傍線部を見ただけで、「どういうことか?」「なぜか?」がわかる!?
更新日 : 2025年8月5日
現代文の問題を解いていて、
「うーん、なんとなく読めてる気はするけど、点数に結びつかない…」
そんな経験、ありませんか?
でも、ちょっとした“視点”を持つだけで、現代文は驚くほど整理されて見えてきます。
傍線部を見た瞬間に「設問のタイプ」が見抜ける!
現代文の記述問題って、実は大きく分けてたった2種類しかありません。
✅ 「どういうことか?」型
これは、文脈の中で言葉の意味を解釈する問題。
- 比喩表現
- 指示語(これ・それ)
- 個人言語(その人だけの使い方)
こういった要素が含まれていて、その文だけ読んでも意味が通じないのが特徴です。
文脈から切り離されると「???」となるのはこのタイプ。
✅ 「なぜか?」型
こちらは、因果関係や論理を問う問題。
- 「AだからX」と書いてあるけど、AとXがどうつながるかが飛躍してる
- 言ってることはわかるけど、「え?本当にそう言える?」と思ってしまう
これは、論理の“飛躍”がどこにあるかを見抜けるかどうかがカギです。
実はこの2つ、傍線部を見ただけで判別できるんです。
そして、どっちのタイプかが分かれば、読み取り方も答案の作り方も全く変わります。
でも、そんな“体系的な視点”、教えてくれる人いる?
正直に言って、
こうした読み分けの「型」は、独学ではなかなか身につきません。
現代文って、「感覚」や「センス」で解いてしまってる人が多いけれど、
ちゃんとロジックと構造で攻略できるんです。
「なんとなく読めなかった」から脱却しよう
過去問を解いて点数が取れなかったとき、
「なんとなく文章が難しかった」と終わらせてしまう人がほとんど。
でもそこで、
「これは“どういうことか”を聞かれているのか?」
「それとも“なぜか”を聞かれているのか?」
という解き方の部分だけに着目して“設問の整理”をするだけで、読解と復習の視点が一気にクリアになります。
💡 現論会青葉台校では、そこを徹底的に教えます!
青葉台校では、現代文の記述問題を徹底的に分析し、
「なぜそれが書けなかったのか?」
「どこで読み取りを間違えたのか?」を一人ひとり明確にします。
そしてその上で、
「こういう問題はこう読む」「こう答える」という再現可能な“型”を身につけていく。
これが、安定した高得点につながるんです。
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「読めてるつもり」から「圧倒的に読める」に変えていこう。
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