西日暮里校の無料相談にお越しください!
現論会の受験相談はいつでも無料で、受け付けておりますので、お電話やHPの「無料受験相談」から気軽にお問い合わせください!

現論会は、東大・京大・医学部・早慶上理・GMARCHなどの難関大学合格者である凄腕の専属コーチが、独自の学習コーチングで生徒の大学受験勉強を全力でサポートする学習塾です。
西日暮里で大学受験に対応した塾をお探しの際は是非、西日暮里駅から徒歩1分の東京都荒川区にある現論会西日暮里校をご利用ください。