【早稲田志望必見】早稲田の英語②【文法編】
更新日 : 2020年3月20日
前回の単語と熟語について書きましたが、今回は文法について書いていきます!
先にいっておくと、文法は非常に重要です!
早稲田の問題をみた時に「長文ばっかじゃん」「文法でないから長文問題集をたくさんやろう」と考える人がたくさんいるでしょう。
確かに長文の問題が多いですが、ほんとに長文だけやってればいいのでしょうか?
どうやったら、早稲田の英語で高得点取れるのでしょうか?
今回も早稲田の英語について考えていきましょう!!
文法
まずは文法です!
みなさんは英文法に関してどんなイメージを持っているでしょうか?
英文法を苦手に感じている人が多くいるでしょう。
理由は「覚えるのが多くて大変」「早稲田の英語で文法問題は出ないから」のようなものでしょう。
絶対ダメです!
受験生に覚えて欲しいのは、文法は文法問題を解くためのものではありません!
文法は「文章を読むために必要な解釈につなげるためのもの」です!
もし文法をやらずに勉強を進めてしまうと、文法問題が解けないだけでなく長文の力にも影響してしまうんです!
なので文法は英語をできるようにするためには必須の力になります!
文法全般の話はこれぐらいにして、早稲田の文法問題について考えていきましょう!
文法は長文を読むためにも必要です!!
早稲田の英語「正誤問題」
早稲田の文法問題で受験生が苦手としているのは「正誤問題」でしょう。
正誤問題は社学などで出題されていて、難易度はとても高いです。
では、正誤問題を攻略する前に「大学が正誤問題を出す意図」はなんでしょう?
国公立大学だと和訳が出題されます。しかし私立大学で和訳を出題されるとどうなるでしょうか?
国公立大学と違って私立大学は受験者がとても多いです。なので採点者がとても大変になってしまいます。代わりに正誤問題を出題するのです。
正誤問題を通して大学側がみたいのは「構文解釈の力」です。
なので、闇雲に熟語の知識や語法の知識から攻めても無駄です。
まずは「構文をとって構文的な間違いはないのか」チェックしていきましょう!
こうするだけでだいぶ時短でき、正解する可能性は上がります!
ぜひ実践してみてください!
正誤問題で問われているのは構文解釈の力!!
正誤問題で頻出の間違い
みなさんは正誤問題で頻出の間違いはなんだと思いますか?
正解は「時制」「三単元のs」です!
基本的な問題ですよね?
これを意識せずに熟語のミスや語法的なミスを探すのは非効率的ですよね?
これを頭に入れて取り組んでみてください!!
また正誤問題でのミスは受験生が英作文でやりがちなミスを問題にしています。
自分は英作文でどんなミスをするかを考えてみください!そこを気にして正誤問題に取り組むと、より簡単に間違いに気づくと思います!
正誤問題でよく出題されるのは「時制」「三単元のs」の二つ!
終わりに
今回は早稲田の英語の文法について書きました!
実は文法と解釈について書く予定でしたが、書きたいことが多くありすぎて文法だけになってしまいました笑
次回は解釈編です!
お楽しみに!!
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