【模試の判定に落ち込んだ人へ】D・E判定から合格した人の共通点とは?
更新日 : 2025年6月17日
はじめに|模試の判定に振り回されていませんか?
「E判定だった…」「D判定から全然上がらない…」
模試の結果を見て、不安や焦りに飲み込まれていませんか?
ですが、実際には――
判定D・Eから第一志望に合格する受験生は毎年たくさんいます。
合否を分けるのは、**判定ではなく“模試後の行動”**です。
この記事では、模試後に“逆転の流れ”をつくる人たちの【共通点】と【実際の改善ステップ】を解説します。
1. 「模試=自分を知るための検査」と考える
模試の最大の目的は、自分の“実力”ではなく“課題”を可視化することです。
- どの教科が最優先で対策すべきか
- どの設問で思考が止まったか
- どこまでなら通用したのか
判定や偏差値の前に、「自分はどこで止まっているか?」を見つける視点を持ちましょう。
2. 判定D・Eから合格した人の共通点
✅ 自己分析を「感情」ではなく「事実」で行う
→ 感情的に「全部ダメ」ではなく、具体的な弱点(例:長文の設問で時間切れ)にフォーカス
✅ 苦手を“見える化”して次に活かす
→ ミスした問題や設問の傾向を記録。次の勉強で「埋めに行く」姿勢がある
✅ 「次の模試でリベンジ」を1つの区切りにする
→ 判定ではなく、“改善した成果が出るか”を見ていく意識
3. 今すぐやるべき「模試後の対策ステップ」
📝 ステップ①:自己採点+原因分析
- なぜ間違えたのかを分類:「知識不足」「読み違え」「時間切れ」「ケアレスミス」
📚 ステップ②:問題の“再解答”+ノートに記録
- 特に「理解はしてたが間違えた問題」は、再解答することで定着力アップ
📆 ステップ③:次の模試までの“個別課題”を決める
- 例:「英文法の誤文訂正で5問中2問しか取れなかった」→「1週間でSVOC関連を見直す」
✅ ポイント:模試→振り返り→勉強→次の模試、のループが1番成績を伸ばします!
4. 判定に惑わされず「伸びしろ」で見る視点
模試はあくまで“その時点”の実力。
「何をどれだけやれば伸びるか」が見えることに価値があるのです。
- 英単語が曖昧→1週間で500語強化
- 数学の二次関数で崩れた→基本問題だけを1冊反復
- 現代文の記述がズレた→設問分析+復習用ノート
→ これらを「やってみた→次に伸びた」で積み上げていくと、D判定→C→B…と現実的に上がっていきます。
5. 本当に怖いのは「何も変えないこと」
判定が悪かったこと自体ではなく、
「落ち込んで終わってしまう」ことの方が危険です。
模試は未来の自分のためにあるツール。
結果を“分析”して、“行動”に変えていける人が、最終的に逆転していきます。
まとめ|D・E判定から合格する人がいるのはなぜか?
✅ 模試後に「次にやるべきこと」を明確にしているから
✅ 判定ではなく、自分の課題に真剣に向き合っているから
✅ 感情に流されず、“改善サイクル”を回しているから
判定に落ち込んでいるあなたこそ、変わるチャンスです。
「今からやれば間に合う」ことは、受験では想像以上にたくさんあります。
次の模試で手応えを感じられるように。
まずは、今回の結果を武器に変える行動を始めていきましょう!
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