【偏差値50→70】難関大志望者向け英語勉強法【文法編】
更新日 : 2020年3月29日
こんにちは!
今回は前回に続き、文法の勉強法についてです!
受験勉強において英文法はとても重視されています。
重視されるあまり時間をかけ過ぎてしまう人が多いのです。
今回はそんないつまでも英文法にかじりついてしまう人に向けてお話ししていきます。
英文法学習で意識すべきこと
まずは、英文法への向き合い方について考えましょう!
そもそもの前提として、英文法の学習とは英語を読むためのルールを学ぶことです。
決して細かい英文法問題を解くためだけに文法を学習しているわけではないということを意識しましょう!
英文法学習の仕方
基本的にはじめは細かい内容を覚える必要はありません。
はじめは、今後英語を勉強していく上で必要最低限の文法を学習することです。
概要把握
英文法の勉強をするからといっていきなり問題を解くのは賢いとは言えません。
まずは英文法の全体像を学ぶ必要があります。
問題演習
概要を把握したら今度は定着させるため、また知識を使えるようにするためアウトプットをする必要があります。
基本的に問題集を3周。
ある程度英文法が定着したら完了です。
無理に完璧にしようとする必要はありません!
受験には基本的に1年という時間制限が課せられているので効率的に進めましょう。
オススメの参考書【概要把握編】
オススメの教材をご紹介します!
スタディサプリ【英文法スタンダードレベル】
まずはじめにお勧めするのは、関先生による英文法の授業です。
暗記をさせない、理解の深まる授業で英文法の概要を掴むのには最適です。
また勉強に不慣れな方も授業なのでストレスフリーで進める事ができます!
大岩のいちばんはじめの英文法
参考書でのお勧めは、「大岩のいちばんはじめの英文法」になります。
名前にある通り超基礎的なことから載っているため概要を掴むのにとても適した一冊になっています。
オススメの参考書【問題演習編】
英文法ポラリス
オススメの問題集は関先生による「英文法ポラリス」です。
3段階のレベル別になっていて、比較的問題数は少なめとなっています。
問題が少なく反復しやすいため効率的に英文法の学習を進める事ができます。
終わりに
今回は英文法の学習についてお話ししていきました。
英文法の勉強では網羅性ばかりを気にしてしまいがちですが、本当に重要なのは英文法という英語を読むためのルールを理解することです。
受験全体に関しても言えることですが、本来の目的を常に意識して頑張りましょう!