目標は高いほうがいい ― ただし戦略と現実も忘れるな
更新日 : 2025年12月16日
青葉台校
受験の目標を決めるとき、
「そんな高いところを目指しても無理じゃない?」と周りに言われることがあります。
でも、本気で勉強に向き合うなら、目標は高いほうがいいです。
なぜなら、目標が高いほど、思考も努力も“本物”になるからです。
1. 高い目標は「行動の質」を変える
同じ勉強時間でも、
“東大を目指す1時間”と“中堅大を目指す1時間”では中身がまるで違います。
高い目標を持つと、
・問題の理解を曖昧にせず、根拠を追求するようになる
・間違いを放置せず、原因を分析するようになる
・時間の使い方にシビアになる
つまり、目標の高さが行動の精度を決めるのです。
高い目標を掲げることは、結果を保証するものではありません。
しかし、確実に「過程の密度」を上げます。
2. 「今できること」を全力で積む
高い目標を掲げたときに多い失敗が、
“遠すぎる理想”に圧倒されて動けなくなることです。
だからこそ大切なのは、
今日できることを、全力でやること。
一見、地味で小さな積み重ねのように見えても、
その1日1日の選択が、確実に未来を変えます。
「とりあえず今日できるベストを出す」
これが高い目標を現実に近づける唯一の方法です。
3. リスクヘッジを“恥ずかしがらない”
目標が高いからこそ、リスクヘッジは冷静に考えておくべきです。
たとえば、国立大学を志望しているなら、
「もし私立一本になった場合も、スムーズに対応できる」ように、
共通項の科目(英語・数学・理科など)を特に強化しておく。
これは“逃げ”ではありません。
挑戦を最後までやり抜くための、戦略的保険です。
どんなに真剣でも、人生には不確定要素があります。
その中で最後まで挑み続けるには、
「どのタイミングで方針を見直すか」も含めた柔軟さが必要です。
4. 定期的に「進む方向」を振り返る
目標は立てた瞬間がゴールではありません。
定期的に自分の立ち位置を見直し、
「このまま進み続けていいか」を冷静に考えること。
・模試の結果
・学習の手応え
・精神的な負荷
・残り時間とのバランス
これらを踏まえて、
**“維持する勇気”と“軌道修正する勇気”**の両方を持ってください。
本当に強い受験生は、
自分の現在地を正確に測れる人です。
5. 最後に ― 挑戦は計画的に、でも本気で
高い目標を持つことは、怖いことではありません。
怖いのは、挑戦せずに終わることです。
ただし、理想だけではなく、現実を見据えた設計も忘れないでください。
本気の挑戦と冷静な戦略、その両立こそが受験の本質です。
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