部活と勉強を両立する!高1・高2の時間管理術 🏀📚
更新日 : 2025年9月8日
🎯 はじめに
高1・高2の多くの生徒が悩むのは、
「部活で忙しくて勉強する時間がない…」ということ。
しかし、難関大合格者の中にも、部活を続けながら結果を出した人は数多くいます。
彼らに共通していたのは、“時間の使い方”を工夫していたことです。
今回は、現論会が提案する 部活と勉強を両立する時間管理術 を紹介します。
⚡ 部活生が陥りやすい落とし穴
- 部活が終わって疲れて寝てしまう → 宿題や勉強が翌日に溜まる
- 休み時間や移動時間をダラダラ過ごしてしまう
- 全科目を同じ比重でやろうとして、どれも中途半端になる
- 疲れているのに「気合」で長時間机に向かって効率が落ちる
- 定期テスト直前だけの勉強に頼ってしまい、受験基礎が固まらない
🔑 両立のカギは「やらないこと」を決めること
部活生は、限られた時間をどう配分するかで成果が決まります。
そこで重要なのは、すべてを同じようにやろうとせず、優先順位をつけて“やらないこと”を決める勇気です。
💡 例:筆者自身の経験
週6でサッカー部に所属しながら、高1・高2では「好き・得意な数学・物理」に多くの時間を投下。
英語・化学は「最低限落とさない」程度に留め、部活引退後の高3で巻き返す戦略をとった。
⏰ 部活生のための時間管理術 5選
1. スキマ時間を徹底活用
- 通学時間に英単語・古文単語
- 昼休みに計算練習を1問
- 5分の積み重ねで年間数十時間分の差が生まれる
2. 部活後の勉強は“短時間集中”で
- 疲れているときに長時間は非効率
- 1セット30分の勉強を2回で十分
- ポイントは「取り組む内容を決めてから机に座る」
3. 休日は勉強を“朝にまとめる”
- 午前中に3時間確保できれば、その日は勝ち
- 午後は部活やリフレッシュに回せるので継続しやすい
4. 優先順位を明確にする
- 「暗記系(英単語・古文単語)」は毎日
- 「演習系(数学・英語長文)」はまとまった時間に
- やる内容を分けて考えると計画が立てやすい
5. 定期テストを“部活との両立リハーサル”に
- 短期間で集中して点を取る練習になる
- 「テスト=受験基礎」として意識すれば無駄がない
科目タイプ 部活期(高1・高2) 引退後(高3) 得意科目(数学・理科など) 重点配分。伸ばせるだけ伸ばす 演習で完成度を高める 苦手科目(英語・化学など) 最低限の基礎を維持 集中投下で一気に伸ばす 暗記系(古文単語・社会) スキマ時間にコツコツ 受験形式に合わせて強化
✅ まとめ
- 部活生にとって一番大事なのは「全部やる」ではなく 『やらないことを決める』こと
- 得意科目を伸ばす傾斜配分で、戦略的に戦う
- 苦手科目は最低限を維持して、引退後に集中して伸ばす
- 時間管理×取捨選択こそ、両立の成功法則
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