【速報】2025年度共通テスト「歴史総合・日本史探究」講評・分析！

更新日 : 2025年1月19日

2025年1月18日・19日に実施された**共通テスト「歴史総合・日本史探究」**について、現論会ジャーナルで詳細な分析記事が公開されました！

新課程に移行した今年の日本史は、出題傾向や難易度に大きな変化があったのでしょうか？

この記事では、青葉台校としてもそのポイントを紹介するとともに、詳細な講評記事へのリンクを掲載します。受験生の皆さんはぜひチェックしてください！

今年の出題傾向は？

✅ 探究型の問題が増加！単純暗記では対応できない
全体的に「探究型」の問題が増え、単純な知識の暗記だけでは高得点を取るのが難しい構成でした。史資料を用いた問題や考察力が問われる設問が目立ちました。

✅ 歴史総合との統合問題が登場
第1問は歴史総合からの出題となり、世界史探究との統合問題が含まれていました。日本史だけを学習している受験生にとってはやや厳しい問題だったかもしれません。

✅ 時代の幅が広がり、1980年代以降の出題も
2024年度までと異なり、1980年代を対象とする問題も出題され、戦後史の範囲が広がった点が特徴的でした。

✅ 考察力を問う資料問題が増加
メモと図の時期の一致を判断する問題、資料と政府政策を組み合わせる問題など、考察しながら答える問題が増えた印象です。

試験の詳細な問題ごとの分析や解答のポイントについては、現論会ジャーナルの記事で詳しく解説しています。

▶ 【共通テスト2025 歴史総合・日本史探究当日講評】
記事はこちら

受験生の皆さんは、この記事を活用して2026年共通テストに向けた対策をしっかり練っていきましょう！

✅ 通史学習と問題演習を並行して進める！
共通テストでは、歴史的事象の意味や相互の関連性を考察する力が求められます。史資料を用いた問題や仮説を検証する問題が増加しているため、読解力と分析力を鍛えることが重要です。

✅ 教科書・参考書の精読を徹底する！
日本史の学習では、教科書や参考書をじっくり読み、流れを理解しながら暗記することが大切です。出来事が起こった背景や影響を意識しましょう。

✅ 歴史総合の知識をしっかり固める！
歴史総合の範囲は、世界史的な視点を含むため、単なる日本史の学習だけでは不足する可能性があります。特に対外関係や国際的な出来事の流れを押さえておくことが重要です。

✅ 史資料読解を意識する！
教科書の図版やグラフ、資料をただ眺めるのではなく、「そこからどのような情報が得られるか」を考察する習慣をつけましょう。

青葉台校では、引き続き共通テストの分析を行い、2026年受験生へのアドバイスや対策を提供していきます！

共通テストについての質問や、今後の勉強方法の相談がある方は、ぜひ無料相談をご活用ください！