こんにちは！
今回は私立志望者向けの英語勉強法について書いていきます！

「英語は重要」、「最初の時期はまず英語を固めるべき」などと様々な事が言われていますが、実際どんなふうに勉強すれば良いの？という方が多いと思います。

今回はそんな疑問を解消すべく、正しい英語の勉強法について話していきます。では見ていきましょう！

英語学習で意識する事

英語の勉強は「単語」「文法」「解釈」「長文」「分野別」と分ける事ができます。

英語を勉強するにあたって、これらの段階を意識することはとても重要なのです。まずはこのような段階があることを覚えておきましょう！

英単語帳の使い方

皆さんはどのように単語帳を使っていますか？
中には紙などに殴り書きをしている人もいると思います。

しかしそのようなやり方で進めていてはとても非効率なのです。

英単語は基本目で見て声に出して覚えましょう！

ここからはおすすめの使い方を具体的に話していきます。

1周目に関しては初見の単語が多いと思われます。
そのような場合はひとまず訳は隠さず、声に出してでもどんなやり方でも良いので単語を覚えましょう。

そのようなやり方で３ページほど覚えます。その後1ページ目に戻り進んだところまで、赤シートで単語を隠しアウトプットします。
1~3（インプット）→1~3（アウトプット）4~6…といった感じです。

2周目からは基本的に赤シートで隠しアウトプットを中心に行いましょう。

簡潔にまとめると、大事なことはインプットとアウトプットの比率を意識するということです。

オススメ英単語帳

必携英単語　LEAP

こちらは駿台の竹岡先生による英単語帳です。

単語などの使い方やニュアンスに関する記述が豊富なのに加えて、レイアウトが見やすく使いやすい1冊です！

情報量も多すぎないため１冊目の英単語帳として最適でしょう。

STOCK3500/4500

こちらは関先生著の英単語STOCKです！

新しい入試向け英単語帳となっていて、「最新の入試」に出た単語を分析して掲載しています。

また基本1語1訳なので覚えやすいというメリットもあります！

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

そして最後は、鉄緑会による鉄壁です！

こちらは単語数、熟語数共に豊富で網羅性の高い英単語帳となっています。

章の最後には確認テストがついていてアウトプットも効率よく進める事ができます。

しかし情報量が多いため挫折してしまう事が多いです。そのため鉄壁は２冊目の英単語帳としてお勧めします！

終わりに

今回は英単語帳の使い方、おすすめの英単語帳についてお話ししました！
今では様々な英単語帳が出されていて何を使ったら良いのかわからないという方も多いと思います。

そんな方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください！

次回は文法・解釈編です！