📘『旧センター試験/共通テスト過去問研究 地理B』|現論会 厚木校
更新日 : 2025年11月23日

「東大地理の対策、何から始めればいいかわからない…」
東大地理は、早慶などで問われるようなマニアックな知識量ではなく、標準的な知識を基にした「思考力」と「表現力」が問われる試験です。そのため、闇雲に知識を詰め込むだけでは太刀打ちできません。
そんな東大地理の攻略において、現論会厚木校が推奨する「基礎演習教材」が、今回ご紹介する『共通テスト過去問研究 地理B』『センター試験過去問研究 地理B』です。(過年度ので全く構いませんし、古書でも問題ない)
なぜ、東大対策にセンター試験(共テ)の過去問が必要なのか。その理由と具体的な活用法を徹底解説します。
東大地理攻略の鍵は「標準知識の運用力」
東大地理の最大の特徴は、「知識量を問うのではなく、基本的な知識をもとにした柔軟な思考力を問う」点にあります。出題される知識のレベル自体は、共通テストレベルで十分対応可能です。
しかし、その「知っている知識」を使って、様々な角度から地理的事象の因果関係や背景を論理的に説明する力が求められます。つまり、東大地理の土台となるのは、教科書レベルの標準知識を「正確に」「深く」理解し、使いこなせる状態にしておくことです。
最高の基礎演習教材としての「センター過去問」
そこで最強の教材となるのが、『センター試験過去問研究 地理B』です。センター試験(現・共通テスト)の問題は、良質な基本問題を中心に構成されており、地理の体系的な理解度を測るのに最適です。
東大や国公立大学の二次試験対策として、いきなり難解な記述問題集に手を出す前に、まずは共テ&センター試験の過去問を10年分ほど解き込むことを強くおすすめします。これにより、東大地理で求められる「足腰」となる基礎知識を盤石にすることができます。
「解くだけ」で終わらせない徹底的な活用法
この問題集の真価は、解いた後の「復習」にあります。単に正解・不正解を確認するだけでは不十分です。
解説に書かれている未知の情報をノートにまとめ、知らない地名や統計が出てきたら、必ず地図帳と統計集を参照してください。選択肢一つひとつについて「なぜ正解なのか」「なぜ誤りなのか」を説明できるレベルまで突き詰めること。このプロセスこそが、東大地理に必要な「知識のネットワーク」を構築します。
まとめ
『センター試験(共テ)過去問研究 地理B』は、東大地理合格への最短ルートを切り拓くための、最も信頼できるパートナーです。
思考力を支える「盤石な基礎」を築く
東大地理の論述問題は、一見難解に見えますが、その根底にあるのは基礎的な地理的思考です。センター試験の過去問演習を通じて、地理の基礎体力を徹底的に鍛え上げることが、結果として東大の「考えさせる問題」に対応できる柔軟な思考力を養うことに繋がります。
現論会厚木校が提案する合格戦略
現論会厚木校では、おすすめする参考書ルートを、志望校合格から逆算した戦略的な学習の一部として位置づけています。生徒一人ひとりの進捗に合わせて、いつ、どのように過去問に取り組むべきか、最適なプランを提案します。本厚木で大学受験の予備校や塾をお探しなら、ぜひ一度ご相談ください。
現論会厚木校では、学習に関するご相談を無料で受け付けています。フォームまたはお電話にて、お気軽にお問い合わせください!
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