青葉台校のコーチング哲学 — 逆算とモチベート
更新日 : 2025年8月14日
こんにちは、現論会 青葉台校です。
今回は、私たちが日々の指導で大切にしている「コーチの二つの役割」と、その背景にある接し方の方針についてご紹介します。これは、現論会の全校舎で共通する根本理念でもあります。
1. 逆算的思考のサポート
現論会では、目標から逆算して学習計画を立てられるようサポートすることを、コーチの第一の役割としています。
すでに逆算的な考え方ができている生徒には、原因分析や問題解決が正しく行えているかを客観的に確認し、必要に応じて修正を促します。
この「逆算の精度」を高めることが、短期間で成果を出す鍵となります。
2. モチベーターとしての役割
もう一つの役割は、生徒の学習意欲を引き出すことです。ただし、モチベートだけに偏ると本来の目的が果たせません。
逆算的思考のサポートとモチベート、この二つがバランスよく機能することで、初めて現論会らしい指導が成立します。
接し方の基本方針
私たちが目指すのは、ただ生徒を「辞めさせない」ことではなく、受験合格に導くことです。
特に高校3年生や既卒生で、志望校との学力差が大きいにもかかわらず努力が不足している場合、事情を考慮しつつも、怠惰が原因であるときは率直に必要なことを伝えます。
過剰な優しさではなく、合格への最短ルートを一緒に歩む。それが現論会の姿勢です。
おわりに
青葉台校では、この方針をもとに、生徒一人ひとりの状況に合わせた伴走型コーチングを行っています。
「逆算的に考える力」と「やり切る力」を身につけたい方は、ぜひ一度ご相談ください。