【高2の夏が勝負!】MARCH以上を目指すなら今始めたい推薦入試対策とは?
更新日 : 2025年7月27日

はじめに:なぜ高2の夏が受験の分かれ道なのか?
「受験勉強は高3からで間に合う」と思っていませんか?実は、MARCH以上の大学を目指すなら高2の夏がターニングポイント。特に推薦入試(学校推薦型・総合型選抜)を視野に入れるなら、今から準備を始めることで大きな差がつきます。
大学入試の今:推薦入試が増加中
近年、大学受験では推薦入試の割合が増加。私立大学では推薦・AO入試で合格する生徒が半数を超える大学もあります。
つまり、推薦は今や“特別な人のもの”ではなく、“誰もが活用できる一般的な選択肢”です。
推薦を狙うなら高2の夏が本当の勝負!
- 学校推薦型選抜(指定校):高2までの評定平均(内申点)が勝負
- 総合型選抜(旧AO):活動実績・志望理由・面接の準備が必要
どちらも高3からの準備では間に合いません。高2の夏は“推薦に間に合う最後のタイミング”です。
保護者が知っておくべき推薦の仕組み
種類 | 特徴 |
---|---|
指定校推薦 | 高校内で推薦枠争い。評定平均と出席率が重要。 |
公募推薦 | 評定条件を満たせば誰でも応募可。小論文や面接がある。 |
総合型選抜 | 自己推薦。学力よりも経験や志望動機重視。 |
推薦準備のステップ(高2夏〜)
- 評定平均の確認と目標設定
- 出欠状況・生活態度の見直し
- 志望理由・将来像を明文化
- 課外活動・資格の整理と強化
- 推薦に強い高校の先生や塾に相談
推薦は「早く動いた子」が有利になる
推薦は準備がすべて。出願書類・自己PR・面接練習・校内選考…。
高2の夏に着手すれば、ライバルより一歩リードできます。
まとめ:推薦を視野に入れるなら、今すぐ準備を
推薦入試を考えるなら、保護者の方のサポートが非常に大切です。
お子さんの進路選びや学習姿勢に、少しだけ寄り添ってみませんか?
まずは相談して、今すべきことを一緒に整理しませんか?
「うちの子、推薦っていけるの?」「どの大学が狙える?」
そんな不安に、プロの視点で丁寧にアドバイスします。
現論会熊谷校では無料受験相談を実施中。
無理な勧誘は一切ありませんので、安心してご相談ください。
たった30分で、受験の見通しが“クリア”になります。