高1・高2のうちに“志望校の過去問”を読むだけで得られること 📖
更新日 : 2025年9月15日
🎯 はじめに
「過去問演習は高3からでいい」
そう思っていませんか?
実は、高1・高2の段階で志望校の過去問を**“読むだけ”でも大きな効果**があります。
難関大合格者の多くは、早い段階で過去問に触れ、ゴールを意識して日々の勉強に取り組んでいました。
今回は、読むだけで得られる4つのメリットと、学年ごとの具体的な取り組み方をご紹介します。👀 過去問を読むだけで得られる4つの効果
1. 出題形式を知ることができる
- 記述中心かマーク中心か
- 大問の数、解答時間の目安
👉 例:東大の国語は記述問題が中心で、答案作成力が必須。
2. 難易度のイメージがつかめる
- 「自分の今の学力」と「本番の要求レベル」の差を確認できる
- どの科目が得点源になりやすいかが分かる
👉 例:京大数学は誘導が少なく、発想力が重要。難易度を実感するだけでも勉強の方向性が見えてきます。
3. 勉強の優先順位を考えられる
- 大学ごとの特徴に応じて科目バランスを調整可能
- 苦手科目に過剰投資せず、得点源を早くから決められる
👉 例:早慶志望なら英語は『語彙力』を早い段階から養成したい
4. モチベーションが上がる
- 実際に志望校の問題を目にすることで「自分もこの舞台に挑むんだ」と気持ちが高まる
- ただの教科書勉強から「志望校合格に直結する勉強」へと意識が変わる
📝 チェックリスト:「読むだけ」で確認すべきこと
- 大問はいくつあるか?
- 解答時間は足りそうか?
- 記述かマークか?
- どの科目で差がつきそうか?
- 今の自分に足りない力はどこか?
📅 学年別・過去問との関わり方
学年 | 取り組み方 | 目的 |
---|---|---|
高1 | 眺めて形式を知る/問題の雰囲気を感じる | ゴールのイメージを持つ |
高2 | 実際に1〜2問だけ解いてみる/時間配分を確認する | 現状との差を把握する |
✅ まとめ
- 過去問は「高3から解くもの」と思われがちだが、高1・高2でも“読むだけ”で効果的
- 出題形式・難易度・優先順位・モチベーションの4つが得られる
- 早くからゴールを知ることで、毎日の勉強を合格に直結させられる
👉 高3で焦るよりも、今のうちに過去問を“味わう習慣”をつけておこう!
9月以降の入会無料相談も大歓迎!
勉強法がまだつかめていない…」
「受験勉強で悩んでいる…」
そんな方はぜひ! 現論会西日暮里校の無料相談にお越しください!
現論会の受験相談はいつでも無料で、受け付けておりますので、お電話やHPの「無料受験相談」から気軽にお問い合わせください!

現論会は、東大・京大・医学部・早慶上理・GMARCHなどの難関大学合格者である凄腕の専属コーチが、独自の学習コーチングで生徒の大学受験勉強を全力でサポートする学習塾です。
西日暮里で大学受験に対応した塾をお探しの際は是非、西日暮里駅から徒歩1分の東京都荒川区にある現論会西日暮里校をご利用ください。